藤の香り

我が家の小さな庭はさくらんぼから始まって辛夷・梅・桃等、少しはやめの花に恵まれたが４月の半ばになって、新緑の季節になってしまった。今日、近くのドラッグ　ストーアに行く途中,素敵な藤の甘い香りに囲まれたお庭に出会った。無断だが２枚ほどシャッターを切らせてもらった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★ご近所の玄関　右側　★



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　★玄関左側★

八方ヶ岳で

★相良寺の甘茶かけ★
★石楠花の屋敷の花も咲き始めた★


　毎年のことだが桃の花が咲くころになるとあのメジロ達は山に帰ってしまう。そのメジロを追っかけるように、この季節になるとあの八方ヶ岳に出かけている。今年はもう４回も出かけた。鶯の声に聞きほれながらワラビ・筍・等の山菜を頂、それにいろんな花に出会うのが楽しいからだ。桜・桃・梨の花・それに石楠花の花だ。そして４月８日の相良寺の花祭りで私の八方ヶ岳の春が終わる。
毎年同じ所にワラビを採りに行く。自称秘密の場所だが今年は３月の末に二束もとれたことは今年は季節の移りが早かったのだろう。その近くに石楠花の屋敷と呼んでいる農家の庭がある。手入れされた庭には数十本の石楠花が植えられその花に魅せられて毎年伺うことにしている。今年は去年より１０日以上も花の咲き加減が早かったようだ。その石楠花の屋敷の近くの谷間に今年は真新しい大きな鯉のぼりが泳いでいた。この画像に鹿児島のネットの友人が俳句と共に有難い言葉を添えて下さった。
　
　　　　　　　　　　　　★ 山あいに男子誕生　★
　　　　　 （ワシモさんの添え書き）　　　　　　
　 ☆　山あいに元気に泳ぐ鯉のぼり。うれしいですね。
　　　　　　　　　　　　このような景色がいつまでも見られる
　　　　　　　　　　　　多様な日本であって欲しいです。

　　　　　　　　　☆　鯉のぼり峡（かい）に吹く風峡にそひ






　　★矢谷渓谷から流れて菊池川に流れて行くこの川に今年も数十匹の鯉幟が泳いでいた★