私は隠れ癌患者

隠れ癌患者に対する警察の秘密活動による被害を示しています。

隠れ癌患者が見つけた抑制方法(2)

2008-12-17 00:07:50 | はじめに
日本では癌で死亡する人がどんどん増えているのに対して、アメリカでは減少しているということは皆さんよくご存知のことと思う。医療技術においてそれほどの違いがあろうはずもないにもかかわらず、このような差が生まれる原因について、私は癌に対する患者の姿勢の違いがあるのではないかと考えている。日本人は癌になったときに、医療機関にお任せしてしまう傾向にないだろうか?現在日本で行われている3大治療方法(手術、放射線、抗がん剤)そのままでは、治療効果が高くないというのが日本では癌で死亡していく人が増加している現実に現れている。

アメリカのことを詳しく知らないが、患者の側が治療方法や自分の状況をよく知り、医療側と相談して治療方針を確認しながら治療が行われているということを見たことがある。実はこのことが癌に対する主体的な態度を生んでおり、そのことが患者の治療に対する意慾を生み、免疫力の強弱に大きく左右される癌治療においては大きい要素になっていないかと考えるわけである。また医療側も患者に対応した医療が求められるなかで、たとえばサプリメントなども積極的に取り入れるなど、たくさんの選択肢を用意するなど、対応力もあると感じるところである。

このように癌患者自身が主体的、積極的に取り組むことが、癌の場合には重要なのではないかと考える。それが医療機関側にも反映して、患者を主体的に取り扱う治療方法が進んで、死亡者数を下げているのではないかと思うわけである。

ところで隠れ癌患者の道を選んだ私の道も決して平らなものであったわけではない。膨満感を押さえられず、手段に窮して明日には病院にいかざるをえないかと覚悟したときもあったが、何とかしのぐ方法を見出しながら今日に至っている。

1.サプリメント
サプリメントを中心とした私が試みた腫瘍の抑制方法について述べていくが、始めにサプリメントについて少し具体的に触れておく。私がこれまで用いてきたものは、非常にたくさんあるものの最終段階で用いていたものをあげておくと、Mushroom Immune Defense、Lactoferrin、ImmPower、4Life Transfer Factor(日本で入手)、Immune Advantage、Echinacea、Immune Renew、Reishi Mushroom Supreme などのアメリカで売られているものを中心として、それに日本で入手できる田七人参、ニンニク、梅丹、ビール酵母などを補助的に併用するという形で用いた。

確かに日本で入手できるメシマコブ、AHCC、フコイダンなど有効であると思われるものも存在し、私も使用したことがあるが、これらは少々高価であり、たくさん使うというわけにはなかなか行かない。そこでアメリカ産のサプリメントに主力をおき、比較的安価なこれらのサプリメントを価格を気にせずに使っていった。

先に示したが、サプリメントの効果として私の場合には、肝臓の重さや、軽い痛みが生じることを基準に考えていたので、かなりの分量のサプリメントを摂っていた。これだけのものを摂ることは、人によっては体調に影響を及ぼすこともありうるので、もし試されるのであれば、自己責任において慎重に進めていただくことをお願いしておく。

また大量のサプリメントを摂ると、たとえば皮膚からの分泌物が増える、その関係か頭髪に影響が出やすい、目の涙腺からサプリメントの一部が出てくるのか目が痛むことがあり、それを防ぐには毎日朝晩目を水などで洗う、女性はよく分からないが男性の場合には、前立腺の肥大の方向に影響しやすい、など影響はあるので、この点もよく押さえて対応されることをお願いする。

次にサプリメントを効果有らしめるための条件をつくる方法について述べておく。大きくは3つの方法が必要であると考えるが、これも私の場合に当てはまることで、これが必ずしも皆さんにそのまま当てはめられるかどうかは、不明である。また癌の程度によっても相違してくる思われる。

2.肝臓を遠赤外線で暖める
癌細胞は温度を上げると死滅すると言われており、ハイパーサーミアのように腫瘍部分の温度を高めて治癒を狙いとする治療方法も開発されているが、現状では癌を消滅させるところまでに至っていないようである。また人間の免疫力については体温が高いほうが発揮されやすいとされている(私は経験上少し違った見解を持っているが、これはいつか触れる機会もあるかと思う)。

そこでこれらのことを考え合わせて、肝臓の腫瘍の活力を押さえるために、肝臓を暖める。遠赤外線は通常の赤外線よりも皮膚の深部に作用する。肝臓は肋骨に囲まれていて、容易には温度が届きにくいと考えられるが、肋骨を通しても温度が到達できることは、これまでの経験で言えば、肺に炎症が起こる病気のときに、肋骨の上から温度を加えても、影響を与えることができることを知っていて、その応用で可能と考えている。

まず用意するものは。遠赤外線の腹巻1枚と普通の腹巻1枚であるが、予備として遠赤外線腹巻はもう2枚程度用意しておくと良い。これをそれぞれ二つに折りたたみ下着の上につけるが、下に遠赤外線腹巻、上にそれを押さえる形で普通の腹巻というような状態でつける。
この遠赤外線腹巻を身につけるだけで肝臓を温めるという効果があるので、基本的には1年中この腹巻はしている状態で過ごすことになる。ただ夏の暑さが厳しいときには、かなり辛いことになるので、暑い盛りには身につけない場合がある。

