gooブログはじめました! グウ爺の独り言

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  正月三が日が過ぎて

2009年01月04日 | 日記・エッセイ・コラム
バア様と独身者の京都の次男と3人だけの正月も何とか過ごせて正月三が日を済ませ、喪も明けたことにしてしまった。
娘家族は久しぶりにパパさんの実家で正月を過ごせたし、愛知の長男家族は浜名湖に釣りに行ったとのことだった。そして小六の次男が52センチの鱒を釣ったと電話が入ってきた。浜名湖で釣り上げた嬉しそうな次男坊の写真が送って来た。
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夜明け前の5時頃だったそうだ。孫頭が去年の元旦に農水路で釣り上げた鯉太郎(クリック:)と同じくらいだったが、”でかした”と褒めてやった。爺が送ったお年玉も手元に届いたと喜んでくれた。年末には大坂の[ユニバーサルスタジオ]に行ったとか。多分爺のところで遊ぶ以上に楽しかったようだ。孫頭の高校受験もある事だし、ひょとしたら来年から来なくなるかもしれない。それは寂しい事だが仕方の無い事だろうと、時代の流れを強く感じた。熊本の孫娘は私立の中学を望んでいるらしく冬休みの塾の特訓を受けているようだ。歴史の問題集で「明治時代以前に年貢としておさめていた税の名前を4文字で答えよ」とあったが爺には判らなかった。3日にパパさん所から帰ってきたこの娘家族も明日から塾が始まると今夜帰るらしい。我らが親離れして行った様にわが子供達に、こうして順送りされていくのであろう。

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部屋の片隅においてあったジャコバサボテンに似た小鉢に可愛い花が咲いた。バア様に花の名前をたずねたら「ウインターストーリー」と云っていた。冬物語の方が似合いそうだと思いながら、なんだか気に入ってしまった。今年の冬は」爺にとってそれなりの物語があったような気がする。それに年末にはこのブログの管理会社のブログ人に爺の写真が「最新おすすめフォト」(クリック)で紹介されてびっくりするくらいのアクセツが続いている。これも驚きで油断できないな~と痛感した。
                          ★ウインター ストーリー★1230888690_1_w
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昭和84年元旦 雑感

2009年01月01日 | 日記・エッセイ・コラム
この新年の幕開けは、戦前生まれの爺には昭和84年のスタートで間違いない。あの掛り付けの医者が「貴方の肝臓は大丈夫です」と云って太鼓判を押してくれたのに弟と兄はその肝臓を痛めて永久の眠りについてしまった。
そんな訳で今年の元旦は孫達は相手側の両親の所でお正月 独り者の京都の次男が一人帰って来て親子三人でぎこちない元旦を送る羽目になってしまった。

それでも水前寺もやしの入ったお雑煮・・・大好きな数の子に黒豆は用意して貰った。毎年、孫達が帰って来て、小さい家の我が家がはち切れそうになっていた、この数年に比べるとやっぱり寂しい。おまけに雪が降って来て隙間風がやたらと冷たい。年賀状も欠礼のはがきを送っているからまだ郵便受けを覗いていない。若し届いていたら我らの失態だ。
  ★山桜の葉っぱが冷たそうに★Pc172899


変らないのは去年の11月から居続けているメジロとシロハラ君は相変わらずミカンんと柿の実を突いている。時折良い声を持っているのだから「啼き声を聞かせてくれ」と文句を云っている。ただ独りよがりだったメジロはもう1羽の滞留を許可したみたいで、交代で見張り役をしている様だ。我が家の愛猫のランちゃんとシロちゃんが梅の木の下をうろついているからだ。
★メジロに相棒が出来たようだ★Pc303223


長男から新年の挨拶の電話があった。猪鍋も霜降り馬刺もママさんがお婆ちゃんの手料理を思い出しながら上手に美味しく仕上げたとか。中学生の孫頭と今年中学生になる次男坊も元気な声を聞かせてくれた。長男は年末、中国に出張したとかで、最高級の支那茶とジャスミン茶を送ったとか 元旦に着くらしいから早く来いと待っている次第。

嫁に送った旧い鉄瓶は正月団塊の世代の引退者達の茶会を企画して、その席で使うそうだ。何となく安心した。息子の嫁に贈った記憶が何もないから役に立ってくれそうで嬉しく思っている。

今年3月は遅生まれのバア様が古希を迎え我が家は老夫婦の家族になってしまう。孫達が高校受験 中学受験と競争の社会に放り出されるのだから仕方のない事だろう。「長生きも芸の内」とか 大いにその芸を磨いて人生を大いに楽しみ、豊かな老後にしたいとギコチナイ元旦を迎えてそんな事を思った。それに神社のお参りは遠慮しながらも明日、娘の家族と一緒に行く事にした。