ぐりんのキッチンダイアリー green kitchen in Hamburg

旦那さま(菜食主義)と息子とドイツでのベジーな生活。マクロビ修行とヴィーガン料理と子育て日記。

KITAデビュー

2016-11-25 | 育児
やっと母子ともに全快し、
息子は今週からKITA(保育園)に行きはじめました。



お世話になる最寄りのKITAが導入している慣らし保育期間は、
よく話に聞いていたように日本より長いもののようです。

ハンブルクは今のところ
1日5時間まで市が費用を負担してくれるのですが、
私たちは6時間預かりで超過費用はKITAに支払います。

慣らし保育の最初の1週間は
ママ付き添いで1日1時間のみ。

2週目の火曜日からは
それにママの別室待機時間を15分ほどプラスして、
様子をみながら離れる時間を長くしていくとのこと。
(ちなみに月曜は週末明けなので離れる時間はないそうです)

仕事復帰するママの場合、
復職1カ月前からKITAで慣らし保育を始める場合が多いみたいでした。

1歳2か月の息子は一人歩きも上手になり、
だいぶ赤ちゃんぽさがなくなってきたこの頃ですが、
家族以外に預けるのは初めてで、
私も保育園に預けることに数ヶ月前から心を痛めていました。

緊張の初日は
朝起きた途端にママにくっついたまま泣き続け、
保育園でもずっとママにしがみつき、
帰宅してからもしばらくそんな感じでした。

こんなにイヤなんだ、
といつもと全く様子が違う息子に驚きつつ、
慣れるのにどれくらいかかるのかと心配しました。

ところが2日目は先生がたも驚くほどリラックスした様子になり、
先生に優しく相手してもらいながらオモチャで遊んだり、
室内を探検したり、
他の子どもと触れ合ったり。

何となく、
若くてキレイな先生に優しくされると
息子は嬉しそうな感じですが、
気のせいかな。。。

3日目、4日目の今日は
先生がたが忙しくクリスマスの飾りつけを室内で始めていたため、
子どもは子どもだけで自由に遊ばせる時間でした。

室内がバタバタしながら、
息子もママの周りでオモチャで遊んで終了。

鼻水が出ている子どもが室内に多かったからか、
息子も少し鼻をすすったり
くしゃみをするようになってきたのが
気になるところ。。。

保育園に入れた途端に体調を崩すのも
よく聞く話です。

幸いまだまだ時間はあるので、
無理なくゆっくり保育園に慣れていってくれたらいいなと思います。