おはようございます。
<気になる材料>
- NYホリコさん。「アルゴリズムの売り一辺倒」
…去年のSP500の下落率は⇓6%も無かった。∴今年は10%⇓の調整があると見ていたも、年明け早々過ぎる感。
3月FOMCまでにはリスクニュートラルにしたいファンド勢。1/25.26FOMCも、無いとは思うが一応利上げ警戒。
…今買っている人(ファンド)は、バリュー(値段)しか見ていない。
→しっかり大底をつけるまでは買わないほうが良い。底を見定めるしかない今。
…パッシブ派の資金投げ状態な今。(『興味ある銘柄だけを買い、興味ない物は売る』が顕著。も、『超短期的な動きだろう』とも)
→そこそこ安くならないと買わない彼ら。
…本質的には、米金利の今の上昇は大した問題ではない(2%以下ならOK)。
パッシブバブルが起きていた昨今だったので(値動きしか見ていない人が多かったので)、多少の変化に敏感になりすぎて右往左往(狼狽売り)な今。「大丈夫なのに」とホリコさん。
…今までのアルゴリズムは「実質金利の上昇→しばらくしてから株を売る」だったも、アルゴリズムも学習・習得するので、現況では「しばらくしてから」ではなく「すぐに売る」と学んでしまっている。
→「株価水準」ではなく「数字の変化(の察知)」に敏感に対応させているアルゴリズムプログラミング。
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- とことん売ってくると見られる→「とことん売らせればいい」
- 「ゆっくりと買い戻していけば良いだけのこと」→「”ある時点”からバリュー関係なく割安に買える」とホリコさん
- 「もう怖いものは無い今。長時間下落してしまっているので、焦らないこと」「必ず”ある時点”の買い場が来るので」
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よろしくお願いいたします。
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