
4月も半ばになっているのに急に冷え込み再び炬燵を取り出した。我家の小さな庭にも八重の桃の花が満開になっているのにおかしな気候だ。おかしいのは爺の体調も同じだ。目が痛いし鼻水が流れ喉が痛くなって、止む得ず耳鼻咽喉科に駆け込んだ。風邪の引き初めと思っていたが、花粉症と診断された。風邪は大学受験当時罹病して以来絶対拒否しているから、若しやと思った次第。この年になって初めての事だった。特に鼻水には参ってしまった。アレルギーの薬を2週間分貰ってきたが1週間で落ち着いてしまった。やっぱり花粉症だったのだろう。
先週、腰痛のリハビリに通院の帰りに公園で泳いでいる鯉幟を例のクマロクに投稿したら今週放映された。5分ぐらいしたら電話があって『自慢の鯉幟をNHKに出して貰った』とこの公園を管理しておられる区長さんから電話があった。サッカーをしている子供さんの中にお孫さんが居られたようだ。「29日にお祝いをするので来なっせ」と云われて、なんだか照れ臭かった。

★5本の鯉幟が元気良く泳いでいた★
クマロクさん こんにちは~
桜の花も散り始めた県北の山鹿も今日は午後から暖かくなりました
農面道に接した公園に今日は元気な鯉幟が 5本も建てられ元気に泳いでいました。
東北の被災者の方々にも 初節句を迎えられる子供さんも居られるだろうに
と思いながらシャッターを切りました 頑張れ 東北! 頑張れニッポン!
グウ爺 拝 (投稿とおり読んでもらった)


花粉症も1週間くらい経ったら、落ち着いて鼻水もクシャミモ止まった。然し眼の調子がおかしかったが、検診もあることだからと売薬の目薬を点していた。水曜日三ヶ月振りに、この眼病『加齢黄斑変性』の検診に出かけた。目の痛みについては何も云わなかった。然し検診の機器は見逃しては呉れなかった。
新しい血管が眼底に根付いていた。すかさず医者は「再度処置します」と言ったが患者が増えて予定が取れないそうだ。5月中に部屋の空きが取れないとかで5月の連休明けに通院で処置する事になった。しかも爺の誕生日でもあるし、クラス会から帰って間もなくでもある。迷ったが8日から自分で消毒を始め11日にバスで通院し翌日再度通院し処置してもらう事になった。
帰りに植木町を通って『寂心さんの樟の大木』の横を通って帰ってきた。東屋の中で青年が一人ギターを持ってホークを歌っていた。いよいよ冷たかった春も去って新緑季節の到来である。父や母それに兄や姉が去った、我家の鬼門73歳になる事になる。
★寂心さんのオオクス★


※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます