山の初冠雪もゲレンデ作りも幻想的 各地に冬の足音(17/11/12)
撮影が終わって、マイカーで豊中市にある、大阪音楽大学ザ・カレッジ・オペラハウスで開催されてる、~吹奏楽の饗宴~に近大付属高校吹奏楽部が出場するので、行って来ました。
ギリギリ間に合うました‼️
今夜 おうし座北流星群極大 星降る夜
2017年11月12日
おうし座流星群とは?
少ない・明るい・ゆっくり
ねらい目の時間帯は?
広く流星観測日和
がん治療の光免疫療法、国内でも治験へ 米で実績
2017年11月11日
光を当ててがん細胞を壊す新たながん免疫療法の安全性を患者で確かめる臨床試験(治験)が、国内でも年内開始を目指して準備されていることがわかった。開発した米国立保健研究所(NIH)の小林久隆主任研究員が11日、朝日新聞の取材に答えた。手術や抗がん剤で治らないがん患者の治癒につながる治療法の実用化への第一歩と期待を集める。
この治療法は「光免疫療法」。近赤外光を当てると反応する化学物質と、特定のがん細胞に結びつく性質があるたんぱく質(抗体)を結合させた薬を注射すると、抗体はがん細胞と結びつく。近赤外光を当てると、化学物質が反応してがん細胞を破壊し、これをきっかけに免疫細胞が活性化するという。近赤外光はテレビのリモコンなどに使われ、人体に当たっても害がない。
米国では2015年から、NIHと契約を結んだベンチャー企業「アスピリアン・セラピューティクス」が最初の治験を実施。手術や放射線、抗がん剤で治らなかった頭頸部(けいぶ)がんの患者8人のうち、3人はがんがなくなり、治療後1年以上生存している。5人は治療後に亡くなったが、うち4人はがんが縮小していた。重い副作用はなかった。
小林さんらは11年、この手法を使ってマウスの治療に成功したと米医学誌ネイチャー・メディシンに発表。12年には当時のオバマ米大統領が新しいがん治療法として一般教書演説で言及した。小林さんによると、19年には米国で承認を得て、実用化を目指したいという。将来的には抗体の種類を8程度に増やし、がん患者の8~9割が治療の対象になりうるという。
日本では、米国で治験を実施する企業の日本法人が頭頸部がんの患者を対象に、年内の治験開始を目指している。
小林さんは取材に、「光免疫療法はがんが再発した人も希望が持てる方法。がんに打ちかつ治療として普及させたい」と話した。
今日11月12日は「皮膚の日」。乾燥に負けない、いま、注目の肌ケアって?
気になる最新の肌ケアとは……
日本臨床皮膚科学会が1989年に11月12日を「いいひふ(いい皮膚)の日」に制定したのです。毎年この時期には全国で皮膚に関する講演会や相談会が実施されているんですよ。
ちょうど空気が乾燥して、肌トラブルが起きやすいこの季節。最新の肌ケアについて調べてみると「ミルク美容」なるキーワードにたどりつきました。
早速チェックして、乾燥に負けないしっとりツヤツヤの肌を手に入れましょう!
「ミルク美容」って何?
アメリカでは豆乳よりポピュラーなアーモンドミルク
皆さんご存じの豆乳は、まさに美容と健康によいと知られている植物性ミルクですよね。
今ブームになっているのは、豆乳に続く第2第3の植物性ミルク。
例えば「ココナッツミルク」や「アーモンドミルク」、「ライスミルク」などです。最近少しずつスーパーでも見かけるようになりました。
海外セレブが愛飲していることから火がつき、日本でも牛乳の替わりにシリアルにかけたりコーヒーに入れたりという形で徐々に浸透してきているそうです。
── それぞれの特徴をご紹介しましょう。
植物性ミルクあれこれ
フレンチトーストもライスミルクで作ればヘルシーに
甘く濃厚な風味と独特の香りが特徴のココナッツミルクは、とっても栄養豊富。1カップあたりのカロリーはご飯山盛り1杯分と同じ300kcalと高いのですが、これは脂質を多く含むため。この脂質は代謝されやすい中鎖脂肪酸で、中性脂肪を燃焼させる効果があるんですよ。
また、ココナッツミルクには糖質をエネルギーに変えるビタミンB1、皮膚の抵抗力を高めるビタミンB6、むくみ解消に効果的なカリウム、血行をよくし肌のくすみをなくす鉄分、エネルギーの代謝を助けるマグネシウム、ホルモンバランスを整える亜鉛、腸内環境を整える食物繊維など、美容と健康に効く成分がこれでもか!と含まれています。
ココナッツミルクはカレーに入れると辛さが和らぎ、まろやかな味わいに。ヨーグルトと合わせたり、プリンなどのデザートにするのもいいですね!
■アーモンドミルク
香ばしい風味とコクがやみつきになると、ファンが多いアーモンドミルク。
血液の流れをスムーズにし、女性ホルモンの分泌を活性化させるビタミンEや、皮膚を柔らかくし小じわの改善に効果が期待できるオレイン酸、食物繊維が豊富に含まれています。
そして嬉しいことに、植物性ミルクの中でも特に低カロリ―!1カップあたり25kcalほどで、コレステロールもゼロなんです。
そのまま飲んでも美味しいですが、おススメはコーヒーと合わせる「アーモンドミルク・ラテ」。シリアルにもよく合いますよ。
■ライスミルク
さらさらとした口当たりで飲みやすく、後味にほんのりと米の甘みを感じるライスミルク。市販されているものの多くは玄米から作られています。
脂質の代謝をサポートし肌のターンオーバーをスムーズにするビタミンB2、肌の美白効果を期待できるガンマ・オリザノール、デトックス作用に優れたフィチン酸、女性ホルモンのバランスを整えるセレニウムなどが含まれており、美肌づくりにはもってこいの食材です。
糖質を多く含むわりには1カップあたり100kcalほどで、コレステロールはゼロ! 牛乳や小麦、大豆アレルギーをお持ちの方でも安心して飲めます。
脂肪分が少ないので、フレンチトーストやクッキー、ケーキなどを作る時に牛乳のかわりに使うと、美味しさはそのままにヘルシーなおやつとなります。
飲む&食べるだけじゃない!植物性ミルクの活用法
体の内からも外からも効果あり!のココナッツミルク
ココナッツオイルの「塗る」美容効果をご紹介しましょう。
利用方法は、ココナッツオイルを化粧水の後に塗るだけ。合成界面活性剤や防腐剤無添加の、安全な保湿乳液です。
肌の生成に欠かせないビタミンBや、ビタミンCなどの抗酸化物質が豊富なため、保湿効果だけでなく日焼けや乾燥肌の回復、アンチエイジングも期待できるそう。
また、ココナッツミルクを顔に塗ってゆっくりお風呂に浸かれば、美容成分がじっくり浸透して“モチモチぷるん”なお肌が手に入るとか。試してみない手はないですね!
―― いかがでしょう?「ミルク美容」を始めてみたくなりましたか?
香りや味、効能もそれぞれ異なる植物性ミルク。自分の好みや体質に合ったものを見つけてみてくださいね!