グランドスラム蓮田改 タイヤガーデン蓮田 

開店以来43年。メインのタイヤは勿論ですが、経験から数多くのワンオフ加工等やっています。そんな作業のご紹介です。

パンク修理について 修理編

2014-04-29 14:52:28 | 
先日、時間無くパンク修理の方法について私の考え方をご紹介し、
実際の内面修理の写真をアップしていませんでした。

今回、釘を拾ってパンクしてしまったタイヤの修理をしましたのでご紹介させていただきます。

内面をバフしてパッチを貼り付けます。


パッチを貼り付ける際、少し大きくバフをかける為エアーが抜けやすくなっている可能性があるため
補修する為のセキュリティーコートを塗布します。


これにより永くエア漏れすることなく使用可能と思います。

パンク修理は、内面修理が必要不可欠です。
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パンク修理について

2014-04-13 13:43:20 | 
今回持ち込まれたパンク修理依頼。

「少しずつ抜けているようだ。」と言われています。
やはりよく有る外部修理跡からの漏れ。


この修理方法ですと永く保たない事がほとんど。あくまでも応急処置です。


それ以外に、タイヤをホイルから外さないで修理してしまう事から写真のように引きずりをしていて
タイヤにダメージを受けている事が確認出来ません。(この状態で走行する事は非常に危険です。今回の物はまだ良い方で、もっとダメージを受けていても気がつかないで使用していた事も有りました。タイヤは命を乗せています。)


本来は、タイヤ内部からパッチを当てて修理する事がベストです。
写真のようなパッチを傷の度合いにより使い分けます。


今回はタイヤを交換してしまった為内部修理の写真をアップする事が出来ませんが、後日。
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