gooブログはじめました! グウ爺の独り言

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一日の出来事や過去の思い出を画像とともに書き記す

13日の今日は

2007年01月13日 | 写真
◎今朝の遺跡公園は霧が立ち込めていた◎
朝、目が覚めるとまず屋根裏の篭り部屋から[遺跡公園と八方ヶ岳]を眺め、今日の天気を確認する事から爺の一日が始まる。今日はいつもより霧が深いが11時を過ぎると、日が射して良い天気になるだろうと予測した。7時半に起床し、昨夜尋ねてきた熊本の娘親子と一緒に朝食を済ませた。子供の歯の治療に来たとの事だが、パパさんが単身赴任だから、実家で過すのが何かと都合がいいのだろう。歯の治療は先生が校友で、開業した時からお世話になっているそうだ。本当は洗濯も食事もバア様がやってくれるから楽なのだろう。宿題をさせるのも、ママと呼ばせているバア様の方が上手いらしいし、言う事も良く聞くそうだ。

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◎久し振りにメジロが尋ねてきた◎
爺は孫と遊ぶより、2年ぶりに尋ねてきたメジロに夢中だ。今日で3日間も来た。最近はスズメも、ヒヨも来ていなかったから本当に嬉しい。3年前まで、我が家の小さい庭にはいろんな小鳥が遊びに来ていた。スズメは鈴を鳴らすと沢山集まって、残ったご飯を庭に撒くと美味しそうに食べていたし、ヒヨはうるさいくらい来ていたのに、突然小鳥たちに嫌われてしまった。多分、あのミイ助が嫁さんと4匹の子供を連れて来て庭先を徘徊していたからだろう。どうしても人間に嫌いが治らず、ミイ助のご飯だけを貰いに来る野良猫だったから時にはカラスまで襲っていた。
炬燵の中から庭先のメジロやスズメの動きを見ていると実に楽しい。メジロの鳴き声は冬の気候に似合って気持ちが良。

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◎スズメも身近に見ると格好よい◎Photo_47

◎ 近くの小学校の父のPTAの主催だった◎ 歯医者さんに行った娘から菊池川の河川敷でドンドヤが始まるよと連絡があった。ドンドヤは毎年熊本の孫の学校で14日に行われるので地元のドンドヤは初めてだった。ちょっと様子を見に行くと2本の櫓が立てられ本格的だった。明日は熊本のドンドヤには行けないのでバア様を誘って改めて出かけた。孫達は明日は学校の校庭でドンドヤに行くから楽しみは取っていくと言っていくのを止めた。
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◎点火されたドンドヤ◎
総数250名の小さな小学校だが下校パトロ-ルで顔見知りの子供や老人会の方も見受けた。当地の学校で最初にパトロ-ルが結成された所で「ふるさと元気隊」ののぼりが立っていた。子供達も挨拶がきちんと出来る良い子ばかりだ。
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◎ランちゃんは梅ノ木に登っていた◎
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孫からの年賀状

2007年01月11日 | 日記・エッセイ・コラム
◎愛知の孫の次男坊からの年賀状◎
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正月,愛知からやって来た二人の孫の弟から改めて年賀状が届いた。動物アレルギ-の為、猫が3匹もいる爺の所には久し振りの訪問だった。子猫も8ヶ月経ってもう外で遊べるようになったし、身体を鍛えて少し体質が良くなったのだろう。お兄ちゃんは夏休みに一人旅で来ていたからその時の兄の釣りの話にどうしても来たかったそうだ。両親の仕事の都合で予定を早め2日には帰ったのでもっと爺と遊びたかったのだろう。年賀状に又釣りをしようと書いてあった。今年の一番うれしい年賀状になった。

穏やかだった元旦の天候から爆弾低気圧に脅され天候は崩れていたが、七草粥を頂いた頃から天候は持ち直してきた。今日は朝から小春日和になって気持ちの良い一日になった。昨日に続いてメジロも遊びに来た。メジロは2年ぶりで、慌ててミカンをセットして、暫く遊びに来て貰うことにした。
◎2年ぶりのメジロがやって来た◎
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昨日定期健診日で診察を受けてきたが、体重が4キロも増えていると怒られた。胆嚢の炎症から肝臓の機能が低下しているから、負担を少なくせよとのことだった。そんなこともあって良い天気に誘われ、バア様と遺跡公園下の農水路を散歩することにした。あの放流した鯉の様子を愛知の孫兄弟に知らせたかったからだ。ご近所の農家の方にも可愛がられ餌を貰っているのか、丸々と太っていた。爺はキャットフ-ドをお土産に持っていった。
 ◎湧き水の出る池で元気にしていた◎
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◎やっぱり大きい鯉だ!◎
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バア様は育てそこなったメダカ(ゴマンゾウ)を金魚と一緒に育てると言って虫取り網を持参していた。金魚が食べるぞ!と言ったらどんこは食べるが沢山なら大丈夫だろうと言っていた。小瓶で育てるのは難しく、水槽に入れたらどんこがパックと食べたらしい。それに川エビも養ってみたいと言っていた。フラの先生宅の水槽で確かめたらしい。
◎小さな水族館◎
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元旦は孫と鯉釣り三昧

