ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

今日は畑へ種蒔きに

2015年05月05日 18時31分47秒 | 市民農園

昨日までに遠藤農園の下準備も進み、今年は8本の畦は完成していた、少量生産の葉野菜&根菜類は筋蒔きにして育って間引きをしなければならない、それ故マルチング育成はしないので、今日は畦を更に整地し畦方向に横に30センチ間隔で筋撒きをする、畦の長さ4Mに12本の筋をつけ、先ず二十日大根、小カブ、ベビーキャロット、人参、コボウ、それに大根のタネを蒔く。(葉野菜と根菜の専用畦に)

もうひと種類のホウレン草をキュウリ畑の隅に三筋蒔いて葉野菜の種蒔きを完了させる、もう後は成長してくるのを待つだけになる、今日も風が強かったが昨夜の雨で畑全体が落ち着いていた。

今日も朝9時には弁当を作ってもらい、家を後にしている、種蒔きが終わった時間は11時30分、今日の農園はにぎあいを増していた、昼ご飯を済ますと先輩たちの畑を見て回る、参考になることも沢山あり俄か百姓としては大いに助かる。

今日の農作業も午前中で終了し帰路に着く、相変わらずJA清田に立ち寄る野菜類は品薄、今は山菜類が沢山出ていてヨゴミまで出ていたのには少々驚いている、鮮魚コーナーに顔を出すと雑魚のカレー(砂カレー)一山10匹ほどで100円、チカ一山(20匹ほど)でこれも100円、あまりの安さについ買ってしまう、其れに結構大きなカレー(赤カレー)3匹で200円に、此れは一夜干しにしたら美味しいと計400円の支出となる。

家に帰っても午後2時頃で、妹はお買いものか留守だった、其れではと魚の下ごしらえを始める久しぶりに出刃包丁を握る、昔は自分で釣りあげた獲物の下処理や料理をしていたことを思い出す、それにしても自分で釣った魚は生きが良かったと思いを新たにしている。

 先輩たちの畑を参考に

砂カレー

チカと赤カレーも下処理して干す


遠藤農園下準備完了

2015年05月02日 18時32分07秒 | 市民農園

今朝9時に友達の本間氏宅まで、朝になって約束の時間より30分早めてのお迎えだった、昨日JA清田の園芸コーナーにガスボンベで動くホンダの耕耘機が一日二千円で貸出しますの張り紙を見つける、最初はこんなオモチャみたいな耕耘機と思い、其れに今年は初期の畑の耕し方も完璧に近い仕上がりだったので、もう耕耘機の力も借りなくても後は人力で間に合うと思っていた、一晩寝て起きるともう昨日までに畑には150キロの堆肥も撒いていたが、元肥は今日の予定に入っていた、肥料を入れたらもう一度畑に轢き込まなければならない、今日は友達の助っ人が加わっているので、ここで耕耘機があれば作業が早まると思い、今朝JA清田に立ち寄ってまだ借り手が付いていなければリース代の二千円を出して借りて行こうと、急遽早出になってしまった。

今日は土曜日、JAも早々と開店いていた心配していた耕耘機も私たちに使用を待っていたようだった、簡単な使用方法を聞いて車の荷台に乗せて遠藤農園に向かう。

一日一日、市民農園の仲間たちが増え始めていた、廻りは全部先輩たちなので気軽にアドバイスを受けたりひとシーズン振りに逢う仲間とお話も弾む、一人で午前午後を通して2.3日掛かると思っていた農作業も私より若い友達の力を借りて一気に作業は進んだ、8本の畦に肥料を蒔く其れを友人が耕耘機であっという間に轢き込んでしまう、オモチャの様に見えたホンダ耕耘機の実力をこの目で確かめる。

耕耘機の動いた時間は、1時間30分ほどだったと思う、燃料のガスボンベの予備を2本用意していったが、かしてくれた機械にはボンベが入っていて用意したボンベは使わず終いだった、燃料代も安いのとガソリンと違っか安全で取り扱い易しいのが気にいった、でも本体を自分で用意するより年に1度くらいの使用ならリースが理想的とつくづく思った。

自家製の堆肥も今日は畦と畦との間の畦道に轢きつめる其の上に土をバラバラと掛ける、グランドカバーでこれで雑草除けになる、予定のネットで抑えるのを作業を省略する、お蔭で休憩コーナーのグランドビニール張りも終った、昼食は11時30分頃、昼から30分ほどで今日の作業は終了、終って見て凄い作業量に気が付く、人の作業能力だけでは低いので物を利用する事を色々考え出したと思った。

