おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。
<今日の私的材料>
- 新たな米中緊張勃発か。
…2/4に米駆逐艦が台湾海峡を通過したというニュース。バイデン就任後では初です。中国側は、2/1施行の海警法に準じた内容(武力行使OK)は動じていない様子ですが。
これからまだまだ新たな米中懸念領域に突入していくと見られています(最悪の想定は、中国が台湾にアクションを起こすこと)。
…ドル円。昨夜のNYは、$のスクイーズが入ったとの見方がありましたが。
米5年国債と30年国債の利回り格差が、2015年(チャイナショック)以来の大きさにまで一時拡大した今日のNY。⇒ この米国債イールドカーブの記録的なスティープ化の意味は?
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- 製造業etc. の米景気が強くなってきている(コロナピークアウト感で)
- FRBの金融緩和策も続行中
- バイデンの巨額の追加財政が出動した
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⇒ インフレ上昇(原油・コモ上昇) ⇒ しかし、名目金利も上昇しているので、株価の上値を抑えつつある今。故に、インフレ圧力が強まると見たマーケット。
「今までは、リスクオフ時(米株売り+米国債買い=米ドル売り)には”ユーロ買いのドル売り”だったが、現況ではユーロは高値圏なので、高値警戒からの、(ユーロではなく)”ドル買い”な今。「リスクオフ時の$買い」。
<”リスクオフ”の原因>
バイデン政権の公約である”巨額の財政出動”が、上院での共和党チェッカーをくぐらずともOKとなり(民主党だけで巨額財出ができる「財政調整措置」を発動したので)。⇒ 故に、米国債増発懸念で ⇒ 金利上昇と見る(「良い金利上昇」となるか「悪い金利上昇」となるかはその日その日で毎日の分析が必要、と。200日線が重要とも。ソニーFH石川さん)。
※2月はFOMCが無い月なので & 米金融当局が金利に介入することはできないので、次回3月FOMCまでは米金利上昇基調と見られています。故にマーケットは3月底(3月に金利天井)。
⇒昨日2/4は金利上昇でのバリュー優位だった東京。
…為替は、ドル円が200日移動平均線近辺な今が故の、ドル失速懸念、とのこと(三菱UFJ銀行内田さん)。しかし、今夜の米雇用統計で、もう一段のドル高となるかも、とも。新規失業保険申請件数、失業保険継続者ともに揃って減少しているので(継続者は3週連続の減少)、雇用統計は良いと見られています。
ポンドは急騰でしたが、昨日のEOBで「マイナス金利導入は短期的(早期)には否定だが、将来の必要時には準備に6ヵ月はかかるだろう」と。確実に寄ってきている内容でした。EUを離脱し、今後の景況感から見ても絶対にマイナス金利導入はしないほうが良い今の英(間違いなく日本のようにデフレ沼から這い出せなくなると見られる)。今後の英は、金利低下と見てのポンド安になっていくと見られています。(国債買われての株安(リスクオフでの)。=”経常黒字”とは反対の国債の買われ方)
豪$。リスクオン時に買われる状況は維持されると見られている。以下注意事項。
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- 鈍化気味な今の中国経済⇒対中国鉄鉱石輸出が減少していないかどうかをチェック。
- 中台の対立(何かアクションがあった時)⇒リスクオフで真っ先に売られてしまう可能性がある豪$。
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…日本は、TOPIXが「1911を超えるか」に注目が集まっています(ピクテ糸島さん)。「今後の東証は、TOPIXが強くなる」とも。
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- 超えたら⇒バリュー優位
- 超えられない⇒グロース優位(=金利上昇の影響・リスクが無いという事)
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しかし、米中がケンカをすれば、日本株などあっという間に吹っ飛ぶ、とも。昨日の米駆逐艦ニュースに注意(中国の出方に)。
※2/6追記:米民主党の”財政調整法”の書き方に不備がありました。正しくは「発動の可能性が高い」でした。
よろしくお願いいたします。