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愛知の孫頭がやって来た

2006年08月05日 | 写真
愛知の孫頭が4日間の山鹿ステイの予定を終えて帰った。お盆と正月には必ず爺の所に来ていたのだが、今年は少し事情が違った。パパさんが大病を患ったのと、孫息子兄弟が突然動物アレルギ―を発症してしまったからだ。我家にはあのバアを母親と思っている3匹の子猫がいる。今では家族になっていて、手放されないとバア云っていたのだった。

それでも幾らか弟より軽症の6年生の兄だけが一人旅でやって来た。小学生最後の思いで作りは「爺ちゃんとのフナ釣」
と決めていたらしい。それに宿題が「家族新聞」つくりだそうでネタ探しに来るのだと言っていた。子猫はバアの寝室に閉じ込め、猫の毛1本も落ちていないように何度も掃除をして万難を期して待つ事にした。最近の子供は体質までも変ってしまったのだろうか・・・4年生の弟には可哀想な事をしたと少し後悔しているが仕方なかった。
◎3度目の一人旅はなれたものだった。
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孫息子は時折、このブログ覗いているらしく、近くの農水路でフナがつれる事を知っていた。元々カワセミを見つけに行ってそこにフナが泳いでいるのを見つけたのが発端だった。孫のデジカメにこんな画像が残っていた。愛鳥週間のポスタ-の原画らしい。
◎カワセミの画像
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4時過ぎに福岡空港から帰って来てすぐさま釣に行った。6年生にもなると仕掛けも餌付けも平チャラだから楽だった。7月の大雨と田植えの後で川の様子が気になったがすぐさま釣れて大満足だった。釣堀みたいだけど楽しくて面白いと短時間で10匹も釣り上げた。
◎麦藁帽子が良く似合った
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二日目からは熊本の孫達も合流して賑やかな魚釣になった。さすが6年生、面倒見もよく色々と兄貴分の役目を果たしていた。◎3人での魚釣り
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P8020029◎これは大物だ
P8040174◎釣ったフナは近くの湧き水の池に放流した
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魚釣りは毎朝、5時に起きて出かけていった。バアが陽が射さない内にと心配したからだ。最後の朝は23匹も釣れて大満足らしかった。最後に大物が釣れて主が連れたと騒いでいる内に糸を切られ、逃げた魚は大きかったと云ってやっと魚釣りは終わった。「爺ちゃん面白かった」と喜んでいた。帰りがけに「大人になったら漁師になりたい」と云っていたが、すぐ漁師は大漁や不漁もあって収入が不安定だからヤッパ止めたと面白い事を言っていた。
それから、思いで作りの時間割はあの八方ヶ岳の渓谷でバ-ベキュ―をすることだった。







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