２月も逃げて・・・

寒かった２月も今日で終わり閏年だから２９日で終わる。昨夜は激しく雨が降っていたが夜が明けると見事な晴天になった。
「蕗の塔」の秘密の場所があるから農道散歩に出かけようと相方のバア様が言い出した。このところ天候が悪く続けていた２時間散歩を怠っていたから、すぐに出かけることにした。竹やぶの中の細い道を押し分けて農水路の横の道に入った。珍しくうぐいすの声が聞こえてきたからだ。口笛で真似をすると相槌をうってくれる。竹やぶの中に見事に咲いた藪椿の中から聞こえてきた。何だか昨夜の雨で一気に春が来た感じだ。　鯉太郎一家が住み着いているいつもの農水路のよどみに寄って見たが昨夜の雨で濁って其の姿は見えなかった。
少し上流まで歩いて左側の畑の向こうに茶園畑が有ってその下が蕗の塔の秘密の場所らしい。バア様は「しまった先客が・・」といって残念がった、それでも３ヶは収穫できた。そしたら菜の花を少しばかりと言い出して田圃の畦道を歩いて菜の花を一掴み収穫して帰ることにした。


　　　　　　　　　　　　　　☆蕗の塔はてんぷらで頂いた☆



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆菜の花は御浸しにして☆

初雪

日本全国寒波に襲われ特に日本海側の東北、北陸は例年の倍以上降り積もっているらしい。今日は九州も大変だった。
今日は３週間ぶりの検診日で８時に出かけた。昨夜小雨が降っていたが車にはびっしり氷が張り付いていた。水道からの水蒔きようののホースも凍って仕方なくお風呂の水を貰って溶かして出かけた。診察には意外と時間が掛かって１１時半頃会計と薬を貰って帰路についた。九州では珍しい２月の初雪となった。大袈裟に言えば吹雪であった。灯油を買って我家に帰ると縁側の先の南天の花に雪が積もっていた。雪には三次でなれていたが久し振りに興奮した。ただ１匹残っている三匹の愛猫の生き残りのシロちゃんは炬燵の中で丸くなっていた。昨日歩いて出かけて撮った青空の下の蝋梅が一日早く取れていて良かったと思う。


　　　　　　　　　　　　★車に残った小雨の結晶★



　　　　　　　　　　　　　　　　　★南天に降り積もった九州の初雪★


　　　　　　　　　　　　　　　　　　★もう蝋梅も終わりに近づいていた★

今日から２月

昨日、１月最後の日山鹿は小春日和で気持ち良い一日で有った。お昼ご飯を食べて相方に歩こうと言ったら昨日より少し長めに歩く事になって、久し振りにカメラを持って出かけた。牛飼いの叔母さんは元気だろうかと思いながらあそこの蝋梅の写真を１枚撮って農水路の横の農道を歩いた。

バアさまは歩きなれている様で爺が転ぶ事を心配してくれていた。久し振りに鯉タロウの住処によってみた。相変わらず元気に泳いでいたが爺の口笛には反応しなかった。農水路には竹で組まれた橋が残っていた。

ランちゃんやシロちゃんと一緒に渡った橋だった。昨年の夏から家族になったタロウも事故で無くなり白は自宅で留守番をしてもらった。そう云えば大すきなランちゃんはもう一年にもなる。近くに住んでいる大型の犬に追われて行方不明になったと思っていたらその血統書つきのその犬も死んだとか・・・原因はパットゴルフ場の除草剤だそうだ。動物はお腹の調整のために草を食べるとか！すると体温の下がった犬猫は寒い夜は耐えることが出来ず温かいところに身を潜め其の侭、息が絶えるらしい。やっぱし悪いのは迎えに行かなかった爺だったようだ。

ところで、あの竹の橋はバア様はひょいひょいと渡って『昔体操部だよ』と言われたが爺は昨年までと違ってランちゃんたちと同じように這うようにして渡った。気力の衰え痛感した。明日も歩かねばと決めた。

　　　　　　　　　

　　　　★農道の木蓮に木には立派な花芽が付いていた★

★２９日にクマロクに投稿した『肥後の一丁残し』が採用されて放映されたらしいきょンさんから写真を貰ってNoriちゃんから直ぐメールを貰って知った、爺は疲れて眠っていたしバアはほかのてれびをみていたらしい。★。