暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#538

2022-08-03 09:22:35 | 日記

おはようございます。


〈気になる材料〉

  • 昨夜WORLD MARKETZ:滝澤さん。

…25年前の米下院議長訪台時も、やはり民主党政権時代だった(クリントン政権)

…今回のペロシ訪台は、「周りに担がれて大統領になっただけのバイデン」という民主党の内実をあらわにした。

∴強烈なカリスマトランプに対して、カリスマ性の無いバイデン大統領。

→∴政権内の求心力が無い(バイデンの思い通りにいかない)

→バイデン政権内はバラバラ。

→∴”ホワイトハウスの力”を上回る”パワー”の存在が牛耳っている(国務省が一番パワフル)

              • 1位:バイデン大統領
              • 2位:ハリス副大統領
              • 3位:ペロシ下院議長
              • 4位:ブリンケン国務長官
              • 5位:イエレン財務長官
              • 6位:オースティン国防長官

…〈共和・民主共に一貫した米のミッション〉①戦争に勝つこと(ペンタゴンの役目)、②米$覇権を守る事。

も、米ミッションの「とにかく開戦させたい」と4.5.6位の間に”温度差”が生じている今。

ペンタゴンは「アフガニスタンとは絶対にやってはいけない」と言っていた(忠告していた)

イアン・ブレマー(ユーラシアグループ)も同様の事を言っていた。

アフガンから早く撤退したかったが、バイデン政権支持率が低下。ウクライナロシアで挽回しようとしたが失敗(すごい額の拠出金に)

→このトリプルダウンをフォロー・カバーしたいバイデン。

→も、ペンタゴンに「ロシア中国に勝てないから、戦争は無理だ」と言われたのに、誰も言うことを聞かない。

→「∴中国は『俺達は警告したよ。”警告しなかった”とは言わせないからね』という国。対ロシアの時もそうだった。マーケットは『まだ環境は悪くない』と見ているが、『悪くなっていく』とも思っていない。でも中国は、必ず軍事行動(で報復)する国(戦争は米・日本 vs 中国)。ウクライナ以上となる」

…「1990/8/2は、日本の地獄が始まった日」

滝澤さんの8/2ツイート(WORLD MARKETZでも仰っていたが)

「1990年の8/2、イラクのサダム・フセインのクウェート侵攻(必見映画”Three Kings”)。それまで4万円手前だった最高値から一度2万円台に突っ込み、再び32,000円まで戻していた日経平均は、この8/2から今に至るまでの”長い旅”が始まった。つまり、今日は”長い旅の始まり記念日”(米もこうなる?と滝澤さん)」と。

…〈TMCMさん〉

(ペロシ台湾到着に対する中国の反応・及び市場の反応について)問題はペロシが台湾を離れてからだが(もちろん滞在中も油断禁物)、中国政府による米経済への報復措置や、人民によるapple・teslaなど米企業の不買運動や売り場侵入破壊などの迷惑行為があると、市場は短期的に嫌気され、売られるだろう」と。


よろしくお願いいたします。


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