八方ヶ岳 番匠の棚田

朝、目が覚めると爺の篭り部屋から、八方ヶ岳を眺め今日の天気を確認するのが一日の始まりである。そして夕方には明日の天候を予想するのが日課になっている。１５号台風が雨を持って来たそんな日の夕方、珍しくも八方ヶ岳の上に虹がたった。我家の彼岸花も咲き始めた事だし、あの番匠の棚田の彼岸花が気になっていた。３連休の昨日熊本の孫達が久し振りに帰省したパパさんと我が家にやってきた。そして今日あの棚田に彼岸花を尋ねる事になった。２年ぶりであったが今年も綺麗に手入れされた棚田の周辺に彼岸花が咲き乱れていた。

残暑厳しく

昨日は隣町の玉名市が３６．６℃を記録して猛暑日になったそうだ。我家も３３℃を記録した。いつまで続くこの夏の季節と思っていたら玄関横のオシロイバナの向うに彼岸花が咲き始めていた。縁側の前の小さな庭の真中の白い彼岸花も咲き始めていた。そうだ、もうお彼岸の季節になっていたのだ。

このブログも今月初めてのＵＰになった。体調が悪かったのも事実だが此れも残暑が厳しすぎた所為かもしれない。あの子猫にも名前がついた。孫達がジャムと付けたが呼びにくい、仕方ないのでその下に太朗とつけて通常はタロウと呼ぶ事にした。
何せ元気である、朝から家中を走り回って大騒ぎしている。

中秋の名月は分厚い黒い雲に隠れてお月様は顔を出してくれなかったが、十六夜の月は見事に阿蘇の方角に上がって来た。
多分満月だったのだろう。駐車場の横の栴檀の木の隣に捕らえる事が出来た。