4.5日は雨模様、この後に苗や種蒔きを予定している。

 

一気に進んだ作業工程

今日の主役は

ホンダ耕耘機のパンフレット

 

 


河村通夫流白菜づけ

2014年10月31日 19時01分24秒 | 市民農園
今日は真栄の市民農園(オーナーは佐々木さん)の最終日だった、丁度清田から滝野すずらん公園を経由し真駒内方面や支笏湖線へのルートにもなっている道路で、街道沿いは札幌の雪捨て場が集中している所でもある、私が借りた市民農園の表側は雪捨て場の一か所にもなっている所で白旗山に入る道路の交差点でもある、もうそこから畑が見えてくる解りやすい所でもある。

初めての素人百姓も5月から始まっり今日まで6ヶ月、長かったような短かったような夏の畑通いが続いた病後のリハビリ―も兼ねていたので、多少体調が思わしくなくても畑に出ていれば気がまぐれ知らず知らずに体を動かしているのに気が付かされる。
それにしても、はじめてのお百姓さんは散々だった、自然農園を目指したが其れは至難な業だ、収獲した野菜も流通に乗るような代物ではない、自分が作った野菜だから食べるようなものだが、こんな規格外の野菜は買うことは無い、つくづく農業で生計を立てることは至難なことと実感させられる。

ただ、市民農園はお金で買えない貴重な経験をさせてくれる、自分が育てた野菜を食べること、食べたい野菜を育てる楽しみ、どんな出来ばえであれ捨てることは出来ない。
作品は散々な出来栄えであったが、誰の手助けもなく一年間やり通した、ネットの河村通夫氏の受講生で畑のイロハを始めている、何時も思うことは「失敗は成功の元」をもっとうにしている。

今回の秋大根の収獲で一気に漬物モードにスイッチが入る、一昨日大根を掘って竹内宅の所で干してもらっている、4.5日くらいに漬け込む予定にしている、最初は玄米漬け(1斗樽)と沢庵(1斗樽)なのだがあくまでも予定。こちらは、竹内キサさんの指導を受ける事にしている。

今日は畑同様、ネット河村通夫氏のつけものレシピからバケツで白菜漬けを実践する、畑家からの帰り道清田JAに立ち寄り白菜1個100円を三個購入してくる、早速下漬けをする、明日水が上がったら本漬けもやることにしている、薬味は昆布、するめ、唐辛子、ニンニクを入れる事にしている。
来週には食べれると思っている、今年は完全に漬物モードに入った感じだ。

春まで資材保管小屋
赤カブ間もなく食べれるよ
河村通夫つけものレシピ
河村通夫の白菜づけレシピ
我が畑の野菜の漬物

一日早く大根大根収穫

2014年10月28日 18時01分25秒 | 市民農園
昨日今日と北海道の気温は一気に下がり冬モードに入った、中山峠の雪模様がテレビで放映されていた、この春から市民農園の仲間入りをして10月いっぱいで終わる遠藤農園の最終収獲野菜になっていた大根の抜き取り作業を私のスケジュールに合わせ29日に行うことにしていたが、今日午前中に何の予定も入っていなかったので明日の大根掘りを少しでも軽減させるためと、大根を抜くだけは今日終わらせておこうと朝の9時には家を出ていた。
予報では、曇りのち雨または雪が降ると報じていたが出かける時間には太陽が覗くまずまずの条件に、これなら仕事が可也進むと感じていた。
8月に秋大根の種蒔きは前後三回に分けて撒き時が前後していた、一番早かったのは沢庵用大根で此れは本当に順調に育った感があった、ただ試験掘りしてみるとねじれ大根になっていたので、大根が長い大根だったので畑の深さの耕し方が足りなかったのか真直ぐ伸びずに曲がったり今日の収獲で判ったことは二股大根が多かった。

今日収穫終了後、棚卸をすると種蒔き時150粒あったと思われる全ての秋大根が漬物に出来る作品は半分以下の60本程度と思っている、市販している大根と比べると売り物にならない規格外作品が圧倒的に多かったのが判り、農業初心者の出来る作品はこんなものかとはっきり解っただけでもひとつの収獲であり良い経験になったと思っている。

