おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。
〈今日の私的材料〉
- CPIを通過してもMOVEが上がらないのでパニックショックの様相だが、VIXは上がらない。→一方でSKEWが上昇したり。=マーケットはプットオプションを買い込んでいるということ(現金を裸では持っていない)。→∴下落方向リスク(昨夜NYのマネーゲームの様相)。
…〈レイ・ダリオ〉~9/15.7:07.ブルームバーグ
「長期のインフレに対し、投資家が引き続き楽観視しすぎている可能性がある」とのコメントを出したダリオ。
→債券市場の動向に基づけば、今後10年間のインフレ率を巡るトレーダーの予想は年間平均2.6%だが、「自分の見積もりでは4.5%~5%」としており、経済ショックがあれば更に高くなる。そうなれば(4.5%に達すれば)株価は20%近くの下落になる、と。
WSJは「FRBのターミナルレート(最終金利)は5%に近づくと予想される」と。→∴5年・30年金利はマイナス18bps(逆イールド拡大へと)。
…〈じえいさん〉~9/16.1:40
上記ダリオを引用した上で「ならば、ターミナルレートが瞬間で6.0%を超えてこないとインフレを短期間では抑え込めないということ。∴(瞬間6.0%超えならば)20%⇓は不思議ではない」
※「FRBの読み間違い(昨日記事:近藤さん)」が発端で、2029年辺りでリーマンショック以上の危機が来るということか(→便乗値上げの継続が、一般家庭の貯蓄の減少に繋がる)。
(危機→資源国・食糧生産国が強くなることによるドル安(財政赤字の超拡大により)&デフレによる一般家庭の疲弊etc. による→貯蓄取り崩しや人種間差別の更なるヒートアップ・米治安悪化等々)
→米は”日本の来た道(失われた30年)”を再現する可能性がある?(中華系米大統領の誕生とか?)
…〈滝澤さん〉
「(日本のように)マクロが一旦斜陽トレンドになってしまうと、”金融を使った一時的なバブル”でしか経済は上向かないが、これすらもあちこちで疲弊・副作用を抱え、最後は限界が来る(今)。米国も日本に遅れること30年、その過程に入った今、なにかしらの”グレートリセット”は必然」
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- グレートリセット
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- ダボス(経済チーム:ビル・ゲイツら)…SDGsを指す
- アングロサクソン(蘭英米)…三次大戦での勝利を指す
- プーチン中露…蘭英米(ロックフェラー系)が構築した金融システム(資本主義)から脱却し、実物経済へ
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上海協力機構にて「中露:GSの経済発展は中露で守る」「西側:中露に味方するGSはドルから締め出す」と。
…昨夜NY。
GOLD(Bruce Ikemizuさん):「前回安値の1680$をブレイクすれば、今後、新たなテクニカルからの売りが膨らむ。→恐れが現実に。1660$」
GOLDといい、マネーゲーム様相といい、5年・30年債といい、異常なレポ(ステルスQT。∴市中のマネー量が減)といい、危険すぎ。
- 上海協力機構(今日まで)。
…NHK(9/15.21:00)。
ロシア産原油を購入し続けている中国(山東省では、北京に比べてガソリン価格が20元も安い。∴『飽和状態だ』と)。
ロシア産原油の支払代金が、ロシアの軍資金に回っているとみられる。も、米による間接制裁を恐れ、中国はロシアへの”軍事支援”はしないと見られている。
…滝澤さんツイート。
上海協力機構で、モンゴル・イラン・トルコ・印・中国・ロシアによる話合が持たれるはず。ウクライナ攻撃を「特別軍事作戦」という今の名称から「戦争」というワードに格上げするかどうか、の話合。
これらの国による軍事支援次第。(ロシアに今足りないのは、火力ではなく人員。軍事支援で欲しいのは人(兵))
…BS6ニュース ~9/15.19:30
経済面では中々上手くいっていない中国ロシア。対ロシア政策において習はしたたか。
…BS1ニュース ~9/15.16
(中国ロシアのトップ会談で)プーチンは、
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- 台湾問題において、”1つの中国”を支持すると明言。また、米や永世中立国(スイスを指す)による中国への挑発に対しても批判。
- 「ウクライナ問題において、中国の理解を得るのは難しいことは承知している」とプーチン。→「中国とロシアは溝を深めざるを得ない状況にある」
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※プーチンによる”中国の立ち位置立て直し”のための茶番なのでは?という意見も有り。
よろしくお願いいたします。
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