ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

釜石土産

2013-03-17 08:08:46 | 日々の出来事
     

中五日のボランティア活動を無事に終えて戻ってきました。
ベース内で、ボランティアにいらしている方、スタッフの為の食事作りを三日間。
3.11 キャンドルナイト イン 釜石に沢山の人手がいるため毎日40~50人分の食事でした。たった昼間、お茶っこや引っ越し手伝い活動に出かける人たちがホッと疲れが取れるといいなと想いながらの調理は、多分これからまた行くことがあっても、最初の数日をしたい活動かなと思います。


4日目は仮設住宅でのお茶っこへ。前日が11日でしたが明るく久し振りに会う方達の楽しそうな会話にホッとしたり、まだまだ吐き出せない重荷を背負って居られることをも感じながら過ごしました。

5日目はベースのお茶っこスペースのふぃりあですごしました。くつろぐ方、新聞を読みにいらしゃっしたか、卓球を楽しむ方、手芸をされる方、ごこには小さな音楽会もあり、一見穏やかに日常が過ぎているような感覚になりますが、でも、まだ2年、たった2年、されど2年、大きな震災の中で感じられ、受け止めた大きな不条理感は言える時には至っていないのだと思いました。

それでも、前回お会いした方が“どうせまた帰ってしまう”と遺した言葉に昨秋来られなかったお詫びをしたら、午後“僕の気持ち”と<あまたろう>の今川焼を持ってきてくださったこと、本当に嬉しく受け止めました。
・・・小豆あん、白あん、クリームあんと三個も頂いてしまいました。

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今回は、地元に帰って被災地支援のできるお土産探しという使命もあったので、アップした写真は釜石の季節限定真鱈のみそ焼き、昆布のふりかけ、宮古の塩、そして定番のかもめの玉子などを買ってきました。
一緒に写ってお地蔵さまは、11日の慰霊式典で配られたものを友人が持って帰ってくれました。
被災地で出会った方々、ボランティアを一緒にした方々のこと忘れません!、



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