おはようございます。
〈気になる材料〉
- 昨夜WORLD MARKETZ:滝澤さん。
…25年前の米下院議長訪台時も、やはり民主党政権時代だった(クリントン政権)。
…今回のペロシ訪台は、「周りに担がれて大統領になっただけのバイデン」という民主党の内実をあらわにした。
∴強烈なカリスマトランプに対して、カリスマ性の無いバイデン大統領。
→∴政権内の求心力が無い(バイデンの思い通りにいかない)。
→バイデン政権内はバラバラ。
→∴”ホワイトハウスの力”を上回る”パワー”の存在が牛耳っている(国務省が一番パワフル)。
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- 1位:バイデン大統領
- 2位:ハリス副大統領
- 3位:ペロシ下院議長
- 4位:ブリンケン国務長官
- 5位:イエレン財務長官
- 6位:オースティン国防長官
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…〈共和・民主共に一貫した米のミッション〉①戦争に勝つこと(ペンタゴンの役目)、②米$覇権を守る事。
も、米ミッションの「とにかく開戦させたい」と4.5.6位の間に”温度差”が生じている今。
ペンタゴンは「アフガニスタンとは絶対にやってはいけない」と言っていた(忠告していた)。
イアン・ブレマー(ユーラシアグループ)も同様の事を言っていた。
アフガンから早く撤退したかったが、バイデン政権支持率が低下。ウクライナロシアで挽回しようとしたが失敗(すごい額の拠出金に)。
→このトリプルダウンをフォロー・カバーしたいバイデン。
→も、ペンタゴンに「ロシア中国に勝てないから、戦争は無理だ」と言われたのに、誰も言うことを聞かない。
→「∴中国は『俺達は警告したよ。”警告しなかった”とは言わせないからね』という国。対ロシアの時もそうだった。マーケットは『まだ環境は悪くない』と見ているが、『悪くなっていく』とも思っていない。でも中国は、必ず軍事行動(で報復)する国(戦争は米・日本 vs 中国)。ウクライナ以上となる」
…「1990/8/2は、日本の地獄が始まった日」
滝澤さんの8/2ツイート(WORLD MARKETZでも仰っていたが)。
「1990年の8/2、イラクのサダム・フセインのクウェート侵攻(必見映画”Three Kings”)。それまで4万円手前だった最高値から一度2万円台に突っ込み、再び32,000円まで戻していた日経平均は、この8/2から今に至るまでの”長い旅”が始まった。つまり、今日は”長い旅の始まり記念日”(米もこうなる?と滝澤さん)」と。
…〈TMCMさん〉
「(ペロシ台湾到着に対する中国の反応・及び市場の反応について)問題はペロシが台湾を離れてからだが(もちろん滞在中も油断禁物)、中国政府による米経済への報復措置や、人民によるapple・teslaなど米企業の不買運動や売り場侵入破壊などの迷惑行為があると、市場は短期的に嫌気され、売られるだろう」と。
よろしくお願いいたします。
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