暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#154

2021-02-10 08:36:24 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。

 

 

 

<今日の私的材料>

  • 「ユニファイドコミュニケーション」が注目のアフターコロナ銘柄だそうで。

…web会議、オンライン教育etc. で異なる企業・別々のクラウドを使う場合でも、まとめてくれるサービスだそうです。

…米発のリフレトレード。ドル安基調の現況ですが(アフターコロナ経済の成長期待で$が鈍っている今)。

        1. 新興国通貨人気
        2. 豪$・加$etc. の資源国通貨人気
        3. GOLDも人気

⇒が上昇すると見られている今後。

⇒故に、$・円・フラン・ユーロは上記のリフレトレードの乱高下で買い戻されることもあるが、基本はドル安基調、と米国みずほ証券の方。

…今夜はFRB議長パウエル氏のweb講演があります。

民主党が強行突破しようとしている1.9兆$の巨額財政出動、発動できる可能性も出てきました(決まる方向とマーケットは見ている)。

実行されると、2021年米GDPは8%となり、21年末には失業率は4%割れ。と見ていたドイツ証券小川さん(財政出動が1.3兆$なら、GDPは7%台、21年末失業率は4.3%)。

今夜のパウエルさんでドル安に反転するかどうかに注目が集まっているので、

            • 今後の米の雇用(”弱い雇用”が続くと見ているのかどうか)
            • 今後の米物価上昇見通し
            • バイデンの追加経済対策財政出動の規模(1.9兆$でいくのか)
            • FRBの利上げのタイミング(=ドル高のタイミングとなる)について(しかし、だいぶ先とマーケットは見ている)

上記4つに注目。

2013年のバーナンキショックの二の舞にならないように、今回は作戦を練ってくると見られているFRB。

 

 

 

 

 


よろしくお願いいたします。