最初はスコップを使わなかったら抜けないと思っていた大根も、殆んど手抜きだけで終わった、それではと直ぐ大根洗いに進む、丁度12時頃雲っていた空からバラバラとあられが降ってきた、とうとう初雪が来てしまった。
それでも用意していた合羽を着て、大根全てを収穫し大根洗いも終らせてしまった、残っていたのが夏に苗で植えていた白菜5株を序に収穫すると、もう畑の中には収獲するものは無くなっていた。

車の後ろの荷台は大根と大根葉でいっぱいになっていた。
明日は竹内宅に持ち込み大根干し作業になってゆく、明日はお天気もいいみたい。

青首大根収穫
夏に植えた白菜も収穫
洗い終わった青首大根
洗い終わった沢庵用大根

農業専科(創造学園研究生)留年決まる

2014年09月12日 20時02分54秒 | 市民農園
月寒創造学園の卒業記念パーテーの真っ最中に、東日本大震災が発生し式典も一時中断した、これによりシニア大学の卒業は忘れぬことが出来ない事件と重なり生涯記憶の中から消えることは無くなったと思っている、卒業してから同期で様々なクラブ活動が発生し今でも交流が続いているが、何といっても沢山の友達が増えたことが最大の収獲として実感している。
シニア大学の講座の中で農業実践は無かったが、今年趣味の延長として実践農業を思い付き前から知っていた清田区の民間がやっている市民農園に申し込む、15坪ほどの大した広くも無いと思っていた畑地で5月の連休から素人農業が始った、この市民農園はひとコーナーが15坪で300ヶ所ほどに区切られあぜ道や近くまで水道が完備され、春の畑おこしが終わって貸出してくれるので農業専科試験畑としては理想に近いと思っている、机上で作付計画書を素人なりに作りPCの中の先生を頼りに始る、こだわっ最初からオーガニック農法を始めてしまったが、始った途端難しさに手を焼いた、其れでも見た目より中身を重視し春早くに植え付けた野菜類も順調な収穫期を迎えている、何といってもインゲンとササゲは成績が良く一時期食べきれずあっちこっちにお裾分けを持ち歩いている。
手が掛からないのが最高、今でも収穫が続いているが残りは豆になるのを待っている、手に掛からないと云えば枝豆で、ほっておいても出来ていた、それに20本ほどのスイトコーンでどちらも市場に何とか出せるかなと云うほどの作品だったが、厳格に云うと規格外で販売可能程度の等級と見ている。
今の所、スパーで売っている様なレベルに出来あがった作品はひとつもないと自分なりに評価している。
大手スパーに出回っている各野菜に混じって出荷出来る作品は皆無で、場末の安売りスパーのB級品と規格外商品位が関の山と思っている。

今日三日ぶりに遠藤農園へ、息子に少しでも手土産にと思っての馬鈴薯掘りと出来ればゴホウを収穫し。簡単に掘り起しが出来る人参とハャベツの収獲を予定して出かけて行く、今日久しぶりの農作業に挑戦したが数日前まで一週間弱入院しベツト生活を続けていたので、ほんの僅か付きだした筋力が溶けてしまったのか馬力の無い機械の様にノロノロと動けなかった、馬鈴薯畑は全部掘り出すことにしていたが持たせる分だけで打ち切り、ゴボウの掘り起しは中止してしまった。
兎に角パワーが著しく落ちているのを身を持って知らさされる、どれをとっても商品に成らないような農業専科の作品だが、殆んど農薬を使っていないのが評価されると思うのと、自画自賛だが味だけは一級品と折り紙を付けている。

明日13日(土曜)から月寒神社祭礼が始るので、トレーニングを兼ねてバイクに跨り一回りと出かけてくる、サムズバイクに立ち寄るとオーナーの松浦氏がアメリカ出張中で日曜日のマウンテンバイクの講習会が残念ながら中止になっていた、祭礼は明日からなので僅かに準備が始まっているのを確認する。
日曜の予定が無くなったので、妹を伴ってさっぽろオータムフェストにでも顔を出そうかなと思っている。

祭礼準備が始まっていた

手土産は遠藤農園の作品です
馬鈴薯
人参
キャベツ

今夜はダッチオーブンで取り立ての野菜を食べる此れだけでお腹がいっぱいに。

雨の中の種蒔きに

2014年08月19日 18時26分49秒 | 市民農園
現代社会の中で気象庁で毎日発表される気象状況は日常生活の中にどっぼりと、入り込んでしまっている、ほぼ一週間ほどの予報も発表しているが100%当ると云うことは無いが、日々変化して行く過程も発表するので其れを見て態様を変えられることも出来るので有り難いと思っているが、出来れば変わってほしくないのだが自然現象なので致し方ないと思う。
子供のころの運動会でお天気が危ぶまれていた前日の御呪い~てるてる坊主を軒先に吊るしていたことを思い出す、今頃の子供達にもこの風習が残っているのかとふと気になった。

