パルサーＧＴＩ-Ｒ フューエルポンプ故障

コンピューターのセッティングも終わり、オーナーの試乗へ。
試乗に出掛けて、なかなか帰ってこないな、と思っていてら何と試乗中エンジンストップの連絡

お迎えに行くと、セルモーターを廻すと多少着火して、それ以上反応なし。
何度繰り返しても同じ症状。燃料ホースをつまんでみると、ブヨブヨ。圧力無し。
一応、ポンプのヒューズチェック、問題無し。リレーを他の駆動用のリレーと入れ替えてみる。結果は同じ。
もうフューエルポンプの故障しか考えられない。牽引移動。

ＧＴＩ－Ｒ用のポンプの価格を調べると何と、４万円越え。ＧＴ－Ｒ用の方が安い。

外して見るとフィルターが写真の用に真っ黒。
ＧＴ－Ｒ用のポンプに交換、一発で始動。一件落着。

ＧＴ－Ｒ用は、流量が多い為Ａ/Ｆ計をセットし、燃調をチェック。
問題なし、というよりむしろアクセル踏み込んだ時のトルクが増した感じ。
完了。

パルサーＧＴＩ－Ｒインタークーラー・ＣＰＵ現車合わせ

純正ではエンジンの上に乗っている（?）インタークーラーを効率の良い前置きに。

ＨＫＳでは、ＧＴＩ－Ｒ用のインタークーラーは設定が無いため、手作り。
純正のタービンから出たアルミのパイプを向きを変え、アルゴン溶接。

他のパイピングも７０パイにて製作。">

インタークーラーの形状に合わせ、バンパー加工。削って合わせて、また削って合わせて。">
ついでに、ナンバー取り付け位置変更と、バンパー正面のイメージチェンジ。かなり風の入りも良くなると思います。">

ノーマルコンピューターでは、かなり燃料が濃い音がしているのでオーナーにＣＰＵ現車合わせエンジンをお薦め。

今回は、エコ予算のＤＣシエクルを選択。パソコンとＡ／Ｆ計をセットしいざセッティング。">

何度も繰り返し、ノーマルの時はレッドゾーン直前にて８～９位の空燃比を
１０半ばまでつめ完了。">

マフラー音も軽くなり、車体が軽く感じられるような伸びが出て来ました。