暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#155

2021-02-12 08:18:29 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。

 

 

 

<今日の私的材料>

  • 米30年国債の入札結果が低調で、米10年債金利が上昇となった今日の米債市場。しかし、2年債が買われている米の危険シグナルな今。

…ナスダックとSP500がまたもや史上最高値をつけた今日ですが(ナスダックの出来高が100億株。半導体が世界中でひっ迫している今。「バイデンの救済措置が見込める」とマーケットはふんで、半導体銘柄上昇⇒ナスダック史上最高値へと。appleやAmazonはいつも通りだったが、ナスダックの低位株が買い漁られた⇒スクイーズ民がまだ残っていると見られる。故に、今後のナスダック市場、VIX、VXNには注意、とも大和証券CMアメリカの森本さん)。

…ちぐはぐな米金利。2年物国債利回りが低下している今の謎について、大和証券の谷さんが分かり易く説明していたので、まるっと。

《短期金利(米2年物国債)急低下のナゾ》

            • 長期金利の指標となる10年物国債利回りは上昇方向(売られてる)
            • 短期金利は下降(短期国債が買われている)

⇒故に、入れ替わっている今。

・2年物国債の利回りが0.1%を下回った(史上最低を更新した)。

          • 経済指標が好調。(故に、10国債利回り上昇中)
          • バイデンが強行突破しようとしている1.9兆$規模巨額財政出動。(マーケットは楽観視な今だが(サマーズ氏の件はまだ懸念されてない))
          • インフレ懸念上昇中(CPIは横ばい)
          • 出口テーパリングを気にし始めたマーケット。
          • ⇒利上げ期待が高まっている(年内にもある、とマーケットは見ている)

⇒故に、バイデンの巨額財政出動(経済が好調なのに)は「オーバーヒート」と受け止め始めているマーケット。

⇒&バイデンの掲げる「米国救済計画」に含まれている”財政調整措置”に対して反発している共和党は、今年7月末に迎える債務上限(7月末までにしか救済策を成立してはいけない、というトランプの置き土産)を利用し、バイデン政権下で8月から新たにスタートする債務枠を駆け引きに使おうとしている今(8月以降に巨額財政赤字からの、国債売り⇒デフォルト懸念(米国債格下げ懸念)での、米株バブル崩壊リスクが上昇してくる、と見ていた谷さん)。

②短期金利が下がっている因

⇒政府預金(政府一般勘定)が1.5兆$も積み増しとなっている今(トランプが出し渋っていた)(これで借金を減らしたい)。

⇒これからの4ヵ月間で、この金額を一気に「0.5兆$まで減らす」と表明したFRB(一気に1兆$減らす)。=借金返済の為

<米財務省>市中の2年物国債の量をスクイーズする(再発行もしない)

<FRB>民間銀行に付利を与える(超過準備を急増させたい(「バブル弾ける」というシナリオありきで))

⇒共和党が駆け引きに出てくるであろう(政策に切羽詰まると見ての/借金が増えるバイデン政権、と見ての)、

              1. 「8月以降の債務オーバーによる米国デフォルトリスク(格下げリスク)」
              2. 「8月以降の米バブル崩壊リスク」

に対しての”ゆすりの因”とさせないために、

⇒2年国債をスクイーズ(絞った)(短期資金を減らす。景気に影響が大きい2年物国債なので)。

=政策金利を反映する2年物国債利回りを下げたい意図もあるのか?(インフレ防止で/出口先送りで)

故に、マーケットの利回り追求でリスクオンになるか。

or 米国債デフォルト懸念/SP500 etc. の格下げ懸念、からのバブル崩壊となるか。

…要は、「今のバブルを崩壊させたい共和党」と、バブルが崩壊した時のために金融機関の体力を今からつけておきたいFRB(「6月末までに2国債1兆$削減」分で)。

今回の2国債スクイーズには「何か隠れてる」と谷さん。バブル崩壊ありきのFRBに加え、中台アクションとか?「8月に政府閉鎖が起こるリスクもある(政務問題で)」とも言っていた谷さん。

…今夜の米経済指標(ミシガン大学消費者信頼感指数)も、物価動向に注目が集まってきてる最近なだけに、要注意(米物価(CPI)の先行指標は、中国CPI)。

&民主党大物議員(サマーズ氏)が、バイデンが強行突破しようとしている巨額財政支出に対して警戒感を顕しているのも要注意。

…11日に今年のEU圏の実質GDPを0.4ポイント下方修正したEU欧州委員会。

前年比3.8%増になると予測したが、20年11月に発表した見通し値からは下方修正(コロナの変異ウイルスetc. で)。しかし、ワクチン接種etc. で22年見通しは0.8ポイント引き上げて3.8%増と予測した、と。

 

 

 

 

 

 


よろしくお願いいたします。