少し前の予報では今回の雨の予報は火曜の午後からになっていた、月曜は午前中ダンスサークルがあって体力を消耗しているので、翌日の火曜日の午前中に大根の種蒔きを予定してた、日照りが続くと種蒔きの後何日か水撒きに通わなければならないが、予め降雨を予定に入れて雨の降る前に種蒔きを終えると理想の種蒔きになる。
人工的な水撒きと自然の降雨では、水量が圧倒的に違う、自然現象を味方に付ければ此れは有利で楽だ。

今朝目が覚めると窓の外は、音が聞こえるほどの雨脚で降り続けていた、~う~ん、予報が半日早くやって来たと思った予定ではお昼頃までは雨は落ちてこないと遠藤気象予報官の見立てだったが、なんの科学的な裏付けもない願望だけて見立てているので、何時もふんどしが外れていることが多い。

朝食を食べると、肩の力が抜けているのでベットに横になると2時間ほど寝てしまう、雨は一向に止みそうもなかった昼ご飯を食べると今度は気合が入った、先日用意してあった雨合羽を着込み雨の降る中農園に向う、人影はなかった早速用意していた青首大根の種をまく片手に傘をさしての種蒔きは不自由だったが無事目的の種蒔きを済ませる事が出来た。

ついでに、きうり、なんばん、とまとを収獲、もう食べれるかもと枝豆を収穫してみる。

食卓は我家の野菜料理で賑わいを見せる、南蛮の揚げ煮びたしも辛かったが美味しかった、何よりも枝豆が未だ実入りが悪かったが味は最高だった、飲めないビールもこの時は一口くらい飲んで見たいと思った。

大根畑
水浸しの畑
枝豆収穫する
きうり、とまと、なんばんも収穫

枝豆最高~




台風の後始末

2014年08月12日 17時38分51秒 | 市民農園
二日間農園はお休みだった、11号台風がのろのろと日本列島に沿って北上してきた幸いの事に金澤辺りから日本海に出て樺太方面を目指していた、北海道のど真ん中の上空を通ったら其れこそ甚大な被害が出ていたと思う、それでも札幌は雨も左程でなかったが結構風が強く花壇の中の背の高い花達が殆んど倒れていた。
畑の事も心配だったが、万が一を考えじっと我慢していた。
今朝は朝飯前に動き出した、7時を待たずに遠藤農園に駆けつける、早朝にも関わらず普段に見えない車が来て見ると畑の整備をしていた、竹で組んだ櫓が野菜等の重みも加わるので強風の力に負けて殆んど倒れていた、無論我が家も免れずいんげん、ささげ、とまと、きゅうりが共倒れ手が付けられない状態だった。
取りあえず、トーモロコシ、きゅうり、とまとを収穫し一旦帰宅するこの間1時間で終わった。

朝食を済ませ、トーモロコシを茹でる無論我が家で全部食べれるわけでないので、近くからお裾分けをして回る。
10時になりホーマックの開店に合わせ、再度遠藤農園に向う途中補強用の竹を買い込み農園に到着する、修繕には2時間ほど費やしたが兎も角台風の被害の補てんを済ませる。・・・・・やれおれ忙しい朝だった。

今夜は、市民協議会(月寒公園フアンクラブ)の会合が19時から予定されていた、この間からMTBの常設コースが取れないかと思っていたので明るい内に下見に行ってくる、案の定予想していた空間が存在していた、今夜の会議に合わせる様に資料を作成する。
帰りは近くのサムズバイクに立ち寄る久しぶりに顔を出したが、夫婦二人で元気にやっていた。
MTBの件も話し、場合によっては協力もと話を詰めてくる。

