当社では、この程4輪アライメントテスターを最新鋭の機種に買い換えしました。
ジョン・ビーン社製の3Dアライナーです。
CCDカメラによる最先端の3次元画像処理技術によるアライメント計測を採用した最新鋭機です。
John Beanはアライメントを測定/調整する機械をアライメントテスターとは呼ばずに『アライナー』と呼びます。
アライメントを測定するだけではその車のオーナーを満足させる事は出来ません。
実際にアライメントを測定してみると殆どの車のアライメントが狂っている事が解ります。つまり車のオーナーの満足を
得る為にはアライメントを調整して正規の状態に戻す必要が出てきます。従ってアライメント装置には測定から調整まで
一貫してアライメント作業をアシストする機能が求められます。
この製品には測定はもちろん、多様なアライメント調整メニューが用意されており、様々な車両や状況に対応する事が出来ます。
でも、この最新鋭の機械があっても車両の状況が正確に表示されるだけで、足回り各部の調整は結局人間が行います。
アライメントの調整には、タイヤのホイルバランスと違ってOK表示はされません。自動車メーカーの許容範囲は
結構大きな差が有ります。又、狂っていても調整出来ない非調整部分も有ります。
これらをうまく打ち消し有って調整する事も多々有ります。
当社の長年のアライメント調整に携わってきたノウハウと最新鋭の機械があってはじめて良いアライメント調整が行われる物と確信しております。
是非、読者の皆様も一度測定してみませんか? 新車でも殆どの車に調整の余地は有ります。きっと愛車の走りが変わりますよ。