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「日本的事象英文説明300選」(受験者のバイブル)の購入方法

2025年02月18日 10時11分15秒 | ●「日本的事象英文説明300選」のご案内

「日本的事象英文説明300選」(受験者のバイブル)の購入方法

●「日本的事象英文説明300選」の出題実績(2006年~2023年)

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「日本的事象英文説明300選」価格表
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●下記は、2024年7月1日発行版です。


●(A)書籍 + CD2枚
・書籍定価(2,400円)→ 2,640円(税込)
・CD定価(3,000円)→ 3,300円(税込)
 2,640円 + 3,300円 =5,940円(税込)
・送料・手数料=500円
・合計:5,940円 + 500円 = 6,44
0円(税込)

●(B)書籍のみ
・書籍定価(2,400円)→ 2,640円(税込)
・送料・手数料=500円
【合計】2,640円 + 500円 = 3,140円(税込)

●(C)CD2枚のみ
・CD2枚定価(3,000円)→ 3,300円(税込)
・送料・手数料=500円
【合計】 3,300円 + 500円 = 3,800円(税込)

<CDの音声サンプル>
UNIT(1):Geography and History(地理・歴史)

「日本的事象英文説明300選」の合格必勝学習法(動画) 

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申込みから商品お受取りまでの流れ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(1)下記の<申込書>を作成し、メールにてお送りください。(必須)

(2)お申込みの商品(A、B、C)の代金を下記の指定銀行口座にお振込みください。(必須)

・振込み銀行口座:
  みずほ銀行 浜田山支店
  普通口座  3028299
  名義:植山源一郎(ウエヤマ ゲンイチロウ)

(3)入金を確認後、速やかに、ご注文の商品を発送させていただきます。

(4)振込完了後、4営業日を過ぎても商品が届かない場合は、必ず、
info@hello.ac にお問合せください。(重要!)

━━━━━━━━━
<申込書>
━━━━━━━━━
下記をコピー&ペイストして、お送りください。
件名:「300選」申込み(ご自分の氏名)←必ず、ご自分の氏名をお書きください。
宛先:info@hello.ac

        記

下記を申込みます。(希望する商品に〇を付けてください)

( )(A)「300選」(書籍 + CD2枚)6,440円(税込)
( )(B)書籍のみ3,140(税込)
( )(C)CD2枚のみ3,800円(税込)

●振込み予定日: 月  日に振り込む予定です。

●メルマガ<通訳案内士試験受験情報>(無料)についてのアンケート(該当するところに〇を付けてください)
( )現在、すでに読者です。
( )登録を希望します。→ 当方にて登録させていただきます。
( )登録を希望しません。

●登録を希望する(メルマガに登録している)メールアドレス(      )

●ハローを何で知りましたか:

●氏名(漢字)(     )
●氏名(ふりがな)(     )←必ず、「ひらがな」でご記入ください!
●お届け先住所
郵便番号:
住所:

●連絡の取れる電話番号(      )
●第1次受験外国語:(     語)
●第1次受験邦文科目:(日本地理、日本歴史、一般常識、通訳案内の実務)(←不要なものを削除して下さい)
●第1次試験免除の方の第2次受験外国語(    語)
●特に学習したい科目(      )
●ハローに対するご意見、ご希望、ご感想(        )

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
特定商取引に関する法律に基づく表記 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
名称:ハロー通訳アカデミー

運営責任者:植山源一郎

所在地:〒168-0065 東京都杉並区浜田山4-33-3-303

メールアドレス:info@hello.ac

ホームページ:http://www.hello.ac/

商品以外の必要代金:手数料、送料、消費税

注文方法:インターネットの申し込みページより

支払方法:銀行振り込み

支払期限:注文から1カ月以内

返品・交換について:不良品は交換します。

●「日本的事象英文説明300選」の出題実績(冊子)(キレイに印刷できます)


以上

CEL英語ソリューションズ に騙されるな!

2025年02月18日 10時09分06秒 | ●悪質な予備校に騙されました!

CEL英語ソリューションズ (悪質な予備校)に騙されるな!

CEL英語ソリューションズは、カネもうけ第一主義の最悪の予備校ですので騙されて食い物にされないようにご注意ください!

