異常に暑かった夏が懐かしいほどいつのまにか初冬と呼ばれる季節になった。今年の秋の季節の記憶は乏しい。紅葉の景色の記憶が無い、矢谷渓谷も菊池渓谷にも行きそこなった。おまけに大陸からの贈り物『黄砂』が数日間やって来てあの八方ヶ岳も見えない日が続いた。秋の黄砂は珍しいとのことだった。
そんな日が続いていたら、今日は冷たい朝を迎えた。気温は0℃だったとか・・・今年初めて灯油を買ってきて部屋を暖める事にした。昼から熊本の娘家族が来ると連絡があったからだ。
相変わらずメジロは早朝から遊びにやってくる。時折別の番のメジロがやって来て激しいテリトリー争いをやっているがやはり最初にやってきたメジロ夫妻が占拠しているようだ。ミカンが切れたので隣町の古墳館の前の農家のお店に野菜とともに求めた。古墳館の駐車場の前に三体の石像から『おいでなすって』と挨拶を頂いた。帰りにメダカも家に入れなくては!と水槽を掃除して水藻も入れ替えることにして農水路の野菜洗い場の池に寄った。そのお迎えの皇帝ダリアが今年は霜に会うことも無くきれいに咲いていた。家の中にはバア様が大切にしている花鉢全部入れられ狭い部屋がますます狭くなった
★鹿央の古墳館の石像★
★満開の皇帝ダリアの花 ★
★ジャコバ サボテンの★
★ その2 ★
★メダカの学校★
今日は冬の小鳥の一番鳥・メジロがやってきた。2~3日前に通り過ぎていたのに気が付きミカンの輪きりを小籠に入れておいていたのだ。小雨が降った今日2羽のメジロがうれしそうにミカンを啜っていた。多分、番だろう。今日は「11月22日」語呂合わせで良い夫婦の日とか!我が家はともかく今日は夫婦のメジロが朝から夕方まで楽しそうに仲良く我が家の小さい庭で遊んでいた。
ジョウビタキ・シジュウガラと毎年やって来るが、今年はいつやって来る事やら楽しみに待っている。駐車場の栴檀の木の葉が落ちて、木の実が色付く頃には必ずジョウビタキがやってくる。2~3度姿を見かけたがまだテリトリーが決まっていないようだ。
★今年もやってきたメジロの夫婦★
この月の夕陽は温かさと冷たさを持ち合わせている。
この日以来中国の黄砂が飛んで来て見えていた山の派も見えなくなった。春の黄砂は毎年苦々しく思っていたが秋の黄砂に驚いてしまった。 お隣の大陸中共との諸問題が泥まみれになるようにこの黄砂は、個人的には弱まってしまった我が目の痛みに拍車をかけているようだ。
★静かに沈む山鹿の夕陽★
★ その2 ★
★ 11月18日の夕陽 ★
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この日以来中国の黄砂が飛んで来て見えていた山の派も見えなくなった。春の黄砂は毎年苦々しく思っていたが秋の黄砂に驚いてしまった。 お隣の大陸中共との諸問題が泥まみれになるようにこの黄砂は、個人的には弱まってしまった我が目の痛みに拍車をかけているようだ。
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