なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

3か月予報 秋の深まり遅く

2016年08月24日 21時02分44秒 | ブログ

3か月予報 秋の深まり遅く

2016年8月24日 19時29分


 
24日(水)、3か月予報(9月~11月)が発表。10月にかけて全国的に残暑が続くでしょう。北日本、東日本は長引く残暑で、冬の気配を感じる日はいつもより先になりそうです。
 

なかなか秋深まらず 残暑長引く

24日(水)、3か月予報(9月~11月)が発表されました。全国的に残暑が長引く見込みです。気温から詳しく見ていきます。

<9月>
北海道から九州、沖縄にかけて全国的に気温が高い見通しです。朝晩は少しずつ気温は下がり、しのぎやすい日も出てくるものと見られますが、関東から西ではまだまだ日中30度は軽く超えて、猛暑日になる所もあるでしょう。また、東北や北海道も厳しい暑さが予想されます。多少涼しい日が出てきても、油断せず、運動する際などは、熱中症にかからないようにご注意ください。

<10月>
九州、沖縄から近畿にかけては、9月に引き続き、平年より気温が高く、まだ残暑が続きます。東海、北陸、関東甲信から北海道にかけても、平年並みか高い予想で、暑さに油断ができないでしょう。10月中旬の東京の平年値は、最高気温が21.8度ですが、まだ10月中旬頃までは、25度を超える夏日がありそうです。

<11月>
九州、沖縄から近畿にかけては、平年並みでしょう。10月まで暑さが予想される割には、急に涼しく感じる日が出てくる見込みです。これまでの気温が高い割に、急に肌寒く感じる日が出て、順調に秋が深まりそうです。秋冬物の準備などは、いつも通り進めておきましょう。また、東海、北陸、関東甲信、東北、北海道は11月の気温は平年並みか高めでしょう。後半になるにつれて、晩秋らしくはなるものの、冬の気配を感じる日は、いつもより先になりそうです。

秋の楽しみでもある紅葉は、夏に日照時間が長く、秋に急に冷え込みが強まると美しく色づくと言われていますが、この条件からすると、西日本ほどきれいな紅葉が期待できるかもしれません。
 

北海道や東北 大雨に油断できない

降水量は、北海道や東北、沖縄、奄美で、平年並みか多い予想が出ています。北海道や東北は、低気圧や前線の影響を受けやすく、特に9月と11月は平年並みか平年より多い予想です。10月は沖縄、奄美で平年並みか多い予想となっています。北海道では台風が3つも上陸して、大雨に見舞われたばかりですが、今後も雨の情報に注意をして、大雨が予想される場合には、危険な場所には近づかないようにしてください。
九州から近畿にかけては、平年並みか少ないでしょう。

近畿地方 秋の訪れ遅い

2016年08月24日 21時00分48秒 | ブログ

近畿地方 秋の訪れ遅い

2016年8月24日 17時42分

 

 
9月から11月にかけての平均気温は、平年より高くなるでしょう。9月は残暑が長引き、秋の訪れは遅い見込みです。暑さの厳しい日も予想されるため、熱中症にならないよう健康の管理には十分な注意が必要です。10月は秋晴れの日が多くなりますが、汗ばむような日もあるでしょう。11月は、太平洋側を中心に小春日和になる日が多い見込みです。
 

月別に予想される天候

例年の9月は日本海から南下する秋雨前線の影響を受けて、一雨ごとに気温が下がる時季です。今年は太平洋高気圧の張り出しが平年よりも強いため、秋雨前線の南下が遅く、夏の空気が流れ込みやすい見込みです。天気は周期的に変わるようになりますが、前半は暑さの厳しくなる日もあるでしょう。10月は暖かな空気を持った高気圧に覆われて、秋晴れの日が多い見込みです。行楽シーズンが始まりますが、長袖では汗ばむような日もありそうです。11月は「しぐれ」の始まるころですが、日本海側でも平年に比べて曇りや雨の日が少なく、全般に小春日和の日が多いでしょう。気温は平年並みで、秋の深まりは順調になると見られます。
 

秋の訪れが遅くなる原因

この図は、24日の正午の天気図です。日本の東にある高気圧は平年に比べて勢力が強く、高気圧の縁を回るように南から暖かな空気を送り込んでいます。一方、大陸の北の方には涼しい空気を持った高気圧があり、その南側には将来は秋雨前線と呼ばれる前線が見られます。9月になると太平洋高気圧は徐々に勢力が弱まりますが、平年に比べて勢力の強い状態が続く見込みです。大陸にある前線が西日本付近まで下がってくると気温が下がり、秋らしくなってくるのですが、太平洋高気圧の方が相対的に強いため、秋の涼しい空気はなかなか西日本へは流れ込まないというわけです。

