南北にとって“宣言”は満額回答 このあと晩餐会へ(18/04/27)
知っているようで知らない、“祝日”と“祭日”の違い
もうすぐゴールデンウィーク!祝日と祭日の違いをしっかり学んで楽しい連休を迎えましょう
4月も残すところあと数日、いよいよ待ちに待ったゴールデンウィーク(GW)です。毎年カレンダーが新しくなると、「今年のGWは何連休かな?」と楽しみに数えていますが、考えてみれば「どうしてこの日がお休みなの?」と思ったことはありませんか?
そう考えると、「そもそもカレンダーの休日って一体誰がどうやって決めたの?」「祝日って?」「祭日との違いは?」……という疑問がわいてきます。そこで今回は、GW直前記念として、“祝日”と“祭日”の違いについて調べてみました。
そう考えると、「そもそもカレンダーの休日って一体誰がどうやって決めたの?」「祝日って?」「祭日との違いは?」……という疑問がわいてきます。そこで今回は、GW直前記念として、“祝日”と“祭日”の違いについて調べてみました。
祭日には宗教的な意味合いがありました
お祝いの日と書いて「祝日」ですが、これはそれぞれの国で定める記念日のこと。歴史的に重要な出来事を記念したもの、偉業を成し遂げた人物をたたえるものなどが由来となります。
一方の「祭日」は宗教的な意味合いがあります。宗教儀礼を行ううえで重要な日などが祭日にあたります。また、「祝日」と「祭日」を合わせて「祝祭日」ということもあります。
一方の「祭日」は宗教的な意味合いがあります。宗教儀礼を行ううえで重要な日などが祭日にあたります。また、「祝日」と「祭日」を合わせて「祝祭日」ということもあります。
違いその2:祝日は、法律による休みの日と定められている
「国民の祝日」は法律によって定められていました
日本の祝日は、何月何日がどのような理由で祝日であるのかが、「国民の祝日に関する法律」によって定められています。
この法律は1948年に定められたもので、その第一条で「美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを『国民の祝日』と名づける」とあります。
また、この法律の第三条によって、「国民の祝日」は休日とすることが定められています。
この法律は1948年に定められたもので、その第一条で「美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを『国民の祝日』と名づける」とあります。
また、この法律の第三条によって、「国民の祝日」は休日とすることが定められています。
違いその3:日本には法律で定められた「祭日」はない
かつての祭日は宮中の祭祀として今も受け継がれています
日本にも以前は「祭日」があり、皇室で行われる祭祀が皇室祭祀令という法律によって定められていました。
皇室の祭祀を天皇が祭典を執り行う「大祭」と、天皇が礼拝する「小祭」があり、大祭は祝日と同様、休日でした。この法律は1908年に制定され、その後1947年に廃止されました。
それ以後、日本では法律で定められた「祭日」はありませんが、これらの祭祀は宮中の祭祀として現在も受け継がれています。また、名前を変えて国民の祝日になった日もあります。
皇室の祭祀を天皇が祭典を執り行う「大祭」と、天皇が礼拝する「小祭」があり、大祭は祝日と同様、休日でした。この法律は1908年に制定され、その後1947年に廃止されました。
それ以後、日本では法律で定められた「祭日」はありませんが、これらの祭祀は宮中の祭祀として現在も受け継がれています。また、名前を変えて国民の祝日になった日もあります。
おさらい:ゴールデンウィークは何の祝日
ゴールデンウィーク(GW)はどんな祝日?
さて、いよいよ始まるゴールデンウィークは一体どのような「国民の祝日」なのでしょうか?ここで一旦おさらいをしてみましょう。
●4月29日 「昭和の日」
2007年から制定された国民の祝日です。もとは昭和天皇の誕生日でしたが、1989年に昭和天皇が崩御されてからしばらくは、みどりの日となっていました。みどりの日の名前の由来は、植物に造詣の深かった昭和天皇にちなんでつけられたといわれています。
●5月3日 「憲法記念日」
1947年5月3日の日本国憲法の施行を記念した日です。
●5月4日 「みどりの日」
もとは4月29日でしたが、2007年に4月29日が昭和の日となり、みどりの日がこの日に移りました。
●5月5日 「こどもの日」
1948年に制定されました。もとは端午の節供の日に当たります。子どもの人格を重んじその幸福をはかる日ですが、同時に母に感謝する日でもあります。
これまでは、ゴールデンウィークを「連休」というひとくくりで考えていましたが、ひとつひとつひも解いてみると、祝日にもいろいろな由来があるのですね。
ちなみに、世界にも「世界子どもの日」という日があります。こちらは11月20日で、国連総会で子供の権利条約が採択されたことに由来しています。
●4月29日 「昭和の日」
2007年から制定された国民の祝日です。もとは昭和天皇の誕生日でしたが、1989年に昭和天皇が崩御されてからしばらくは、みどりの日となっていました。みどりの日の名前の由来は、植物に造詣の深かった昭和天皇にちなんでつけられたといわれています。
●5月3日 「憲法記念日」
1947年5月3日の日本国憲法の施行を記念した日です。
●5月4日 「みどりの日」
もとは4月29日でしたが、2007年に4月29日が昭和の日となり、みどりの日がこの日に移りました。
●5月5日 「こどもの日」
1948年に制定されました。もとは端午の節供の日に当たります。子どもの人格を重んじその幸福をはかる日ですが、同時に母に感謝する日でもあります。
