本題:
1)初級機と中級機の違い
価 格 が 違 う。 そうでは無いな。
その価格の違いはドコからくるのかと言えば、
“機械の耐久性”であったり“部材の信頼性”であったり“様々な利便性”であったりする。
おそらく初級機を購入して数年、他の機種に興味が出始めた方というのは、
・家族の記録目的で買ったけど写真を撮る面白さに目覚めた → 家族が写真を撮らせてくれなくなった
・キットレンズ以外にも興味がわき1、2本レンズを購入した → 明るいレンズで屋内撮りもバッチリ!でも家族が写真を撮r(ry
・だからといって撮影だけが趣味なわけではなく、他にも趣味がある → 最近では飼い犬までもが避けるようなそぶりを見せる
・様々な要素(時間/コスト/他の趣味とのバランス等)から、カメラ/撮影に気合を入れまくるつもりも無い → お小遣いも無い
・でも新しいカメラは、欲しい → 無理なら新しい家庭でも良い
というような感じの方が多いのではなかろうか。
ハマっていなければ「壊れるまで使い続ける」、もしくはすんなりと「新しい同一機種相当のモノを買う」だろうし、
ハマり過ぎていれば問答無用で上位機種に移行している筈だから。
そんな「どっちつかずのI want you」な方々は、“機械の耐久性”や“部材の信頼性”はあまり重要視しないのでは無いかと思う。
勿論「蛇口を捻っても水が出ません」とか「すぐに錆びてしまいます」なんてモノは論外だが、
いまどきソンナお粗末な製品はドコのメーカーもつくっていない。 と思う。し、
そもそも水周りの相談はクラシアンとかにするべきだ。
“様々な利便性”への過剰なまでの憧れがヘタレユーザーを悩ます。
よって次回はソノアタリを中心にした与太話を展開する予定だ:
・ミラーとプリズムによるファインダー像の違い
・上部サブ液晶の存在意義
・各種ボタン類が追加されたことによる設定方法の違い
・メニュー内の設定項目が細分化されたことは、痒いところにムヒが塗れることへと繋がっているのか
つづく
携帯とかコンデジとかなら画質が圧倒的に違うものの
なければないなりにやってしまうのはこだわり不足だろうか…。
私は入門機で潰れるまでいきそうです…。
後々書きますが、ボデイが変わったところで撮れるものなんてほぼ変わらないし^^
レンズにこそ投資する、ってのが王道かつ堅実な線だと思います。