CEL英語ソリューションズに間違って授業料などを振り込んだ方は、至急、返金請求をなさってください。
返金要求に応じない場合は、下記にご相談ください。
info@hello.ac

━━━━━━━━
<予備校110番>
━━━━━━━━
予備校の中には、CEL英語ソリューションズのような悪質なところもあり、「〇〇予備校に行って、ひどい目にあった。食い物にされた。」という報告を時々いただきます。
しかしながら、多くの方は、泣き寝入りしておられるのが実情だと思います。
そこで、予備校を利用してひどい目にあったことのある皆さんにお願いなのですが、率直なご意見、ご感想を是非お聞かせください。
お寄せいただいたご意見は、匿名にて公開して、業界の健全化に寄与したいと思います。

●内容
(1)利用した予備校名:
(2)どのようなひどい目にあいましたか(具体的にお書きください):

件名:<予備校110番>
宛先:info@hello.ac

●予備校は、法律改正のことを教えてくれません。
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/957ac0feaa4e15c8fc9ae7b513000636

●悪質な予備校に騙されるな!
http://blog.goo.ne.jp/GU6970/e/f6489178a820ce033a0ee177237b6ef1

●予備校の解答を信じてはいけません!
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/addfa897bbeddb064d0abc352def47d5

●予備校で働いているのですが、受講生がかなり減ってきました。
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/8b973a3cc7ac86c3caa101c791b334a5

●高い授業料を払って予備校に行く必要は一切ありません!
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/56f8c16c12e097c1116b80ce9e39164a

以上


日本観光通訳協会(JGA)の「詐欺的行為」を告発する!(まとめ)

2025年02月18日 10時08分35秒 | ●通訳案内士業界の諸問題
日本観光通訳協会(JGA)の「詐欺的行為」を告発する!(まとめ)

●日本観光通訳協会(JGA)の「詐欺的行為」を告発する!(その1)

●日本観光通訳協会(JGA)の「詐欺的行為」を告発する!(その2)

●日本観光通訳協会(JGA)の悪徳商法について物申す!(動画)
JGAの元常務理事さんからの告発です。

●日本観光通訳協会(JGA)の法令違反について

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【閲覧注意】ご参考
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●「株式会社JTB」の黒歴史をすべて暴露します! https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/2183e5f3f11bba9dc3ad72c061b50872

●CEL英語ソリューションズ (悪質な予備校)に騙されるな! 

 ●通訳案内士業界の諸問題 

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「騙された!」ことのある方!
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予備校、通訳案内士団体に「騙された!」ことのある方は、業界健全化のために下記よりご連絡ください。

件名:「騙されました!」(氏名)←必ず、氏名をお書きください。
宛先:info@hello.ac

以上

2024年度<合格体験記>(12)【16:30~17:30】(その1)(ゴミ箱)(英語)

2025年02月18日 02時14分45秒 | ●2024年度<最終合格体験記>
2024年度<合格体験記>(12)【16:30~17:30】(ゴミ箱)(英語)

●植山先生
植山先生、合格できました!
あまり自信がなかったので、官報で自分の名前と番号を見ても、フワフワした気持ちで夢か現実かわからない程でした。一昨年、昨年2次試験で落ち、今年は1次試験から全科目受け直しでした。1次はまた合格できたものの、2次試験はトラウマとなっていて「自分には2次突破は無理なんじゃないか」と、2次が近づくにつれ何度も試験から逃げだしたくなりました。この試験への挑戦に何故足を踏み入れたんだろうと時には後悔さえする始末。
でも11月中旬に<模擬面接特訓>に参加し植山先生から直接励ましを頂いてからは、「植山先生の貴重なお時間をせっかく頂いたからには、もうやるしかない」と覚悟を決め、できうる限り頑張りました。 
運良くプレゼンで用意したトピックが一つあり何とか話せました。質疑応答も答えられる内容でラッキーでした。通訳部分が不安でしたが合格できて良かったです。受験勉強のプレッシャーが辛かったけれど、途中で諦めて投げ出さなくて良かった。続けていれば努力はいつか報われるんですね。多分頑張り続けたご褒美に神さまが運を与えてくださったんだと思います。
一次、二次試験の大量の試験情報もメンタルサポートも全て植山先生のおかげです。本当にありがとうございました。