遠赤外線の効果としては、肝臓の保温という点で有効であり、その他の方法と重ねて使うことで、全体の効果を高める上で、不可欠なものと言えるので、少なくとも遠赤外線の腹巻は必須なアイテムと考えてよい。なおもっと積極的に暖めることが効果的であるが、このことはまた別に書きたい。

3.低周波治療器
いろいろ試したり、ネットで記事を読む中で、電気を流すことがたとえば骨の修復に良い影響を与えるというようなことを知った。そこで試しに、肝臓に電気を加えたらどうなるかを試してみようと、低周波治療器の電極を肝臓を挟んで体の前と後ろに張って試しに電流を流してみた。少しの刺激では効果を期待できないかも知れないと、1時間くらい持続させてみた。そうしたところサプリメントの摂取によって若干の改善効果を感じることができた。

サプリメントを基本とし、温熱などと組み合わせてやってきていたが、どうしてもサプリメントの効果を持続できず、サプリメントの種類と量が極めて多くなっていて、この方法だけの限界を感じていたので、この低周波治療器の方法を見出せて、かなり展開が楽になった。要するにサプリメント以外で、サプリメントの効果を持続させるる方法のように見えたからである。

この方法見出すまでは、冬場にいつも危機がやってきていて、そこを何とか潜り抜けないと,行き詰まりがやってきていた。それまではサプリの新種を投入することでしのいでいたといってよい。しかしこの方法ではもはや限界かと思われたところでの発見であった。
この効果を確認できて冬場もこの方法を中心として効果の持続を保てるようになってきた。しかしこれだけではもう一歩腫瘍を縮小に追い込むことはできなかった。まだたりなかった。

4.昼食断食法
サプリメントの効果をもう一歩強める工夫が必要だった。平成18年の夏の経験で、夏の暑い時期が免疫力が最も高くなる時期だと思われる。その時期のあるときに、昼間に居眠りしていて、夢の中でプツンとかかれたカードが出てきて,実際にプツンというような音がしたような気がして目覚める経験をした。そして肝臓に重苦しさを感じた晩に、いきなり落雷に襲われる夢をみた。ゴロゴロドカーンというような音を聞いて目覚めた。そのような経験は初めてのことであった。

この頃はサプリメントを軽くしていたにも関わらず、効果が持続するような状況が続いていて、これは腫瘍の消滅が実現したのではないかと内心考えていたところがあった。落雷がそのときを示したのではないかということである。
しかしその後肝臓の不調が急激にやってきて、甘い幻想を打ち砕いてしまった。やはりそれほど容易に腫瘍の消滅はないということである。

それで戦略の建て直しが必要となり、もう一歩免疫力を高める手法を加えることが求められた。そこでこれまでの経験で言えることであるが、空腹時ほどサプリメントの効果がありそうだということを実行してみることにした。そこで考えたのは、免疫力は昼間に高いということである。この考えを活かすには朝飯から少なくして昼間に空腹感を感じるようにしたほうがいいということである。そこで昼飯を抜くことにして実行した。そうすると昼過ぎから空腹感が強くなるので、それまでに飲んだサプリメントの効きが高くなることが実感できた。さらに夕飯後でも少し時間がたつと空腹感がくることが分かり、全体に空腹感が強くなった。そして明らかにサプリメントの効果が高まり、肝臓部分の重みや痛みを感じることができるようになってきた。

結局これらの3つの方法の組合せとサプリメントによって、肝臓に重さや軽い痛みを感じさせるような状況を作ることができるようになってきた。これを平成19年度の夏の頃に実践して、かなり効果をあげることができたと感じていた。それまでならサプリメントを軽減すると肝臓の膨満感を伴うような重苦しさが、比較的短時間のうちに現れていたが、平成19年度の夏以降は、サプリメントを軽減してもそのような変化が現れなくなっている。ただしサプリメントを軽減しすぎると重苦しさを感じるので、完全な消滅には至っていないと判断している。
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このようにサプリメントを中心として、遠赤外線による暖め、低周波治療器、昼飯断食によりサプリメントの効果を高める条件を作ることで、サプリメントによる免疫効果を高め腫瘍の減少を図ることが可能になったと考えている。
癌による悲しい結末を見るにつけ、私の体験が少しは役に立たないかと思い続けていたが、自分が癌の消滅を経験してからと、公表をとどめていた。しかしある事情で、体験を早めに公表することにした。書きなぐりの状態であり、不十分な点もあろうが、何か役立つ部分があればと考えている。

繰り返すが、私は癌であることを医療機関で確認したわけではなく、また医者でもないので、その点は十分踏まえて、参考としてみていただくことをお願いしておく。また私が医療機関に行かなかったことを、皆さんに勧めるものでもない。たまたま事情もあり、また自分の意志が余り強くないことも考えて、癌と診断されないようにしながら、自分ひとりで対応しようとしたまでのことである。現在サプリメントなどを工夫して使っておられるかたであれば、私の書いていることも若干はお分かりいただけるのではないかと考える。もちろん癌のいずれの程度において、私の方法が有効かは分からない。サプリメントなどを一切使わず、癌を克服しておられる方もかなりの数おられるようであるが、私は勤務を続けながら、今の状態になっている。そのあたりが私が行った方法のメリットかと考えている。

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