おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。
<今日の私的材料>
- 12/3
…マーケットコンセンサスは、米FRBは「テーパーは来3月に終了」「日本の来GW辺りに利上げ」。
…「米景気が強すぎるのもまた、怖い状況となる(インフレ上昇で)。”少し弱い”位が丁度いい」とマネーパートナーズ竹千代さん(12/3ストックボイス)。
「今は絶好の買い拾うチャンス。買い場が到来している」とも。
…原油:岡三証券武部さん。中長期的に見て、高値限界点にきている今(現況はかなり高い)。
→今後もESG・再生エネ・脱炭素etc. 上昇はしにくい地合い(再生エネ言い出しっぺのユーロとWTI(米産原油)の連動・相関性)。
…値を下げたところ(27588.61円)で、先物にストックオプションの買いが入った。(フェアラインパートナーズ堀川さん)
→”攻めの買い”ではなく”もう一段の下げに備えての買い”と。(上昇トレンドでないとの見方多数)
- 12/4
…雇用統計:昨年12月以降で最も低い伸びとなった。
小売業や州・地方政府の教育部門での雇用減が響いた。も、失業率が1.9年ぶりの低水準に改善、労働市場の急速な引き締まりを示唆。
…信頼しているTwitterの方。
「FEDのタカ派転換により米イールドカーブがポリシーエラーを織り込む形でフラットニングし、Forward OISカーブは逆イールドとなっている。これは、FEDが利上げをした後、2023-2025年には利下げに追い込まれることを表している。前回この現象が起こったのは、2018年12月にSP500が20%下落する1週間前だった」
「米SP500はレジスタンスブレークに失敗した後、週半ばからパフォーマンスが悪化していたグロース株(ナスダック)主導で再び50日線近辺まで押し戻された。特にARRKをはじめとするハイグロース株の下落が目立った(長期金利低下なのに!)。VIXが高止まりしている間は振れ幅が大きくなるため『追いかけ買い×』『押し目を拾う◎』スタイルが正解(米Fear&Greedは更に低下。警戒モードに(18!))。『米バリュー優位』『中国人民銀行(PBOC)の預金準備率引き下げ期待が高まっている』ことが支えとなると見るも、12/14.15FOMCまでは波乱相場が続く」
「金融引き締めに向かっている時の成長株(ハイテクグロース)・ミーム銘柄・暗号通貨は絶対にダメ」
「米市場はFEDのポリシーエラーに警鐘を鳴らしている。暗号資産急落もその一環かもしれない。過去のクライシスに共通する動きは『脆弱なリスク資産の急落に続いて短期金利も急低下すること』。∴短期金利(2年・5年)低下はクライシス入りのサインであり、利上げ織り込みを剥がし始めたら、その時は事態が加速度的に悪化していくだろう」(『事実』『利上げ』が現実になった瞬間)
- 米:追加法案が通り、来2月半ばまで債務上限が延期されたが。
…世界の懸念点。
①エルドアン大統領(トルコ)とプーチン(ロシア)の電話会談。以前から予定されていた。
-
-
-
-
-
- 2国間関係発展の為
- アゼルバイジャン vs アルべニアについて(トルコの兄弟国アゼルバイジャン)
- 中東・シリア問題について
- ウクライナ問題について(米は『来1月にも、ロシアはウクライナを攻撃(侵略)する』との言。国際社会のロシアに対する不満が高まっている今)
-
-
-
-
仲良しっぽいプーチンとエルドアン。
②仏・F2ニュース。
仏マクロン大統領が、サウジアラビアのムハンマド皇太子と会談。サウジ(ムハンマド)によるジャーナリスト・カショル氏の暗殺以来、欧米西側諸国で初の訪サウジ。「関係を修復する為」との事。
も、マクロン「パートナー関係を結ぶ為ではなく”大国同士”として」と。∴パートナー関係を他国に抜きんでて結びたいのでしょうか。マクロン(来5月仏大統領選)&レバノン安定化の為、サウジの投資を呼び込みたいマクロン、とも。
→会談後、レバノン情報相が辞任(サウジと仲悪いイエメンを擁護している人)。∴「レバノンに投資が行くかは不透明」とBS1。
③印とロシアの会談(米とロシアで印の取り合いな今。ヒマラヤでの vs中国で、ロシアに協力してほしい印)。
④イランと米の核協議は難航。も、再開見直し(イランはイスラエルをめっちゃ非難している)。
⑤米は、quadの大義名分にロシアも追加したい狙いがある。冷戦時代から仲の良かった中国&ロシア。
よろしくお願いいたします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます