ぐりんのキッチンダイアリー green kitchen in Hamburg

旦那さま(菜食主義)と息子とドイツでのベジーな生活。マクロビ修行とヴィーガン料理と子育て日記。

アドベントの季節

2016-11-27 | ベジー日記
早いもので今日の日曜が1回目のアドベント。
アドベントが4回すぎたらクリスマスがやって来ます。

クリスチャンではない我が家ですが、
クリスマスまでをカウントダウンするこの時期は
薄暗いドイツの冬を楽しくしてくれる行事がいっぱいで心が和みます。



アドベントに何か特別に食べるものがあるのかドイツ人の旦那さんに聞いたところ、
シュトレンというお菓子を食べてもいいんだ、とのこと。

もっと早く聞いてたら
昨日ベルリンのマーケットに行った時に買ってきていたところですが。

さっそく今日、街のクリスマスマーケットまで
ビーガンのシュトレンを買いに行こうかと思ったのですが、
息子が昼寝をしているうちに日が暮れて微妙な時間に。。。

結局、最寄りの公園で遊んだ後にクリスマスマーケットに行くことになりました。
ローカルで小さなマーケットですが、人でにぎわっていました。
息子はここで子ども用の乗り物に初めて乗ったのですが、
付き添いの旦那さんのほうが楽しんだようです。


クリスマスが近づくと花屋でリース用の花材が色々と売られています。
ドイツに来てから自分でも作るようになっていたのですが。
今年はなかなか時間がなく、
やっと数日前に息子が寝た後に作ることができました。

アドベントに間に合ってホッとしました。



窓には星と小さなクリスマスツリーも。





今日は夜に紫キャベツ(Rotkohl)を煮ることにしました。


せん切りにして油で炒めた後、
カットしたリンゴを入れて
梅酢、リンゴ酢、ぶどうジュース、クローブなどで味つけしました。
クローブを入れるだけでクリスマスっぽい風味になるから不思議です。

今日は美味しいけど仕上がりがサッパリしすぎだったようで、
クリスマス当日には旦那さんが腕をふるって
紫キャベツを料理すると約束をしてくれました。

今年のクリスマスは家族でハンブルクに留まる予定なので楽しみです。