なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

身についている『ワザ 』でボランティア活動・地域社会とのコミュニケーション、楽しいシルバーライフ目標で有意義に過ごす 。

東と西で続々と見頃 黄葉、紅葉マップ

2017年11月25日 17時28分56秒 | ブログ

東と西で続々と見頃 黄葉、紅葉マップ

2017年11月25日


 
イチョウやカエデの色づきが順調に進んでいます。東日本や西日本でも、続々と見頃に。
 
今週は強い寒気が流れ込み、冷え込んだ日が多くなりました。この影響で、続々とイチョウの黄葉やカエデの紅葉の便りが届いています。今週は、黄葉、紅葉がそれぞれ10の府県で観測されました。きょう(25日)は、下関でイチョウの黄葉の便りが届きました。

11月25日現在、東日本や西日本では多くの所でイチョウが黄葉しています。カエデも、東日本や西日本で紅葉している所が増えてきました。

朝晩と日中の気温差が大きいと、葉の色づきが進みます。この先は、来週中頃にかけて昼間の寒さは和らぎそうですが、その分朝晩と日中の気温差が比較的大きくなりそうです。この寒暖差で、葉がキレイに色づきそうです。

(※黄葉日・紅葉日とは、観測する木の大部分の葉が黄色や赤に変わった最初の日をいいます。)
 

土曜は冬の寒さ 日曜は寒さ和らぐ

2017年11月25日 15時13分22秒 | ブログ

土曜は冬の寒さ 日曜は寒さ和らぐ

2017年11月25日


実況天気図

実況天気図

 
きょうは冬のような天気が続きます。寒気の影響で北日本と北陸は雪や雨でしょう。一方、関東から九州は乾燥した晴天です。あすは北日本を低気圧や前線が通過します。南風が吹き、寒さの和らぐ所が多いでしょう。
 

きょうの天気

きょうは北海道や東北、北陸は冬型が続き、寒気の影響を受けるでしょう。一方、関東から九州は高気圧に覆われます。沖縄は湿った空気が流れ込むでしょう。

<各地の詳しい天気>
沖縄は雲に覆われ、夜は雨の所があるでしょう。東風がやや強くなりそうです。九州から関東にかけては、一日晴天の続く所が多いでしょう。乾いた空気に覆われて、洗濯日和になりそうです。風も穏やかで、日差しが心地よく感じられそうです。お出かけするにも良いでしょう。北陸三県は昼頃まで、新潟は日中いっぱい雨か雪で、カミナリを伴う所がありそうです。東北は、日本海側は雪や雨で、カミナリが鳴る所もあるでしょう。風がやや強いため、ふぶく所もありそうです。太平洋側は雲が多めで、昼前までは雪か雨の降る所がある見込みです。北海道は、日本海側では昼過ぎにかけて雪が降るでしょう。太平洋側は大体晴れますが、次第に西風が強まる見込みです。北陸以北の日本海側は、大雨や大雪、強風、高波に注意して下さい。一方、関東から九州は乾燥していますので火の元にはご注意ください。
 

きょうの最高気温

最高気温は、ほぼ全国的に12月から1月上旬並みの予想です。那覇は23度で、きのうより2度高く、平年並みの予想です。鹿児島15度、福岡と高知は14度、広島13度、松江と大阪、名古屋は12度、東京15度の予想です。九州から関東は12月上旬から中旬並みの寒さでしょう。ただ、風の冷たさはなさそうです。金沢10度、新潟8度は12月中旬並み、仙台6度、青森2度は1月上旬並み、札幌は-1度は1月下旬並みの予想です。北陸や東北、北海道は風がやや強いため、実際の気温以上に寒く感じられるでしょう。防寒対策は万全にお出かけください。
予想天気図

予想天気図

 

あすの天気

あすの日曜日は北日本を低気圧や前線が通過するでしょう。西日本には高気圧の縁から湿った空気が流れ込む見込みです。暖かい空気が流れ込むため、全国的にきょうより気温が上昇するでしょう。

<各地の詳しい天気>
沖縄は昼過ぎから雨で、カミナリを伴い激しく降る所がありますのでご注意下さい。九州や四国、中国地方は雲が多くなり、日中は雨の降る所があるでしょう。近畿や東海は雲が多くなりますが、天気の崩れはなさそうです。関東は雲が多くなりますが、晴れ間は出るでしょう。ただ、沿岸部は風がやや強くなりそうです。北陸は初めは晴れますが、次第に雲が多くなり、夕方以降は雨や雷雨でしょう。東北や北海道の日本海側は雨や雪で、カミナリを伴う見込みです。東北の太平洋側は日中は晴れて、暖かくなりますが、夜は雲が多くなり、雨か雪の降る所がありそうです。北海道の太平洋側は朝までは雪や雨が降りますが、日中は次第に晴れてくるでしょう。沖縄や北陸、東北、北海道は風が強めに吹きそうです。また、低気圧や前線に向かって南風が入るため、きょうより気温が高くなるでしょう。北日本でも雪ではなく、雨になる所があります。湿った雪が降る所もあるため着雪に注意して下さい。また、短い時間に降る強い雨や落雷、突風にもご注意下さい。
 

3か月予報 この冬はどんな冬?

2017年11月25日 15時10分26秒 | ブログ

3か月予報 この冬はどんな冬?

2017年11月24日


 
きょう(24日)発表された最新の3か月予報をもとに、この冬の天候の見通しをまとめました。北日本の気温は12月は平年並みか平年より低くなりますが、1月から2月は平年並みか高くなる見通しです。また、東日本、西日本は、12月は平年並みか低く、1月と2月は平年並みとなりそうです。
 

北日本 気温の変動が大きな冬

12月は上空の寒気の影響で、北日本では、気温が平年並みか平年より低くなる見込みです。12月の上旬は気温は平年よりかなり低くなる所もありそうです。日本海側は平年と同様に曇りや雨または雪の日が多いでしょう。太平洋側は晴れる日が多くなる予想です。

1月と2月は、低気圧の影響を受けて、南から暖かい空気が流れ込みやすい日が多くなりそうです。このため、気温は平年並みか平年より高くなる見通しです。降水量は太平洋側では平年並みか多く、晴れの日が少なくなるでしょう。
 

東日本 寒い12月 年明けも平年並みの寒さ

12月は寒気の影響を受けて、気温は平年並みか低く、寒さが体に堪えそうです。日本海側では平年と同様に曇りや雪の日が多くなる見込みです。太平洋側は晴れる日が多いでしょう。

1月と2月は、この時期らしい気温の日が多くなる見込みです。2月は1年で最も寒い時期となり、空気が乾燥しますので、インフルエンザなどには十分注意が必要です。
 

西日本 日本海側は雨や雪が多め

12月は西日本も寒気の影響を受けます。このため、気温は平年並みか低くなるでしょう。日本海側では曇りや雨または雪の日が多く、マフラーや手袋が手放せない日が多くなりそうです。

1月と2月は、気温はほぼ平年並みとなりますが、引き続き寒気の影響を受けて、日本海側では曇りや雨や雪の日が平年より多くなる見込みです。太平洋側は平年と同様に晴れる日が多いでしょう。



※地域区分※
北日本=北海道、東北
東日本=関東甲信、東海、北陸
西日本=近畿、中国、四国、九州(奄美を除く)