GREEN Library

2019年は書店員としてのお仕事のめくるめく素晴らしい日々を。時々エレカシ・ミッシェル・Suchmosなど

ヴァイオリンの音色

2007-06-25 | 徒然なること

 

ヴァイオリンとピアノの演奏会が小学校の体育館で開かれました  たくさんのお母さん方と全校生徒が一緒に、ヴァイオリンとピアノの音色を堪能したひととき  先週の金曜日、ざあざあ降る雨の中、体育館の扉がそこも、ここも、全開で・・・ 湿度がぁ~  楽器は大丈夫だったかな・・・

 

プロのヴァイオリニストの方、ピアニストの方が小学校の体育館で演奏してくださるなんて、贅沢

いやぁ、楽しい時間だった。 演奏の合間に質問コーナーなどもあり、やんややんやの大盛り上がり。 子どもたち、物怖じせず、めいっぱい楽しんでた  きれいなヴァイオリニストさん、握手攻めで退場でした。   26歳か・・若いな  

 

子どもたち手書きのプログラムが壁いっぱいに貼られてて、手作り感いっぱい、ほのぼのとした舞台での演奏、心にしみいるものでした。 これはまさに!「土曜日の絵本」の月ちゃんだわ。 

 

土曜日の絵本 (2) 土曜日の絵本 (2)
川崎 苑子

集英社 2002-04

 

そういえば、ピアニストの方が 「どうしてピアニストになろうと思ったのですか?」 という子どもからの質問に、「中学1年生のときに魂をゆさぶられるようなコンサートを聴いたことがきっかけです」と答えていた。

 

私も一度だけ、魂をゆさぶられる演奏って聴いたことがある。 元N響コンサートマスター徳永二男さんのヴァイオリンの音が、奇跡のように秋田の小さな音楽ホールの空気を一瞬にして変えてしまった。  今でも昨日のことみたいに覚えてる   

 

またいつか、このときの徳永さんのこと、じっくり思い出して書きたいなぁ。

「ひとりのヴァイオリニストの音が奇跡を起こす!あふれる涙で私の足元には水溜り・・・」 

そんなタイトルで、私の記憶に刻み付けられているのでした(素晴らしさが全く伝わりませんね・・)

その日、実際、ハンカチもティッシュもバッグに入れ忘れていた私は、涙を拭くものがなく・・・。 洋服がぬれない様に流れる涙を前かがみになり、下にぼたっぼたっ、って落としていました。  その結果、涙の水たまりができてしまいました。 お掃除の人、ごめんなさい。

ハンカチ・ティッシュって今でもよく忘れ、一緒に出かけた子どもに借りたりする・・・そんな感じの母なのです。反省の毎日

 

月曜日って、エンジンかからないですね・・・ のんびりいこう

 

 

 朝顔の成長  たくましいです

 

                           

                          大根の葉の栽培  2つめです 

 

   今やれるだけのことをやったらそれでよいのです。

   あとは<自然の計らい>にまかせておきましょう。

 (天使のメッセージ―幸せを呼ぶ愛の贈りもの 中森 じゅあん著より引用)  

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