今日の収穫は




サムズバイク


害動物の仲間現われる

2014年08月08日 18時37分48秒 | 市民農園
市民農園も5月から始まり8月に入ると、其々の自慢の畑も収穫期に入っている、ひと区画15坪畳30枚ほどの小さな区画だが、いざ作ってみると同じ物を量産するプロの農業でないので、あれも食べたいこれも食べたいと食べ尽くせるだけの量を多種類作っているのが市民農園の特徴で、一般農家の畑風景とは少し違っている、同じ馬鈴薯を作るにしても種蒔きの日が違うと成長の度合いも違ってくる、それでも多少の前後はあるが、豆類、とまと、きゅうり、菜っ葉類、なすび、等は今が収穫真っ盛りで引き上げる時は沢山の収穫野菜を持ち帰っている、少し畑を開けている時間が長くなるとトマトが真っ赤に熟し始める、すると早速カラスがトマトを食べ始める、トマトはアライグマも狙うらしい、何処の畑を見てもトーモロコシの収穫期になっているアライグマの出現が最大の被害に繋がるが、今日私等の農園でトーモロコシが被害を受けたとの情報を耳にする、今年は北キツネの被害が第1号らしい、キツネの場合はトーモロコシの根元をかじり倒しておいてから実を食べてしまうらしい。
害虫などと比べ物にもならないくらい被害が甚大になるとのこと、私の農園も20本ほどのトーモロコシ畑侵入されたら全滅と思う、急遽入口をネットで塞いて帰ってきた、それに人間様が初物を食べねばと此れはと思うトーモロコシ2本を収穫してくる、此れで有害動物よりお先に頂けたと少し優越に浸る。
夕食後、デザートとして初物を頂く~~う~美味かった~。

この間から心配していた、キャベツと白菜、虫の被害を避けようと防ネットをかけていたものをはぐると雑草が繁茂するやら、熱が籠ったのか白菜の半分は溶けていた、キヤベツは虫の穴だらけだが何とか少し大きくなっていた、ネットを外し雑草取りと生き残った白菜をサポートする、薹が出始めたひと球を持ち帰り一夜漬けを作る、明日の朝が楽しみだ。

夕食は私の当番で、先日作ったカレールーを利用し少し甘めのとまとカレーに仕上げる、蜂蜜屋さんが安売りしていたせいか仕上がったカレーは少し甘すぎた、次回の参考になった。

収穫量が増えてくる

今日の収穫は





トマトは最盛期に

我家の野菜のおすそ分け

2014年08月07日 19時01分08秒 | 市民農園
此のところ我家の農園に出向いても空戻りすることは無い、収穫して来ても我家で食べれる量はたかが知れている、野菜も生ものなので何時までも保存は難しい、ある程度期間が過ぎると捨ててしまうしかない、行くたびに必ず収穫しなければならない物に、豆のインゲン、ささげ、それにトマトで持ち帰るとトマトはピクルスを作って瓶詰めにしている、これにはアイコやミニトマトを材料にしているが、中型トマトや大きなトマトも収穫期になる、食べきれなかったらトマトピューレーにして保存することにしている。
それに引き替え、豆類は生のままでは保管期間が限られる、新鮮なうちに食べるのが一番美味しく食べられる方法なのだが。
毎日とは行かなくても二日も獲らないでおくと豆は大きくなり過ぎる、毎日豆ばかり食べてもいられない、収穫し持ち帰ると近くの知人から順に持ち歩き「我家の農園で採れた野菜で食べきれないのでお裾分け」、ですと消化した。

其のうち、細やかだがお返しがある野菜を通して交流が盛んになる今日は牛丼弁当に代って我家に届く、早速夕食に出てくるおかずも我が家の野菜で作られたものばかり、収穫期からタイミングを見ながら収穫してくる野菜も食べきれないからと畑に其の侭とは行かず、順に採り続けねばならない、その点根菜類の馬鈴薯、人参、ゴボウは今でも収穫できるが一度に収穫すると保存に苦労するのでギリギリまで畑の中にと、ほって置くことが出来助かっている。

先日夏大根で味噌漬けを作った、夏なので味噌漬けでないと思っていたがキサ先生の指導で漬けた味噌漬けの試食をしてみた、可なりショッパイと感じ後からキザラを相当量足した、多分これで仕上がると思っている。
昨日畑からお化けキュウリを収穫した、瓜漬けを思いだしスパーから専門家の一夜味噌漬けの垂れを買ってきて漬ける、矢張りプロの作った垂れでは上手に漬かっていた。