2007年01月09日 | 日記・エッセイ・コラム
 今日は1月9日、3連休も済んで孫達も今日から元気に登校しているだろ。
愛知の孫頭は元旦に釣り上げた大鯉の話をクラスの友人に自慢しているかもしれない。小さいタモで手助けした4年生の次男坊も、あの手ごたえを話していることだろう。夏休みに沢山の鮒を釣り上げた孫頭はクリスマスプレゼントに釣り竿を所望したらしい。立派なしなりの良いへら鮒竿だ。浮きも爺のものとは比べ物ならないくらい立派なものだった。仕掛けも2段針の本格的だった。

それも爺のブログの鯉を釣った話と写真や魚拓を見て奮い立ったらしい。夏の鮒釣りで、ご機嫌になり爺ちゃんところに転校したいと言っていたくらい、すごく楽しみにしていたらしい。
◎こんなところに大鯉が・・・◎
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爺の長男も次男も子供のころは広島の三次で育った。江の川で魚釣りに夢中になり、山鹿に来ても菊池川での釣りが遊びの中心だった。その内、息子や孫達は釣りに夢中になり爺は三脚に腰掛ニコニコしているだけだった。いつもの秘密の釣り場には6匹の大物がいることは知っていたし、退院後は時折魚影を確認に行ったり、撒き餌をしていたから必ず釣れると確信していた。

立て続けに2回ヒットしたがいずれもタモからあふれて取り上げに失敗した。子供の水遊び用に竹竿を取り付けたものだからうまい具合にいかなかった。しかし孫の次男は3回目のヒットでは石垣から水辺に降り、すくい上げた。
丸々と太っていて、爺の魚拓にした鯉より一回り大きかった。その様子を見ていた京都の次男も夢中になり大物を釣り上げた。もちろん孫の次男がすくい上げてくれた。随分釣りをしたがこんな大物は初めてだと驚いていた。
◎兄弟の連係プレイですくい上げた◎
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4匹目が釣れた時、二人の地元の農家の人が見物していたが孫兄弟が悪戦苦闘しているのを見かねて、大人がテレッと見取るのはけしからん、助けてやれと怒りだした。しかし、楽しませているのだから放っておいたが、さすが6年生と4年生、要領を会得したのかちゃんと釣り上げ拍手喝さいだった。
◎3匹目の鯉ダ~◎
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農家の人はワシも孫連れて釣りに来ようと帰られた。後の2匹はあのおじさんに残すことにして帰ることにした。引き上げてあの池に放流していると、軽四輪車に三人の子供さんを乗せて来られた。もうあの場所は秘密の釣り場ではなくなった。

二日の夜に急に帰ることになった為、残った餌を使い切ろうと夕方出掛けたがもう大物の姿は見えなかった。あの小父さんが釣り上げたのだろうとあきらめ、小さな網でメダカと川エビをすくって帰った。多分、孫頭はもう満足していたのだろう。この坊主も3月には中学生になる。勉強も部活も活発になって、もう九州には来ないかもしれない。爺ちゃんより友達の方が大切になることだろう。少し寂しいが仕方のないことだ。若し,この夏やって来たら天草に海釣りに行こうと思う。息子たちと山陰の日本海に釣りに行ったように・・・。今年の元旦は楽しく過せた。

 ◎湧き水の池に放流 10匹はいる◎
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七草粥

2007年01月07日 | 日記・エッセイ・コラム
◎古典的なこの大凧は篭り部屋の思い出の飾りになっている。◎
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今日は七草粥、平成十九年も1週間たってしまった。やっぱり時の経つのは早い。3人の子供と4人の孫に囲まれ楽しく過しただけにいつもの二人きりの生活に戻ると気が抜けたサイダ-の様で味気がない。2日の夜に愛知の家族が、昨夜は京都の次男と熊本の娘家族が帰った。

女房殿はやっと正月休みを貰ったと昨夜は早々とお休みになってしまった。いつもだと6日は七草粥の材料を遺跡公園の下の方から集めて来るのだが天候が元旦をピ-クにだんだんご機嫌が悪くなり、とうとう冬の嵐になってしまったからだ。

天気予報を聞いて慌てて帰った建築屋の次男は嵐の前に帰りついたらしい。爺のパソコンは次男の手作りパソコンだが、5年振りに作り変えてくれた。なかなか立ち上がりが悪かったのはウィルスが原因と思っていたがコンデンサ-が駄目になっていたそうだ。

整理整頓があまり上手でない爺はファイルをばらばらに保存していて、新しいパソコンに移すのが手間取ったそうだ。もう少し上手に使いこなせと怒られた。

CDドライブも壊れていたからDVDドライブをセットしてくれた。テレビカメラも取り付けたからパソコン教室はそれでと言って帰った。少し勝手が違って少々不安だ。

ブログも新年になってUPしていないし、気になっていたがパソコンがそんな具合で思い通りに動かせず、手が出せなかった。愛知の孫兄弟との鯉釣り。家族での熊本の藤崎宮での初詣の話などの紹介は次にすることにしよう。

あれだけ心配していた冬の嵐は当地は何事もなく通り過ぎたらしく,早朝にバア様は例年のように遺跡公園の下のから七草粥の収穫して来ていた。爺の秘密の鯉釣り場の近くだ。

スパ-には1パック300円位で売っているのが気に入らないと意地になってこの日の朝食は手摘みの七草粥を頂いている。都会なら仕方ないが、こんな田舎でも材料をお店で買うなんて気に入らないらしい。そう云えばもうすぐ蕗のトウもまもなく庭の片隅に顔を出すことだろう。


◎久しぶりに冷たい朝に山茶花が元気そうに見えた◎
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