暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#560

2022-09-05 08:47:53 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。


〈今日の私的材料〉

  • 〈滝澤伯文さん〉~9/2

…「プーチンはルーブルを$に代わる単独覇権通貨にしようとせず、通貨バスケットを促進し、国民・国家がフェアに共存できるように、(蘭英米が構築してきた)経済の仕組みを変えようとしている(通貨バスケット内での国家間フェアトレード)。この発想は蘭英米(共和党穏健派)らアングロサクソンには無理。レイダリオ(著名ヘッジファンドCEO)の解説ですら、想定していなかったことをやっているプーチン。だからGSはプーチンと手を組んだ」

…「安倍さんが掲げたとされるQuad4の一角のインドが、その(Quadの)”目的の中国”と一緒にロシアとの軍事訓練へ。それでも世界の現実とトレンドを無視し意固地になる15%の西側。根本は西側の(金融資本)システムが地球の万人に対し光輝いていたら、残りの85%も15%の事を尊敬していたと思う」

→「17世紀後の非カトリックアングロサクソンの覇権は、海洋国家がユーラシア大陸を不安定にさせることが裏の目的としてあったけど、今その愚かさに気付いた太平洋国家群(EU)は、確執を中断し、呪縛を断ち切ろうと中露を中心に動き始めた。日本はそのタイミングで17世紀後の世界史を日本史として教えるという。このトンチンカンは絶望的」

→「今回の”カトリックから非カトリックへの覇権の転換”(300年周期で中国とカトリックは覇権を交代し合っている史実がある)の底流にあった免罪符・宗教改革(カトリック・プロテスタント)・30年戦争」

「今のアングロサクソンメディアとその傘下の腐敗は、免罪符のバチカンと何が違うのか(9月に大きな動きがあるバチカン。バチカンが動いたときは”何か”が起こる歴史)。優秀な国際政治学者がいたら聞きたいが、こうして”300年単位の歴史”は移り変わっていくのだろう」

…日本時間20:30。英保守党新党首の発表があります。

…今日から、ロシアのウラジオストクでロシア主催の東方経済フォーラムが開催されます。「上海協力機構とASEAN加盟国の経済連携の強化」が目的とのこと。(印も東南アジア内での主権ポジションを狙っています。西側なのかロシア側なのか、八方美人の印)

「今会議の目的は、ロシアと中国の連携固め」とも見られています。(中国からは、序列3位の習指導メンバーの栗戦書が出席)

  • 〈もみあげ米国株投資さん〉~9/3

…米国株ダイジェスト9/2NY。

          • 雇用統計は一旦小康状態に。
          • 全てを台無しにした午後は?誰が売ったのか?
          • ナスダックはボラが2%以上に(連日)
  • 〈ガブリエル氏真さん〉~9/3

…「FRBは何があっても金利は上げ続け、水平飛行すると言っているので、雇用統計で(”インフレ圧⇓”で)買われたところは絶好の叩き落としどころだったのでは」(レイバーデイ開けまで引っ張って、それから落とした方が良い気もしたが)

  • 〈米モルガン・スタンレー〉

…「米8月雇用統計は、間違いなくFedのソフトランディング期待を高めるものだった」(ハードランディングにならずに済む、と)

  • 〈Yuto Hagaさん〉~9/4

…日本UBS:「円安がどれほど日本経済に貢献してきたかを再認識する必要がある」「日銀が金融緩和を辞める理由は現状どこにもない」

…米クレジットカード:「利用残高に適用される利子率が年率平均17.96%に到達(∴一般家庭の貯蓄が下がってデフレとなり、株⇓(2029年頃?)~マイケル・バリー)」「1996年以来の高水準」


よろしくお願いいたします。



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