漬物は、大根のべったら漬け、大根の味噌漬け、きゅうりの味噌漬け、きゅうりの塩麹漬けが出来あがった。

お昼は馬鈴薯と片栗粉団子のお汁粉です

雨の合間に公園街路樹の剪定



ベランダから覗くと



秋大根の種蒔き

2014年07月31日 18時41分10秒 | 市民農園
今日で7月は終わる、明日から8月に入る農事暦では秋の大根の種蒔きが始るらしい、私には初めての経験なので蒔き時が早いのか遅いのも判っていない、決まっているのが借りている畑は10月31日で終了することになっている。
種を撒いてから何日で収穫できるのか、出来れば研修から始めれば理想なのだが、気紛れに年寄りの遊び心から始ってしまった実戦農業に、今はすっかりはまってしまっている。
一から始まって三ケ月になるが、沢山の自作野菜の恵みのを頂いている、人前に出すような製品は先ず作れないと云うことが判るとともにプロの農家では可也の農薬を使って製品作りをしていると云うことが良く分ってくる。
スパーなどで売っている商品に成るまでには、病気の対策害虫対策と薬剤を使わなければ売り物の綺麗な製品には仕上がらない、自家用の野菜なら虫の食べ後があろうが薬剤を使っていないので安心して生でも食べられる。
それに、愛情をこめて作っているので美味しく感じられるのは無理からぬことと思う。

今朝は9時には自宅を出ていた、買っていた大根の種が細身細長の沢庵用だったのでもう一度剣先スコップ1本で耕す、畑の広さは畳二枚ほどで此処だけは沢庵用大根だけにした。
夏大根の後は、ホウレンソウをほうれん草の後にコウシン大根の種を蒔く、この後8月中頃までに空き畑が出てくるので種蒔きから60日と計算し源介大根とおでん大根を蒔くことにしている。
キサ先生曰く、9月に入ってからでもいいから葉大根を蒔いて大根葉を収穫し干して保存野菜にしておきなさいとアドバイスを受けている、農業は休んでいる暇は全くないのが良く分ってくる。

梅干ならぬ、塩分10パーセントの蜂蜜梅干を作る、一週間ほどで食べられるとのことで少し試食してみたが美味しく出来上がりそうだ。
始めて作っているのにプロ並みの出来栄えと思っている。

漬物用大根
サラダに使える大根
美味い大根
おでんの大根

減塩10パーセントの蜂蜜梅干
プロ並みに出来そうだ

秋やさい作り今日から始った

2014年07月28日 18時58分49秒 | 市民農園
5月から始まった市民農園六か月の中間点が7月31日にあたる、前半の三か月は訳も解らず始っていた実戦農業で夏野菜を中心に20種ほどの野菜の種や苗を植えていった、簡単に考えていたが先ず風対策に防風ネットを張った、続いて保温も兼ねて一部トンネル栽培にしたりしていた、前半は低温が続き心配していたが7月に入ると一気に高い気温が続き雨不足で水撒きでホースを買い込んだりしていた。
所が一気に気温が高くなると農業関係者が心配していた害虫が大発生する、プロの農家は農薬で被害を最小限に食い止める、それに引き替え市民農園の俄か農業者は無農薬栽培者が多い、今年みたいに大量発生している害虫には手を焼いている、自分で食べるものだから危険な農薬は使う人は少ないと思う、私も虫を殺す劇薬でなく万が一人が口にしても危険を伴わない原料で噴霧剤を作り野菜や花などに吹きつけたりしたが、そんなもので効かない
虫もいて諦めて虫と共存を考えるようになる、最後は一対一で害虫を見つけ出しては必殺仕事人をやっていたが相手が多く時間と根気がいる仕事になっていた。
現在一番被害に遭遇しているのは、白菜とキャベツで今は途中から寒冷紗でトンネル栽培にしているが、準備が途となわない前から付いていた虫がいて被害は止められていない。
少し前までは馬鈴薯にてんとう虫が付いて葉を喰い荒らしていた、お蔭で葉が全くなくなり茎だけになった馬鈴薯を試堀をした、大きくはないが立派に薯が育っていた、明日の会食の材料に四株ほど収穫する。

今日は専らカブを植えていた畦のカブを全部収穫し。直ぐコメヌカと肥料をばら撒きスコップで耕す、この後30日に足りない準備作業を終わらせ31日には大根4種の種蒔きを終わらせることにしている。

明日は「泰子さんを偲ぶ」会食を白崎三姉妹の道子さん、信子さんと私と妹と長男の豊英くんの5人で思い出話をと準備を進めている、もう7年も過ぎ去ってしまった、さてさて話の展開は?・・・・・

先日キサ先生のアドバイスでわが家で採れた夏大根を使ってペッタラ漬けを冷蔵庫を利用し作っていた、今日気になり試食してみた、気になったのは夏大根菜ので少し辛いと云う事だけで本物の甘酒を使っているのでスーパーで売っているものと遜色は無い。~~美味いと思う。

