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河童の話 後日談

2006年12月15日 | 日記・エッセイ・コラム
河童の話の後日談
最近、改めてパソコンの面白さと怖さを知った。体調を崩していた間、デジブラも出来ず単調な生活の中で思い切って図々しくもあの「新八郎と河童の嘘話」をUPした。ところが如何だろ、意外なところからアクセツがあってビックリした次第だ。

その中で相良藩のことで、プロレスのアントニオ猪木の祖先が相良の殿様らしいと教わった。そして新八郎の上司の家老犬童九衛門は相良清兵衛という実在した家老で人吉の歴史上最悪最強の人物だったとか!? 然も最近お城の中から彼等一族の隠し部屋(地下室)が発見されたとのことだ。

あの丸目蔵人の大捨流は昔「中村錦之助」が演じたシトシトピッチャンの子ずれ狼の「拝み一刀」が使った流儀だそうだ。それに椎葉村との惨殺の話なども紹介された。

久しく人吉に帰っていないが、歴史館も出来ているらしい。もう少し、史実を調べておけばよかったと後悔している。幼い頃、親爺と釣り舟で釣りに行った時、聞いた話や時折遊びに寄っていた球磨郡史に興味があった長兄や兄の友達の国語の先生との会話がヒントの「嘘話」だったのだが・・・。

歴史小説家の大仏次郎さんや司馬遼太郎さんはどれだけの本を読まれ、史実を調べられたのか尊敬を越して恐れさえ感じられる。この度はそんなことを思い知らされ、恥ずかしさのあまり穴に入りたい心境になった。インターネットは面白いし、怖いですね。
◎昭和15年頃の人吉城から眺めた人吉の町の全景。爺が人吉を出た昭32年頃もこんな景色だった。
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