Nikon D600 + AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED
『音楽のある生活』から遠ざかって久しい。
自宅で音楽を聴くことは滅多にないし、
仕事中は基本的に音楽をかけない。
移動の車中ではAM/FMラジオを聴く機会の方が多い。
最後にCDを買ったのがいつだったのかちょっと思い出せない位である。
ちなみに『昨日の夕飯のメニュー』や『歌が上手い黒人演歌歌手の名前』、
『子供店長の勤務先』なども思い出せないのだが、
それらは単に記憶力に問題がある所為なので、ここでは不問とする。
数ヶ月前から不意に事務員さんが来るようになった@my事務所。
いや、「不意に」と言うのは自分目線なのであって、
彼女~今時のヤンママ/冷え性/母親が自分と同世代(!)~は一定の法則に従って事務所っているのだと思う。
なぜそんなステルス性の高い忍者3級な事務員さんが出入りしているのかと言うと、
彼女はmy会社の事務員さんではなく、同じ室内でオフィスっている親会社に雇われている事務員さんなのだ。
ゆえに『勤務シフト』や『好きな食べ物』、『子供店長のその後』など、
系列会社だとは言え、別会社の人間である自分が知らなくても当然なのだ。
彼女が出没するようになる前までは、ほぼ自分一人しかいない事務所だった。
無音状態は一人でこそ堪能出来るのであって、
誰かといる場所がひっそりと静まり返っているのはなんとも居心地が悪い。
不意に「・・・パリスヒルトン係長。。。」とか呟くと、昼寝して寝言っていたのがモロバレしてしまうし。
そんなわけで、すっかり聴かなくなったCDを引っ張り出してきてPCに取り込んでおくことにした。
本来の趣味~ラウドでヘヴィーなロック~は封印し、
出来るだけ当たり障りの無さそうなアルバムを、棚の中から20タイトルほどチョイスした。
手始めに『Ev3/アン・ヴォーグ』を手にし、CDケースを開ける。
中からは『Mama Said/レニー・クラヴィッツ』が出て来た。
「あれあれ、仕舞う時に中身を入れ間違えちゃったのね♪」
とか思って『Mama Said』のケースを開けると、ソコにあったのは『The Fat of the Land/プロディジー』。
どうやら《数枚が相互に入れ替わっている》のではなく、
《聴き終わったCDを次に聴くCDケースに片付けることによっておこる壮大な入れ違い連鎖》が発生しているようなのだ。
『セロニアス・モンク』のケースからは『スティーヴ・ヴァイ』が、
『スウィング・アウト・シスター』のケースからは『ペインキラー』が、
『マルーン5』のケースからは『バウハウス』が。 ・・・どんだけ脈絡の無い聴き方をしているのか。
『ホリー・コール』のケースから『マキシマム・ザ・ホルモン』が出て来たのを見届けて、全てのケースを棚に戻した。
「・・・なんだったんだよ、『かつおぶしだよ人生は』って。。。」とか寝言らないよう気をつけよう。
【結論】
素敵な音楽が流れるBar C.C.で作品展をスタートさせました & HP更新しました
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