グランドスラム蓮田改 タイヤガーデン蓮田 

開店以来43年。メインのタイヤは勿論ですが、経験から数多くのワンオフ加工等やっています。そんな作業のご紹介です。

なぜ、Z33ヘッドランプ 黄ばむ物とクリアなままの物がある

2012-09-10 16:53:58 | 
最近の車はヘッドレンズがプラスティックの為、黄ばんでしまう車両が多いですね。

ヴィッツなどはひどく黄ばんでいる車両を良く見かけます。

当店に於いても、黄ばみを取る物の扱いはありますが、永く持ちません。
黄ばむといかにも古そうに見えてしまいます。

今回は、Z33前期モデル。
やはりかなり黄ばんでしまった為この際イカリング付きのヘッドレンズに交換を要望いただき実施。

取り付けに当たり心配は、水の進入、LED付きなので球切れしないか、光軸がしっかり調整できるのか。

まず取り付け前に合わせ目に水の進入を防ぐ為防水処理。
そして、光軸調整のボルトを回してレンズが動いているかチェック。問題なし。



新しい物は、あまりにクリアーなカバーなので、付いていないかのように見えます。

アンダーパネル、フロントバンパー、インナーフェンダーを取り外し、ヘッドレンズAssy取り外し。

バンパー等取り付ける前に仮付け状態にて、点灯テスト、そして光軸調整。すべてOK。
(光軸が調整範囲を超えたらランプ全体を動かして調整するしかないので)

幸いそこまでやらなくてもOKでした。しかしハイビームの調整がありません。
車検時問題かな?

とりあえず、完了。



5ヶのLEDはかなり明るいのです。
コメント
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