料理の素材収穫
馬鈴薯:新いも
素材それぞれ
大根も3本残り15本
カンロは間に合わず

秋の大根畑を耕す


秋の収穫に向けて

2014年07月27日 21時27分00秒 | 市民農園
従兄妹のキサ先生の実戦農法を拝聴し、8月に入ってから収穫の終わった畑に秋大根の種を蒔くことにしていた、今借りている市民農園は10月いっぱいで利用出来なくなるので遠藤農園の一年間は此処で終幕になる。
後半の三か月で収穫できる野菜と云えば、昔から大根が代表した野菜で此れが越冬食料の沢庵に変化し日本食文化を豊かにしていた、戦後食糧難時代は何処の家庭でも大根を買い込み家の周に縄で吊るし季節の風物詩にもなっていた、わが家でも一家あげて大根洗いから始まり大根干し、それから樽に糠で塩漬け雪の降るころには沢庵に代っていたことを思い出す。

最近は大根干しも沢庵漬けも一般の家庭から消えてしまっていた、食文化が西洋風に替わり和食文化が衰退ぎみだったが海外でも日本の和食文化の素晴らしさにスポットが当てられ見直されている。
漬物の文化も進化し家庭で作るのは即席作りが、沢庵など保存を目的とした漬物は姿を消している。

春の種蒔きで夏大根の種蒔きをしていた、ろくた知識もないのに始まった農業だったのでごく狭い畑に20種にも及ぶ野菜を植えていたが、その中でも手間が掛からす立派に育ったと思うのが大根だった、大根が大きくなるに従ってペッタラ漬けを作ってみたいと思うようになり、キサ先生に教えを乞うと夏大根で真夏に作ることは至難の業と諭された、それでもと思うなら仕込んだら冷蔵庫で管理しなさいと云われている。

第一前々に買っていた甘酒作りの材料から作り出した自家製甘酒を用意して、たった1本だけで試作品作りが始まっている、漬けこんでから一週間も経っていないが夏大根が辛いのが気になっている。
どういう製品が出来るのか全く自信が無い。
まだ、畑には太い夏大根が10数本残っている明日の昼から全部収穫することにしているが、その大根如何するか考えていない。
カブも全部収穫し、秋大根の植え付けの準備に入ることにしている、畑帰りに大根種数種買ってくる。

秋は大根一色になるか。

雨の合間に




今夜の食卓



無農薬農業はしんどい

2014年07月18日 21時05分36秒 | 市民農園
今日は11時になると早ゃ~い昼ご飯を食べた、桃太郎(ペタンク爺さん)が鬼(虫)退治にお供も連れづに一人で畑に出かけて行きました。
本格的に一匹、一匹と目で見つけ指で捻り殺していた虫・・・・馬鈴薯の葉についている虫で多分てんとう虫の幼虫と思うが、突然の様に大発生してしまった、馬鈴薯の花が咲く前からてんとう虫が葉っぱに付きだし、それも二匹が連結して動き回っていた、その頃はてんとう虫は葉を食べるわけでなく害にならない虫と思って気にも留めていなかった。・・・・・・・其のうち見た事も無いような虫(兜スタイル)の異様な虫が馬鈴薯の葉を食べ始め出した、オーガニック農法なので焼酎に南蛮の鷹の爪をいれて作ったストチューを使って撃退していたが、虫を殺すわけでないので次から次にやってくる虫は防ぎきれなかった、・・・・・・・其れではと見つけ次第指で潰す方法に切り替えたと云うより、さしあたりこの方法しか思いつかず、この方法で今日は三日目になっていた。

手を焼いている害虫(てんとう虫の幼虫)は卵から次から次と孵化し大小様々幸いの事に動きが遅いので簡単に潰せる、卵も一緒に始末しているが三日目の今日は本格的にやっけまくった、見逃した奴も多少はいると思っているが今日の戦いは2時間に及んだ。
最後の仕上げに馬鈴薯の根元に土を盛り上げて、支援を終えた・・・・・・三日後がどうなっているか楽しみだ。

虫に悩まされているのは馬鈴薯ばかりでない、気になり出したのはキャベツと白菜で漸く白菜もキャベツも巻初めキ出しそんなところにモンシロ蝶が飛来し卵を産み付けたらしく青虫がキャベツの葉を穴だらけに、白菜も虫の種類は違うが穴だらけ、ストチューで撃退できる相手ではないと、今日はとうとうネットを被せる、今日の対応でどんな結果になるか週明け畑が楽しくなってきた、何をやるのも初めての事ばかり。

