gooブログはじめました! グウ爺の独り言

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
一日の出来事や過去の思い出を画像とともに書き記す

除夜の鐘が・・・

2007年12月31日 | 日記・エッセイ・コラム
平成十九年も終わっていく・・ 残り僅か数時間である。今年の元旦は愛知の孫達との秘密の釣り場での鯉釣りでで始まった。あの釣り名人の孫頭達は元旦に愛知を発って2日に着くとか・・・天候が心配だが無理をしないで欲しいと願っている。
約10時間の運転時間だが雪が降らなければいいが・・・・少し心配。天候が崩れたら無理をせずに”帰らなくてもいいぞ”と電話を入れたが中学生になった孫頭にも会いたい。とにかく安全運転で走ってくれ!と願っている。

 ★近くの里山の宮地嶽さんの童地蔵様★Mixi_pc246276ww

1201102169211
■あの鯉釣り名人の孫頭は中学生になった。中学生になるとクラブ活動が活発になる。いろいろ迷ったらしいが続けていたサッカーをやめて美術部に入ったとか・・・お祝いに油絵セットを送ったが中学生には早かったそうだ。爺は油絵は描いたことが無いが絵の具を溶かすシンナーがいけないのだろう。でも爺ちゃん有難うとメールをくれた。孫娘も夏休みに書いた飲酒運転撲滅のポスターが県警本部の賞を貰ったとか・・・孫達も少しずつ個性と自己主張が芽生えてきたのだろう。うれしいことだ。

■孫達の成長に反し昨年暮れの生まれて始めての入院生活のダメージが続いていた、あの「胆嚢炎」は? 今年は案の定病院通いの一年間だった。昨年の末、突然腹痛に襲われ診察の結果胆嚢炎と診断され1ヶ月余入院して今年もお医者様には大変お世話になった。肝臓、腎臓と血液検査の数値が異常だとの事だった。週2度の静脈注射、数種類の飲み薬にヘキヘキしながらの一年間だった。
★孫娘のポスター(JA県本部長賞)★P9015204_2

■慢性肝炎であることは知っていたがC型肝炎があれだけ騒がれると気持ちが悪いのは仕方が無いことだろう。その意味で担当医は爺の内臓から宝物を探しているかのようであった。問題は腫瘍マーカーが異常な数値を示していたかららしい。胆嚢の炎症でも数値が上がるそうだが、二度目三度目と数値が下がって、1年経った今月の検査では嬉しい事に正常値以内と知らされた。未だ当分診察は続けるとの事だったが、自分としては歳相応の健康状態と思っている。男の平均健康年齢75歳だそうだから古希を迎えた爺は【アト5年】は大丈夫と思うのは自惚れだろうか!動けない!寝たきりだけは真っ平ゴメンだ。

■下戸の爺はお酒が一滴も飲めないがお正月のオトソウだけは頂く、でも!杯一杯でも飲酒運転だ!年末年始の車の運転”飲んだら飲むな”です・・と孫娘は言っていま~す。

Cut_816_61
**********
★今年も爺の駄文にお付き合い頂いて有難うございました。来年もグウ爺の足跡を辿ったり、又新しい足跡を残して行こうと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
皆様方も良いお年をお迎えください。 グウ爺拝


 ★★除夜の鐘を聞きながら千手観音様の舞踏をご覧になるのも良いかも!★★
       ■千手観音之舞踏 ←クリック



Lines_51_11_3

DS■新品 家庭の医学 DSで鍛える食材健康トレーニング■即日発送■送料290DS■新品 家庭の医学 DSで鍛える食材健康トレーニング■即日発送■送料\290
Aマート
【携帯体脂肪計】ケア用品 ミニ体脂肪計クロック 時計・アラーム機能付 オレンジ【健康グッズ】
旅の雑貨店




今年も・・・

2007年12月28日 | 写真
今年も冬の渡り鳥ジョウビタキが尋ねて来た。♂は紋付袴で、♀は鶯色の訪問着姿で尋ねて来た。律儀に丁寧に頭を下げて挨拶をするから、可愛くて愛すべき小鳥だ。滅多に夫婦番で来ることはないが意外と大胆な動きをすることがある。
次にやって来るのがシロハラとメジロだ。天気の良かった今日はシロハラもメジロも姿を見せたがカメラには収まってくれなかった。梅ノ木にミカンの輪切りを刺して置いたから、近いうちメジロがやってくるかも・・・楽しみだ。
  ★今年もジョウビタキが尋ねてきた★
Pc276304_www

Lines_51_11_3
★桃の木に張ったロープに★
Pc226262ww
 ★選定中の梯子に★  
Pc276313
★紫陽花の枯れ木に★
Pc226275
 ★銀杏の木に★Pc276310

