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メダカ(ゴマンゾウ) 

2006年12月21日 | 日記・エッセイ・コラム
秘密の釣堀の大鯉の数がめっきり少なくなった。残り3匹は確認されているが、もう釣り上げるのは止めよう。
然し、少し上流に新たに50センチクラスが泳いでいるのを見つけたが、ここは愛知の孫頭の釣り場にとって置く事にした。

だが、爺の特製の餌は簡単には食ってくれない。暫くは投げ込んで美味しい事を教えてやらねばならない。餌はメリケン粉に、ランちゃんらが食べる猫の餌を粉末にして混ぜているのだ。土色しているが食べ出したら面白いように喰ってくれる。勿論小鮒もOKだ。多分、粉末蛹を一つまみ入れれば最高と思うが爺の場合、釣果は問題ない2時間位遊べれば良いからだ。正月は凧揚げよりこの鯉釣りを楽しむ事だろうと思い、良く釣れる様に撒き餌の最中だ。

この農水路にはハエも居るらしく、小さな1センチくらいの小魚が沢山居る。子供たちがこの夏使って、折れてしまった虫捕り網を使ってすくってみた。昔、越中褌で水浴びしていた頃、先のほうを広げてすくってとっていたゴマンゾウだ。
◎金魚の中に入れたら間違いなく食べられる。◎
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その中にドグラの赤ちゃんも居た。バケツに入れてもって帰り、インスタントコーヒーの空き瓶の中に入れてみた。水は金魚用に汲んできた山の水だ。少し冷たかったのか大半は浮いてしまったが、少し温めてやったら元気に泳ぎ始めた。
◎大きくなると20センチくらいになるドグラ◎
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50センチの鯉も面白いが、これにも興味が湧いた。長生きさせるのは難しいようだがドグラは強い魚だ、頑張って楽しませて呉れるだろう。

昔、球磨川に「鮎かけフグラ」と言うこのドグラに似た魚がいたが絶滅したらしい。あれは清流にしかすまない魚らしいから球磨川は清流で無くなったのかもしれない。寂しい話だ。ドグラの姿を見てふとそんなことを思った。

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あの鯉を入れている池に青鷺が来て仕切りに様子を窺っている。小鮒の姿が見えなくなったり、鯉の背中鱗がはげているのはアイツの所為かもしれないと思っていた。そしたら、何方か知らない方が枝張りのよい竹で防御柵を作っていただいた。多分、収穫した小豆を洗いにこられる農家のご夫婦だろうと嬉しく思っている。

◎水が湧いてくるマスの中に鯉は居る。◎

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1 コメント

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ゴマンゾウ、、ドクラ、、地方によって皆呼び名が... (ナベショー)
2006-12-21 10:24:51
ゴマンゾウ、、ドクラ、、地方によって皆呼び名がちがうんですね。
雷魚なども滅多に見かけなくなり、だんだん昔からの小川にいた魚が少なくなりますね。


こんにちは ナベショ-さん
ハッキリしない天候ですが当地は暖かいです。朝から鯉釣りのウキを作っていました。準備万端です。幼少の頃、百メートル位の町並みに20人くらいの仲間がいて、鍛冶屋のノリチャンがガキ大将でした。魚獲りも、魚の名前もその頃教わったままです。ドグラ・・ドンカッチョ・学名はハゼ科の「どんこ」ですよね。この地に来て25年、下水道も完備され水が綺麗になって鯉がいるのを知ったのは今年の春のことです。ナマズもスッポンも釣れました。グウ爺拝
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