連休まではもたない名残雪

今年の真冬、ベランダから覗くと一時は３Ｍにも達したと思う雪の山で出来ていた、玄関側や駐車場に積もった雪をバケットで全部我が家の目の前の広場に山積みされた、向こう側の家が見えない高さになっていた、市内はとうに雪は消えていて、少し離れた手稲山なら５月の連休までスキーは滑れる状態が例年続いている、この日曜日に開催される北海道知事杯ペタンク大会が終われば、早速手稲に通うことにしているが、下界から仰ぎ見ればまだまだ冬山のように感じ取れる、趣味の幅が広いのでなかなか一つのものに集中出来ない、それがいいのか悪いのか判断に苦しむが、私の気質となっていれば仕方がないことだ。

昨日携帯を紛失し、警察のお世話にまでなっていたが、早々に落とし場所の農試公園に続いてドコモ、最後は交番で事後処理が終えた。
朝から気温が高くなるの予報で、帰宅後園芸士になりきる、一番気にしている夏菊の定置場所の確保と手入れを行う、新種のグラジオも買ってあるので出来るだけ条件の良い所と思っているが、宿根の花の新芽も出だしているので、間違って掘り起こさないよう細心の注意をしながらの花壇いじり、並行して昨年使った土に堆肥と肥料を混ぜ再生土を作り出す、全部は間に合わなかったがあらかたプランタンの行列ができた。
腐葉土は自前のものがあるので、あと少し土を仕入れてこなければと思っている、堆肥と肥料は残っているので安い土１００リッタもあれば間に合うと思っている。

今日、ヒヤシンスの花を切ってくる色形は写真に写るが匂いだけは写らない、この花の匂いを嗅ぐと春が来たと実感させられる。
目の前の雪山が、ここ数日の気温の高さに見る見る縮小していった、連休まで残っていると思っていたが、もう数日でこの雪も消えてしまうのは間違いない。・・・・長い雪との戦いだった。

園芸士の仕事場
プランタンも準備完了
菊の出番です
ヒヤシンスが匂う