音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムのローカルシニアライフ
音楽&トルコ&日常を綴る

「パユ&リヴェ」コンサートinプラバホール

2010-10-16 | 音楽
~芸術の秋~

エマニュエル・パユ (フルート)
クリスティアン・リヴェ (ギター)

センスのよいエレガントな演奏。
フルートとギターが心地よく溶け合う響きと
バラエティー豊かなプログラムでどの曲も新鮮で、かなり感動♪

ムッシュパユのフルートは2回目だが、
前よりも「フルート」が好きになってるからか、
多彩な音色を味わうことができ、楽しかった。

色彩、質感、ボリューム、味わい
以前ベネット氏がフルートの音色は100通りと言われたが、納得!
さすが、パユ様



ギターのムッシュリヴェは、知的で品のある演奏。
ソロは静かに熱く、深みがあり、何より音色があたたかい
デュオのときは主張しすぎず、フルートを包み込むように弾く。
サインをする姿からは温厚そうな雰囲気が伝わってきてステキ



プログラム
宮城道雄 春の海
武満徹 エア・海へ・すべては薄明かりの中で
ラヴィ シャンカール 魅惑の夜明け
エイトル・ヴィラ=ロボス 花の分布、ブラジル風バッハ第5番よりアリア
             モディーニャ、前奏曲第一番
アストル・ピアソラ タンゴの歴史

~食欲の秋=雲南の楽しみ~
Arikaのおばあちゃんの100%手作り栗のぼたもち。
最高に美味い



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