我が家の掃除機のクリーニング

2016年08月24日 13時47分10秒 | ブログ
まだ続く、酷暑。
でも、この暑い乾燥時期には、掃除機のクリーニングが最適時期です。
我が家の2台の掃除機の心臓部を、洗剤を使い丸洗い、これを丸1日以上、陰干し乾燥して完成です。

王様の野菜「モロヘイヤ」。栄養満点、旬の野菜で夏バテを吹き飛ばそう

2016年08月24日 09時21分28秒 | ブログ

王様の野菜「モロヘイヤ」。栄養満点、旬の野菜で夏バテを吹き飛ばそう


さっと茹でてお浸しにしたり納豆に混ぜたり、またスープにしても美味

さっと茹でてお浸しにしたり納豆に混ぜたり、またスープにしても美味

7月から8月が旬のモロヘイヤ。
夏野菜というと、トマトやキュウリ、ナスに目が行きがちですが、栄養価の高さは、野菜のなかでもピカイチ。
様々なビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含んでいるので、暑くて疲れた体にはぴったり。独特のヌメリ感もハマるとクセになる味わいです。
最近は、スーパーでも多く出まわっているので、手軽に食せる点もうれしい限り。
今回は、今が旬のモロヘイヤの素晴らしいパワーに迫ります。
 

「王様の野菜」といわれ、クレオパトラも食したモロヘイヤ

モロヘイヤの原産地は、インド西部からエジプトなど一帯です。
アラビア語で「王様の野菜」を意味する「ムルキーヤ」が語源と言われています(ムルキーヤがムルヘーヤに、そしてモロヘイヤとなったとか)。

実際に、エジプトの王様が重病を患ったとき、モロヘイヤのスープを飲んで治ったという言い伝えもあるほど。
エジプトでは、遙か昔からスープなどで食べられており、かのクレオパトラも好んで食べたといわれています。
日本で流通されるようになったのは、80年代。
その栄養価の高さゆえ、健康野菜として認知度は一気に広まりました。
 

老化を防ぐ!? 豊富なカロテンと栄養素

モロヘイヤは「王様の野菜」といわれるだけあり、栄養満点。
主な栄養素は以下のとおりです。

■ βカロテン
野菜全体のなかでも含有量はトップクラス。ホウレンソウの約2倍も含まれています。
老化の原因となる活性酸素の働きを抑える効果が期待され、血液や粘膜を丈夫にしてくれる効果が見込まれます。

■ その他のビタミン群
βカロテンだけでなく、ビタミンB1、B2、C、E、Kが含まれる、まさにビタミンの宝庫。
B2は細胞の再生、脂質の代謝を促してくれます。
またKは、カルシウムを骨に取り込むのを助ける働きが期待されます。

■ カルシウム
野菜のなかでパセリに次いで多い含有量です。
カルシウムとビタミンKが合わさることで、骨の健康維持を助け、骨粗しょう症を予防することが期待されます。
またミネラル類は、カルシウムだけでなく鉄分、カリウム、マグネシウムなど豊富に含まれています。

■ 食物繊維
水溶性食物繊維であるマンナンが含まれています。
マンナンは便の状態をよくする効果や、コレステロールを吸着し体外に排出する効果が見込まれるもの。お通じにもひと役買ってくれます。

■ ムチン
山芋やオクラなどネバネバ食材に含まれるムチンは、糖とタンパク質が結合した成分。
胃などの粘膜を保護する働きがあり、夏の食欲不振や疲れた胃を正常に保つよう働きかけてくれます。
 

家庭菜園では食べられない部分があります!

モロヘイヤはどこまで食べられるのか──。

スーパーなどで出まわっているモロヘイヤは、葉も茎も美味しくいただけますが、
家庭菜園など自分で育てて食べる場合は、注意が必要です。

■家庭菜園などで食べられる部分は……
収穫期のもの ➡ 根っこ、茎
つぼみが出た時期  ➡ 根っこ、茎、つぼみ

■家庭菜園などで食べられない部分は……
たね、莢(さや)、発芽して間もない若葉

これはあくまで家庭菜園の話。
青果店やスーパーなどで売られているモロヘイヤは食しても安全です。

モロヘイヤの種子や莢(さや)、若葉には強心作用のある成分が含まれています。茎も避けたほうがよいでしょう。
収穫時の誤った摂取は、めまいや嘔吐などの中毒をおこすので、小さいお子さんがいる場合はとくに注意してください。

繰り返しになりますが、市販のものは、食品安全委員会も「野菜としてのモロヘイヤ、モロヘイヤ健康食品、モロヘイヤ茶から問題の成分は検出されていない」としているので、安心して美味しく食べてくださいね。

やはり、夏には夏の野菜を食べることで、元気もチャージできるはず。
暑さを乗り切るために、ぜひモロヘイヤを食卓に取り入れてみてはいかがでしょう。