暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#4

2020-07-16 08:12:55 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。

 

 

 

<今日の私的材料>

新型コロナも織り込んできた。バイデン勝利も織り込んできた。最近のマーケットの材料は「底打ち」脱却だ。でも、何かおかしい。今日はラッセル2000が大幅に上昇していたのに、地区連銀ベージュブックでは「景気の先行きは非常に不透明」と出た。

はたまた、NY金が最高値圏なのに、銅価格までもが高値圏…今までに見かけたことのない異様な相場模様。信用できないデタラメ有識者が平然とメディアで喋っている昨今。…全ては中央銀行の副作用か。

中央銀行リスク

  • 日銀はじめ、世界各国の中央銀行がリスクを先送りしている今。FRBまでもが。

すべてを先送りしていて、この先の財政は本当に大丈夫か?FRBは2022年末まで実質ゼロ金利を維持すると言っているし、日本も利上げは2026以降と見られている。

不動産価格の暴落はジワジワとボディブローのようにやって来る、という事を1991-1997のバブル崩壊で学んだ身としては、利上げする前に、預金封鎖とかあるんじゃないかと思うわけだ。麻生あたりが「持ち家の人は年金を減額します」とか言い出すんだろうな。きっと。

  • マネタリゼーションをやってしまっているインドネシア中央銀行を笑えない米CPIコア。

…禁じ手の「国債刷ったらすぐ政府に引き渡し」(本来なら市中マーケットを介さないといけない世界のルール)をやっちゃってるインドネシア中央銀行だが。負けずに米のCPIのコア指数も下がってきてる(コア=食品・エネルギー)。

実は米景気をマクロミクロで見てみると、米債なんて全然安全資産ではないのである。どうして強いのか。$基軸が崩壊する危険を中国ロシアは握っているかもよ?イルミ、負けちゃうかもよ?

結論:この前日銀は保有ETFを金融機関に売ろうとしたよ?&昔、「ハードランディング」、「ソフトランディング」というワードがあったよね?

③総括:「株価を暴落させてはいけない」という中央銀行の呪縛。格付会社>中央銀行

 

<今日の始値予想>

・1482:米債ヘッジ:2510円

・1552:VIX短期:10570円

・1679:NYダウ:26330円

・2561:日本国債:2740円

 


よろしくお願いいたします。



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