しばらく天体ネタが続いていましたが、望遠鏡や双眼鏡で見るものとして天体同様人気がある野鳥についても少し取り上げてみることにします。
弊社入口のそばに、他のテナントの方がエサ台を置き、そこにパンや穀物を置いています。そうすると野鳥がやってきてエサを食べる光景を間近に見ることができます。とはいっても来るのはスズメ・ムクドリ・ヒヨドリ・ハクセキレイといった街ではおなじみの鳥ばかりです。そんなおなじみの鳥たちも双眼鏡や望遠鏡で見ると色彩や羽根のディテール、エサの食べ方など見ているとなかなか楽しめるものです。
そんなある日のこと、エサ台に一羽黒っぽい見たことがない鳥がやってきました。あわてて双眼鏡を引っ張り出し、窓から良く観察したあと「もしかして・・・」と思い調べたらイソヒヨドリのメスでした。知っていたもののイソヒヨドリを初めて見ることができて得した気分でした。
野鳥も見る(撮る)ようになったのは3年前くらいなので天文に比べれば初心者なのですが、このブログでもおいおい語っていこうと思っています。(kon)
画像:デジスコで撮影したエサ台のヒヨドリ