さ～如何しようー２

母の日に息子の嫁から花が届いた。花好きの女房殿は今夜はクジャクサボテンも咲きそうだとご機嫌で嬉しそうだ。
ところが、先月末に六匹の子猫を産んだあの母猫は３日前から姿を見せなくなった。一体何があったのか判らんがやっとの事でマリーと言う名前を貰い我家の一員になったのに訳が判らない。どうにか目も開き子猫は元気に育っていたのに困ったことだ。今まで人間が恐くて決して触らせずそのくせ屋敷から外には滅多に出なかったのにどこにも居ない。事故に合ったのかと探してもその気配もない。正しくミイ助と同じだ。
◎


仕方がないからペットショップからミルクと哺乳瓶、それに目が汚れているから目薬と消毒綿を買ってきて世話をしている。然し、なかなか上手にミルクを飲んでくれない。小さな匙で口に注いだり綿にミルクを浸してすわせている。保健所に届けるつもりだったのが大変な事になってしまった。週末には孫達が面倒を見に帰ってくるからお願と云って来ているし・・・。

◎この子猫だけは哺乳瓶から上手にミルクを飲んでいる。

◎夜中にマリーが帰って来ていないか何度も起きてみるのだが・・・。


◎５・２０心配した孫娘が電話してきて「私が面倒を見る」と云って来て、迎えに行き上手にミルクを飲ませていた。６匹とも上手に哺乳瓶をから飲めるようになった。４時間おきにオッパイ頂戴と泣き出すから大変だが可愛い。躾けを上手にして貰い手を捜すらしい。マリーは今日も帰ってこなかった。