おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。
<今日の私的材料>
- 台湾最大野党(親中派)国民党が、米(ワシントンのW.H近隣)に代表事務所を設立。~6/9NHKニュース
…「我々は”親中”というレッテルを貼られているが、そうではない」として。
→今朝のワールドニュース:中国CCTVでは、定例会見での趙立堅報道官(強面の人)の発言を引用。
「米による台湾への武器売却は、
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- ”コミュニティ”を損なうことになる。
- 中国の利益の損失となる。
- 中台の”平和安定”を損なうことになる。
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ので、『(台湾への武器売却を)撤回し、米は軍事行動を止めるべき』」と。
「中国は、安全の利益を守る」とも。
- ソニーFH:石川さん「金曜の米CPIがネガティブ方向となったとしても、来週のFOMCを待っているマーケットなので、影響は小さいと見ている」
- 昨夜WORLD MARKETZ・マネックス:吉田さん。
…来週、135円に達すると見ている。
…毎年6月or7月に来る、米金利の”6月アノマリー”(金利上昇が止まる)。(『米金利は毎年6月に年底をつけやすい』)
→「今の$高円安の転換点は、米金利が天井を打ったところで来ると見ている」
…2003年6月(ITバブル崩壊後のテーパー利上げの時は)、利上げ予想が0.5%~1%だったのに対して、結果は0.25%利上げだった。
→∴マーケットを金利急騰に導いてしまった(米国債が売られ、資金が株へと流れた。利上げ幅が小さかったので、マーケットは安心して)。
…仮に、6月FOMCが”米景気が後退している”etc. の因で「予定している6月7月の0.5%利上げが無理」となれば(0.25%に下げれば)、そこで今の$高円安は終わると見ている。
→その後は、インフレ圧力の緩和で原油価格が下落(ガソリンも⇓へと終息)。
→∴年末に向け、米株価上昇。
- シンガポールCNAでは、シンガポールと中国の初めての国防相会談について、詳細を伝えていました。
…シンガポールと中国が、
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- 士官学校での軍事教育
- シンクタンクの”学術交流”(∴情報の共有か?)
- 防衛面での協力の再確認
- 軍事演習の再開
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においての協定を結び、調印した、と。
…今週末に”シャングリラダイアローグ”(アジア安全保障会議)がシンガポールで開催(パンデミック後では初)。
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- 中国の国防省リー・ホーカの講演が予定されている。
- 議題は”対立が深まっている米中国”の他にも⇓⇓⇓
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- ミャンマーのクーデター(中国と仲良いミャンマー)
- ロシアのウクライナ侵攻
- 「危機が差し迫ったアジア」について
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- 今回は「南シナ海問題も取り上げる」としている
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→「年内に行動規範についての協議を設けたい」としていたも「それはムリそうなので、プラットフォームを作るのみとなるだろう」とインド人有識者。
- 今週の海運株の下げ(機運が変わってきた)は、「欧米の利上げ→景気後退→中国経済も下落へと」からの「海運⇓」。∴2023(24?)リセッション先取り。
よろしくお願いいたします。
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