山の畑に背丈ほど伸びたという紫蘇の葉を沢山、友人から頂きました。この時期には色々な大地の恵をあちこちから頂くのは本当にありがたいことです。
で、紫蘇の葉の塩漬けも視野に入れながら、毎年違う友人から頂くしそ味噌に挑戦することにしました。
紫蘇の葉を洗って水気を切り、生姜、辛唐辛子(青)、ごま、味噌の材料をそろえました。
後列左から時計回りに、唐辛子を二本みじん切り、みがきごまを色よく炒って半刷り、生姜おおろして、みそと紫蘇の葉をみじん切りにして、準備万端整いました。
生姜を油で香りがでるまで炒め、生姜の香りが経ったら紫蘇を入れました。みじん切りの小さな一片も無駄にしたくない気分。山の紫蘇の葉は大きくて枚数の分量より遥かにたくさんな感じなので、その後の味噌の分量を少し多めにして、みりんと砂糖を合わせて練り上げます。
仕上げに胡麻と青唐辛子を入れて出来上がり。
家の中に紫蘇の香りと胡麻の香り、味噌の風味が漂っています。 今日あう先輩はお酒で元気になる方だから、少しお裾分けしましょう。
紫蘇は無添加、味噌は自分で作った味噌、唐辛子も自分のうちの冷凍保存ものです。
こうなると、またどこかから紫蘇の葉が舞い込まないかしらと淡い期待を抱いてしまいそう。
いや・・・心当たりにおねだりしようかしらん(笑)