●英語(メルマガ読者、無料動画利用者、無料教材利用者、<傾向と対策シリーズ>利用者、<模擬面接特訓>受講者)

【1】受験の動機
英語は仕事で少し関わりがあったことと、旅行や日本史が好きなので、外国人旅行者の日本案内でお役にたてるこの仕事に魅力を感じました。

【2】第1次試験対策
<英語>(免除)(TOEIC)

<日本地理>(88点) 
マラソンセミナーで県別に勉強し、白地図に書き込みました。気になる所は『旅に出たくなる地図』で確認し、その地図帳に出た所をペンで印をつけたりしました。自分が旅行するつもりで旅程や各地の名産、食べ物を考えながらその地図帳は楽しんでよく見ていました。また、過去問を数年分やったので、同じような問題が出て札幌の川がわかってよかったです。

(下記を利用しました)
●<第1次筆記試験問題>
●2024年度受験用<日本地理>の傾向と対策(資料)
●<マラソンセミナー>(日本地理)(12講義24時間)
●<項目別地図帳>
●<都道府県別地図帳>
●<特訓1800題>(文字データ)

<日本歴史>(86点)
日頃からNHKの歴史情報番組や、歴史バラエティ番組を見るのが好きでした。勉強としては、マラソンセミナーで体系的に学び、さらに、難しい所は歴史資料集(高校生が授業て使ってるようなもの)で確認したり、整理したりしました。文化面は写真でしっかり確認しました。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
2024年度受験用<日本歴史>の傾向と対策(資料)
<マラソンセミナー>(日本歴史)(12講義24時間)
<日本史の時代区分と各文化の特徴>
<特訓1800題>(文字データ)

<一般常識>(44点)
一般常識が、1番対策が立てにくかったのですが、植山先生から頂いた資料、動画全て利用させて頂き勉強しました。
今年の観光白書を白書の要点だけでなく本体も読み、気になる所はメモにまとめました。去年の白書もひと通り見ました。
また、昨年と今年の国内外の重大ニュースをネットのまとめサイトでざっとチェックしました。
試験に出た、国宝の城や相撲、七五三などの常識問題は、以前2次対策のために読んでいた知識が役立ちました。さまざまな勉強が一般常識の知識アップに繋がっているんですね。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
2024年度<一般常識>の傾向と対策(資料)
2024年度<一般常識>の傾向と対策(補足資料)(その1)
2024年度<一般常識>の傾向と対策(補足資料)(その2)
2024年度「観光白書」からの<一般常識>予想問題厳選6題(切腹資料!)
★2023年度対策<一般常識>の傾向と対策(第1講)(動画)(約55分)
★2023年度対策<一般常識>の傾向と対策(第2講)(動画)(約1時間13分)
★2023年度対策<一般常識>の傾向と対策(第3講)(動画)(約2時間3分)
令和6年(2024年)版 観光白書(完全版)
令和6年(2024年)版「観光白書」の要点
令和6年(2024年)版観光白書(完全版)最終確認版
令和5年(2023年)版 観光白書(完全版)
明日の日本を支える観光ビジョン(観光庁)
日本版持続する可能な観光ガイドライン(観光庁)

<通訳案内の実務>(50点)
もちろん全て読みましたが、効率的に読むために、先に植山先生の過去問の出題分析資料を見て、過去に出た条項にまずチェックを入れておき、そこは特に気をつけて繰り返し読みました。似たような出題が多いので、過去問は全て解いて勘所を掴みました。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
2024年度受験用<通訳案内の実務>の傾向と対策(資料)
★2024年度受験対策<通訳案内の実務>の傾向と対策(動画)(約1時間8分)
2024年度受験用<観光庁研修テキスト>
★<観光庁研修テキスト>の解説(動画)(約56分)
ガイドマニュアル(富士山・箱根)

【3】第2次試験対策
●試験官の特徴
①日本人試験官の特徴:
優しそうな中高年女性

②外国人試験官の特徴:
中高年の穏やかそうな知的な感じの男性。聞きやすいアメリカ英語だったと思います。
 
●試験官からの注意事項など  
用意された紙とペンを使ってよい。プレゼンの準備時間は紙を渡されてから30秒です。選んだテーマを言ってから始めるように、と言われました。私は勘違いして、テーマだけ言ってスタートの合図を待ってしまったのですが、最初にテーマを言ってそのまますぐ続けるべきだったようです。
促され慌ててプレゼンし始めました。

●<プレゼン>のテーマ
① 大正ロマン
② 電動キックボード
③だるま(「日本的事象英文説明300選」74ページ←これを選択しました!

