ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

雪国のハンデー

2008年12月01日 13時33分08秒 | ペタンク・日常
スポーツに及ばず何事も環境によって、同じ能力を持った人間でも早くて数年、また10年も経ってしまうと、環境に恵まれた人間がいつの間にやら、県を代表とか国を代表する選手または人間になっていることが実例で沢山ある。
北国北海道では、全国で降雪機が普及しない時代は、北海道は半年間も雪に親しめる環境がありました、それが人口雪を作って早々とスキー場がオープンするところが出来、スキーヤーには恵まれた環境が全国に広がってきました、北海道の中でも人口雪をつけて早々とオープンするところも出来、北海道だからと有利さも失われつつあります、それでも伝統でウインタースポーツは北海道の花形です。
さて、ペタンクは南フランスで発祥した球戯で元々は暖かいところのスポーツで、矢張り世界のレベルでは暖かい国の有利さで、トップ選手も育ってきます。
それに引き換え、北海道の冬の環境では屋根尽き暖房つきでないと同じ環境にはなれない、残念ながら野外の雪の中での練習は相当のハンデーになってしまう、いつになったら世界のトップグループに入る選手が育ってくれるか、今のままでは絶望に近い。
せめて、ビニールハウスで20m×40mほどの専用コートがほしい。