害虫対策でネットを張る

野菜の間引き
大根
ナデッシュ

トーモロコシも実が付きだした
トマトも色づく

きゅうり収穫始まる

2014年07月16日 20時37分28秒 | 市民農園
今日は午前中から農園に行く予定にしていた、出かける頃になってから暫く交流が途絶えていた女友達のTさんが訪ねてきた、創造学園同期で妹とも友達同士、その上ペタンクを指導している仲間でもある、私が病魔に取りつかれペタンクの練習会も2年も休んでいた、その間に転んでひざを痛めてしまい彼女も長々と病院通いを続けていいた、活発な女性だったのだが怪我がきっかけて家に籠ることが多くなり、軽いうつ病掛かり暗い日々を送っていたが学園でもヘタンクでもお世話になった遠藤兄妹のことを思いだし訪ねて来た。
わが家までは歩いて5分くらいのマンションに旦那と二人で住んでいるが、旦那も胃癌全摘手術を受け5年経っている、私の先輩で退院後の食事管理で妹に沢山のデターや資料を提供してくれていた。
其れを参考に妹は私の食事管理をづう~とやっている、もう峠を越したのでそんなに気を遣わなくても良くなっているが、妹には感謝している。
そんな友達の来訪で、おしゃべりが続きお昼に差し掛かると、妹の即席冷やしラーメンで歓待する、妹とは話が弾み趣味の染めものサークルに一緒に通うことになってしまった。
家に引きこまさないで積極的に引っ張り出すことにしている、明日からオープンする月寒公園インホメーションセンターのペタンク教室にも誘うことにしている。

午後2時ころになって農園へ向かう、予報は3時頃から雨がと云っていたが遠くでは雷が鳴っていたが暗くなるまで雨は降らなかった、水撒きを省略して来たので少し心配する。

遠藤農園も日に日に収穫野菜が増えてきた、葉の陰で良く見えなかったきゅうりが食べごろになっているのを発見し初収穫する、その他えんどう、人参の選り、なんばん、ピーマン、ししとう等が今日の食材に。

今夜は我が農園の野菜類が主役を務める、採れたて新鮮だから美味しい。

キウリの即席漬け
えんどうウインナーの卵とじ
野菜のステックサラダ
豚肉の生姜焼き

竹内キサ先生の視察

2014年07月12日 20時08分40秒 | 市民農園
今朝朝食を済ませると一番先に遠藤農園に出かけて行く、昨夜自家製の防虫剤を作ったので、オーガニック実践で製作したストチューを持って出かけていた、原液を2リッタ近く作ったので農園はもとより団地の花壇にも使える代物で、まずは効果があったかどうか二、三日すれば分かることで先駆者達が身を持って実践しているので試す価値は充分にあるはずだ。
兎に角先人たちの経験が一番参考になると、素人農業で人まねは残り少なくなった生きる時間を無駄にしないで済むと思っている、農業が生活の糧てもなくシニアの生きがいにもつながるひとり農業は、楽しいに尽きる。
自分自身農業の過去は無い、一つ一つが新鮮だ、畑を借り作付計画から何を参考にして真似をするか、最初から高度な技術では付いて行けない、半分素人の様な河村通夫さんの畳方式が簡単で判りやすかった、最近はネットで動画も沢山発信しているのでこれ等も大変参考になっている。
ただ直接教えを乞う訳でないので、少こ~し物足りない、第一疑問があっても質問が出来ない、そんな時近くに亡妻の従兄妹で私と10歳年上の竹内夫妻が同じ町内に住んでいる、今でも行き来して深い交流になっていて畑を借りた時から色々とアドバイスを受けていた、中年まで滝川で長年農家をやっていたご夫婦で親父さんより奥さんのキサさんが農業のプロで、この方面の知識は殆んどキサさんから教えてもらっていた。

私の農園は5月連休から始まっていたが、一度見に行ってくれると云う約束が今日とうとう果たされた、夕方近くになりたまたま竹内宅に立ち寄るとキサさん一人が留守番をしていた、親父は競馬の場外売り場に、其れではと大して時間がかからないからと、真栄にある我が遠藤農園にご案内し評価を受ける。
素人にしてはとお褒めの言葉を云たたき、その上幾つかの実践農法を実技してくれた。
大変参考になった事ばかりだった。

トウモロコシ穂が立ち始める
アイコも色づき始める
夕食はスペアリブ