当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。
〈今日の私的材料〉
- IMF、スリランカへ約29億$を融資へ。 ~9/1.22:00.BS1国際報道
…経済危機のスリランカ。中国に飲み込まれそうな状況ですが。(インフラ整備で中国から借りた金を返せず、スリランカの重要港湾を99年間、中国に差し押さえられた)
それを回避するため、IMFはスリランカに今後4年間で約29億$の融資を行うことを事務レベルで合意した、と。
→今後、IMFと中国・日本などでスリランカの債務の建て直しを協議する、とも。
- 〈べんじいさん〉
…マイケルバリー、本当にマクロデータをうまく使って未来予測を作っていて衝撃!データから「リセッションが来て→貯蓄率が下がって→物価が下がって(デフレ)→株価が暴落して」との分析が当たっていた。時間軸は少し長め。
- 〈滝澤さん〉
…「中間選挙までにDS(黒貴族)はトランプの起訴へ踏み切るらしいが、それで有罪にできなければ、2024年までに”穏健派”はいよいよ非常手段(トランプ暗殺)をとるだろう。それがそのまま中露BRICKSチーム発のW.Sモーメントになれば、米国の単独覇権はあっという間に終わる。日本はその展開に全く備えがない」
- 〈Reikaさん〉
…中間選挙で共和党が押されてきている要因について。
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- 共和党上院選挙対策委員長スコット議員とマコネル上院内専務の戦略不一致。
- 2人の対立は今に始まったことではないが、中間選挙前で激化してきている。
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→共和党は党内対立で自滅して票を減らしており、民主党は最後の最後で団結できて巻き返し始めている。
…AK州特別選挙について。
共和党下院議員重鎮のエリアでなぜ共和党が負けたか。なぜ初回4位のMary Peltolaが勝利したのか。
→共和党のペイリン氏とベギッチ氏で票が別れてしまい、決選投票では共和党内のベギッチ氏からペイリン氏に票が流れなかったことが大きな敗因要素では、と。
また、無所属のアル・グロス候補が辞退して、それを民主党Mary Peltolaが取り込めたことも大きい。
共和党が団結しきれなかったことが大きな要素だとすると、まさに今の中間選挙で共和党が押されている要因そのもの。
※7月に行われたAlaska Survey Research世論調査では、ベギッチ氏を1位に推す有権者の内、70%がペイリン氏を好ましくないと見ていた。
- 〈落ち武者さん〉
…野村証券:森田さん「来年9月利下げがメインシナリオ」
野村は春の利上げも国内で1番に予測、その他利上げ幅もピッタリ予測。
よろしくお願いいたします。
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