購入以来、大満足なことこの上無いタムキューさんことTamron SP AF90mm F2.8 Di MACROなわけだが、
気に入らない点が1つだけあった。 それは、“外観”。
サイボーグ怪獣である“ガイガン”の格好良さはさておきタムキューさん、
フォーカスリング上にある“5mm幅のゴールド・ライン”の存在感が強すぎるのである。
ラインには会社ロゴとモデル名が黒色でプリントされているのだが、
正直、タムロンさんのロゴと使用フォントって、あまり格好良いとは思えない。
それが大々的にプリントされているものだから、、…グラフィックに携わる者としてはちょっと耐え難い。
ソレに輪をかけて耐え難いのが鏡筒部先端にある“1.2mm幅のブルー・ライン”。
フォーカスリングを前方に押し出すとAFに、手前に引くとMFになるフォーカス・クラッチ機構なのだが、
手前に引いた状態で現れるこのブルー・ライン、
黒基調のデジイチで唯一のアクセントカラーになっている“赤色:ニコンのタラコ”と著しくバッティングするのだ。
なんというかこぉ、、ペンタックスk-x『コレジャナイろぼモデル』のような素敵っぷり。
そこで簡単カスタマイズを施すことにした。ヤルことは極めて簡単♪
【材料】黒色のカッティングシート25cm×3mm
1)カッティングシートを上記サイズに切る
2)ゴールドラインのセンターに、貼る(あえて両サイドにゴールドを残す辺りがバブル世代の自己主張)
3)ブルーラインも同様のカッティングシートなので、端をみつけてピロピロ~んっと、めくる
4)シックで無愛想なタムキューさんの出来上がり
本当は、被写界深度目盛の左右にあるゴールドの文字群と、ブールの“M”表記も消したいトコロなのだが、
ソレをすると“簡単”では済まなくなる為、潔く諦める。
シックなタムキューさんを装着することにより、
“ニコンのタラコ”が“精悍なガイガンの眼”に見えてくるから不思議である。 嘘だが。
匠の手によって見違えるほどになりました
けっこー変わりますよ、見栄え。
匠、良い響きですね。本名のミドルネームとして使わせていただきたいと思います。
色変えただけみたいです。
ペンタ部にFinepixではなく、FUJIFILMと入るようになったのがS3Proからの嬉しい変化でした(笑)
コーポレント・アイデンティティにかかわるところであろうに、
ソレで良いのかフジ、と思いましたもん(笑
ホフクると労せずして虫に出会えます。良い季節だ~♪
(被写体以外での遭遇は歓迎しない:むしろ虫嫌い)