こんにちは。
当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。
<今日の私的材料>
- 「スウェーデンのNATO正式加盟申請分析」~5/17 テレ朝:ワイドスクランブル
…この200年間ずっと中立国だったスウェーデン(ロシアの侵攻により、フィンランドと国土を分割)。→「小国となってしまった自国の敗因」を自己分析し続けた結果、今の”核研究の蓄積”という国力を持つまでになる。
&自分たちが拘束される”文言”を公式文書に絶対に掲載しない国、スウェーデン。
…”核”については「非人道武器だが、自分たちが生き残る為なら使う」ともしている。
…「戦争に備える」意識が物凄く強いスウェーデン。
も、「平和・貧困・人権・福祉」という政策の成功etc. で世界から厚い信頼を得ている。
「リアリズム&アイデアリズム」が混在している。も、一貫した主張は「理想は忘れていない」と。
…ロイター記事には「スウェーデン国民頒布の戦争冊子(?)には、”総合防衛力の強化”と記されている」と。
…NATO創設以前から英とは仲が良いスウェーデン(世界最古の中央銀行発祥の国)。
軍事予算が大きく、経験がある(※)スウェーデン。ロシアが中立国脱却の背中を後押ししてくれた形となり、痛いロシア。
※武器輸出国第12位のスウェーデン。
他国に武器依存しておらず、燃費良い・軽いetc. スウェーデン独自の武器を国産で賄える強さ(他国依存で武器をシャットアウトされることへのリスクヘッジから)。
SAAB(自動車メーカー)の作る
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- カール・グスタフ:ロシアの5/9戦勝記念日のモスクワパレードでも登場していたロシア自慢の戦車「T-90M」を撃破した(携帯型無反動砲。肩に担いで撃てる)。
- グリペン:戦闘機。ロシア戦闘機「スホーイ」を撃墜するために設計されている(要人の『それが強みだ」との発言アリ)。戦争時に軍港・空軍基地が狙われると仮定しての「5人いれば10分で出撃できる」「滑走路800mあればok」(道路を滑走路にできるようにしたスウェーデンの国造り。森の中に戦車etc. 武器を隠しており、全土からいつでもどこからでもすぐに出撃できるようにしている国の態勢)。
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…「ゴットランド島(バルト海・スウェーデン領)に、スウェーデンが数百人規模の部隊派遣」~1/25日経記事
…スウェーデン:ロシア対策は強いと見られるも(『ロシアはリスキーではない』とスウェーデン)、”対中国”ではわからない。中国はまだ包囲網ではないスウェーデン。「今後の展開次第」と立教大学法学部兼任講師:清水謙さん。
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