これまでは、ゴールデンウィークを「連休」というひとくくりで考えていましたが、ひとつひとつひも解いてみると、祝日にもいろいろな由来があるのですね。
ちなみに、世界にも「世界子どもの日」という日があります。こちらは11月20日で、国連総会で子供の権利条約が採択されたことに由来しています。
週間 ゴールデンウィーク前半 暑さ対策を
2018年04月27日12:11
あす28日(土)から5月1日(火)は全国的に晴れて、気温上昇。広い範囲で25度以上の夏日となり、30度くらいまで上がる所も。2日(水)からは曇りや雨で、暑さ収まる。
日本付近は高気圧に覆われます。
【各地の天気(西から)】
沖縄や九州から関東は青空が広がるでしょう。風もわりと穏やかです。
北陸は、朝までは湿った空気の影響で雲が多く、弱い雨の所もありますが、昼前からは広く晴れるでしょう。
東北は一日を通して晴れる見込みです。
北海道は午前中は少し雲のかかることもありますが、天気の崩れはないでしょう。午後はスッキリ晴れそうです。
【気温】
朝は、今朝と同じくらい。平年並みの所が多く、強い冷え込みはないでしょう。
日中は各地で平年より高めとなりそう。関東から西は25度~27度くらいと、汗ばむほどでしょう。北陸と東北南部は20度~23度くらいで、快適な陽気です。東北北部は18度前後、北海道も15度前後まで上がる所が多く、日差しが心地よく感じられるでしょう。
【各地の天気(西から)】
沖縄や九州から関東は青空が広がるでしょう。風もわりと穏やかです。
北陸は、朝までは湿った空気の影響で雲が多く、弱い雨の所もありますが、昼前からは広く晴れるでしょう。
東北は一日を通して晴れる見込みです。
北海道は午前中は少し雲のかかることもありますが、天気の崩れはないでしょう。午後はスッキリ晴れそうです。
【気温】
朝は、今朝と同じくらい。平年並みの所が多く、強い冷え込みはないでしょう。
日中は各地で平年より高めとなりそう。関東から西は25度~27度くらいと、汗ばむほどでしょう。北陸と東北南部は20度~23度くらいで、快適な陽気です。東北北部は18度前後、北海道も15度前後まで上がる所が多く、日差しが心地よく感じられるでしょう。
あさって以降の天気
あさって29日と30日も全国的に晴れて、気温が平年より高いでしょう。関東から西に加えて北陸や東北南部も広く25度以上の夏日となり、内陸は30度くらいまで上がる所もありそうです。東北北部や北海道も夏日の所があるでしょう。屋外のレジャーやスポーツは、暑さで体調を崩さないよう、こまめな水分補給を心がけましょう。うまく日陰を利用したり、帽子などで直射日光を遮ることも大切です。5月1日も広く晴れて、関東から西で暑さが続きます。
その先は、低気圧や前線が日本付近を通過します。2日は、九州は朝から雨で強く降る所もあり、午後は中国・四国、近畿、東海、北陸も傘が必要になりそうです。3日から4日の午前中は全国で雨となり、暑さも収まります。特に4日は、関東から西も20度に届かず、少しヒンヤリしそうです。
その先は、低気圧や前線が日本付近を通過します。2日は、九州は朝から雨で強く降る所もあり、午後は中国・四国、近畿、東海、北陸も傘が必要になりそうです。3日から4日の午前中は全国で雨となり、暑さも収まります。特に4日は、関東から西も20度に届かず、少しヒンヤリしそうです。
近畿 大型連休の天気は
2018年04月27日10:44
近畿地方では、大型連休の前半28日から30日にかけては、高気圧に覆われておおむね晴れの天気が続くでしょう。気温も高くなる見込みです。後半は、3日を中心に雨が降りますが、5日以降は天気が回復するでしょう。
大型連休前半の28日から30日にかけては、近畿地方は高気圧に覆われる見込みです。暖かい空気に覆われ、日ごとに気温が上がっていくでしょう。特に29日と30日は、気温が平年よりかなり高く、25度以上の夏日になる所が多くなる見込みです。29日は日本海側や内陸部で、30日は内陸部を中心に気温が30度近くまで上がる見込みです。熱中症にならないよう、屋外でのレジャーは特に注意が必要です。
大型連休後半は雨のあと緑深まる
大型連休後半の3日から4日にかけて、前線を伴った低気圧が西日本付近を通過するため、近畿地方は広く雨が降るでしょう。雨脚が強まり、荒れた天気になる恐れがあります。5日と6日は、天気が回復して大体晴れるでしょう。雨のあと暑さは落ち着き、気温は平年並みに戻る見込みです。緑が一段と深まりそうです。山登りなどにも、よさそうですね。
NTTドコモ、新料金プランを5月に発表へ データ使用量に応じて料金が変動
NTTドコモは、今年5月に新料金プランの提供を開始する予定であることがわかった。NHKニュースが報じた。
ドコモが計画している新料金プランは、使ったデータ通信量に応じて自動的に料金が決まるもの。これまでは月々の料金が予め決められている「定額制プラン」が主だったが、同プランだけではデータ通信を使わない月も一定の料金を支払う必要があり、無駄が多かった。しかし、新プランを導入することで実際に使ったデータ通信量が少ない場合に支払う料金を安く抑えることが可能になる。
データ通信量は1GB、3GB、5GB、20GB(上限)の4段階で設定され、実際の利用量に応じて料金が変動する仕組み。すでにKDDI(au)も「ピタットプラン」という似た料金プランの提供を開始しており、これに対抗する形になるとみられる。
また先日、総務省で開催された「モバイル市場の公正競争促進に関する検討会」でユーザーの利用実態に合った料金プランの提供を求められていたことから、これらに応える形でもあるとみられる。