1201102169211





 明日は冬至だが

2007年12月21日 | 日記・エッセイ・コラム
周辺の農作業がほとんど終わった農水路は水が綺麗になって水底も見えるようになった。12月も半ば過ぎると冷たくて寒い、しかし、相変わらず鯉太郎に会いに行っている。今日は柴犬を散歩させている爺より少しご年配のご老体と一緒だった。鯉太郎の住処になっている一番の深みで立ち止まって「ここにはふとか鯉のおっですバイ」と言われポケットの中からドッグフードを投げ入れて「食べんですもんな~」と言われ、今度は爺がいつものキャットフードを口笛を吹きながら投げ込んだ。ところが数匹の鯉が頭を出して、口を開いて食べ始めた。 ご老体は「うを~っ」と声を出して驚かれた。多分、水中から爺の立ち姿と数ヶ月聞き慣れた口笛の音に安心して顔を出したのだろ。少し心地よい気分だった。

 ★農水路の桜の葉っぱの紅葉★Pc106234



少し下の方の湧き水の出る池に今年の夏まで養っていたことなどを話して、吃驚したご老体もやっと納得されました。「生き物は可愛いですな ばってんもう釣りは出来んですなぁ」と言って立ち去られました。数えたら50センチ暮らすが11匹・やっぱしあの池に棲んでいた鯉の数と一緒だった。あの鯉釣り名人は今年は元旦に愛知を発って2日に着くとか。釣り道具一式を持ってくるらしい。さてどうなることやら・・・。念のため3メートルの竹竿にタモを取り付けたのだが。

 ★今日の鯉太郎一家★Pc166244
1201102169211




半落ち

2007年12月11日 | 日記・エッセイ・コラム
昨年の今頃は胆嚢炎と診断されたがひと月の入院生活で開放され、一安心した頃であった。しかし担当医は奥歯に物を挟んだ様な言い方で週2度の割合で通院するようにとの事だった。暫らくして説明があったのだが、腫瘍マーカーの数値が高すぎるとのことだった。

疑われたのは肝臓・腎臓・胆嚢だった。それから1年、薬や注射の量も減って今週の15日にエコー検査で最終診断をするとの事だ。大腸が癒着して3回の内視鏡の検査が失敗しているのが気になるが爺の五臓六腑も歳相応の状態だと診断された。
特に肺臓は10年前にタバコをやめたお陰で当時に比べて別物のように綺麗になったとか・・うれしい限りである。

所がである、爺には致命的な弱みがある。心臓のことだ。このことについては005年12月21日に白磁観音様で再度UPしているので覗いて下さい〔但し、時間経過で削除されていますので爺の別の保管場所から覗いてください。(白磁観音様をクリック)〕

その心臓が久し振りに異常を示したのだ。それは8日(土)のテレビドラマ〔半落ち〕をビデオで日曜日の夜見て居た時のことだった。渡瀬哲也が演じる梶刑事がアルツハイマーで壊れていく妻の首を絞めるシーンのときだった。気分が悪くなり、バア様のベッドを借りて横になったがなかなか治まらなかった。不整脈と胸の痛みに、額から生汗がたらたらであった。

もともと2時間以上のドラマは苦手でほとんどビデオに撮って好きに見るようにしていたし、念の為にいつも持っている売薬の強心剤の○心を2粒飲んで横になっていた。病院に行かなかったのも医療に関わっている娘が近くまで来ていると連絡があったし暫らく様子を見ていたら落ち着いたからだ。

流れ星を見に来たと云う孫達と一緒に夕食を取っていたら胸の痛みも不整脈のことも忘れてしまった。娘家族は折角の流れ星も夜空が曇って見られず、家族湯に行った。9時過ぎに帰って来た娘はビデオの「半落ち」が見たいと言い出し、途中までだったので改めてみることにした。
 ★ドラマのシーンから★
2007120700000003ykfentthum000_2


渡瀬のほうが兄貴より演技が上手いなと言いながら毎朝見ている朝ドラの「ちりとてちん」の話しながら見ていた。ところが問題の風吹ジュンの首を絞めるシーンが始まったとき又胸が痛くなってきた。

そうだ、ドラマの中に入り込みすぎたのだ。娘が孫娘に『爺ちゃんがテレビ見て泣いているよ』と言われてそのことに気がついたのだ。そうしたら胸の痛みも消えて落ち着くことが出来た。20年前当地の大学の先生が貴方の不整脈は精神的なもので薬は安定剤がいいでしょうと言ったのを今ころになって納得した。おかしな爺の心臓だ。
★爺のお守り白磁観音様★Hakuzi_kannnonn_3_thumb

先週、大分に居る90歳の義母がオムツをはめたと聞いて、バア様と娘家族それに姪っ子が泊りがけで見舞いに行ったことも重なったのだろう。あの気丈なお袋の記憶が飛び始めたと聞いてのことだった。

久し振りに2時間ものテレビを一気に2度も見た。いいドラマであった。あら筋やご批評は検索で見つけた無邪気な放浪詩人殿の日記を覗いてください。
そんな話をしたら我が家のバア様は得意の紫芋で作った大福を観音様にお供えしてくれた。ひょっとしたら爺の心臓は半落ち状態かもしれない。