●プレゼンの後の試験官との質疑応答
(試験官)だるまを買いたいが、どのくらいの大きさか。
(私)言い忘れましたが、だるまは色々なサイズがあります。大から小まで。外国人旅行者のお土産には小さいのが良いと思います。もちろんあなたがお好きなサイズのだるまを買えます。
(試験官)祭りやだるま市以外の時は、どこで買えるか?(私がだるま市の話を入れていたので)
(私)お土産屋に売っています。オンラインでも買えます。 

●外国語訳の日本文(ハロー確定版)
日本の都市や観光地は清潔であることで知られていますが、近年、公共のゴミ箱の数が減少し、ゴミの処理に困る観光客が増えています。特に観光シーズンには、ゴミ箱が満杯になり、周囲にゴミが置かれている光景を目にすることもあります。食べ歩きをした後のゴミをどこに捨てればよいのかわからず、戸惑う外国人観光客も少なくありません。

(英語訳例)(ハロー確定版)
Japanese cities and tourist spots are known for being very clean. However, in recent years, the number of public trash bins has decreased, making it difficult for tourists to find a place to throw away their garbage. During the busy tourist seasons, trash bins can become full, and sometimes people leave trash around them. Many foreign visitors also feel confused about where to dispose of waste, especially after eating street food.

<シチュエーション>(ハロー確定版)
観観光地を訪れているお客様が、飲み終わったペットボトルを捨てようとしましたが、ゴミ箱がすでにいっぱいで困っている様子です。旅行者は「床に置いてもよいか?」と尋ねています。あなたは、通訳案内士としてどのように対応しますか。

<条件>(ハロー確定版)
お客様は団体客で、1日バスツアーを案内中。

●<条件><シチュエーション>に対するあなたの回答日本では近年、衛生面とセキュリティの理由でゴミ箱が減っています。その為、多くの日本人はゴミを家に持って帰って、分別して捨てます。あなたもホテルへ持って帰って、ホテルの部屋で捨てたらいかがですか。  ただ、ラッキーな事に今日私はゴミ袋を持っているので、これに入れていいですよ。(袋を広げたジェスチャーと共に)私のゴミと一緒に後で捨てますよ。

●試験官との質疑応答(試験官)親切だね。ありがとう。なんでもかんでもたくさん入れるよ。(笑)(私)大丈夫ですよ。どうぞ。(笑)(試験官)ホテルの部屋で捨てていいの?(私)大丈夫です。(試験官)気になってたんだけど、ホテルのゴミ箱は一つしかないけど、食品ゴミとペットボトルと瓶のゴミがあるので一緒に捨てていいのかな?(私)ゴミは中に捨てて、ペットボトルと瓶はゴミ箱の横に置いて置くと良いと思います。ホテルのスタッフが分別しやすいと思います。

●ご自分の勉強法
<プレゼン>のトピック毎に紙に書いて英文原稿をまとめました。『300選』やネット、チャットGPTなどで日本文化や観光地について調べて原稿を作っていきました。冗長になってしまったので、2年目の受験前には、それを2分で大事な肝の内容がおさまるようにして、B6サイズ位のカードにまとめ直しました。
<プレゼン>原稿は2年で300位作りました。カードの裏に原稿を書き、表はトピックと原稿以外の補足情報があればメモっておきました。
2023年度と2024年度の2次セミナー第5講の植山先生の出題予想トピックを網羅すべく原稿を増やしていきました。
日本文化や観光地について調べて原稿作るのは楽しい勉強だったのですが、用意したものが多過ぎて覚えられなくて直前期にだんだん辛くなりました。もちろん英文を丸覚えするのは無理ですが、トピック毎に話すべき内容の表現は覚えようとしました。
面接の2か月位前からは原稿作りから覚える方へシフトして、繰り返してカードを読んだり、話す練習をしました。通訳部分や実務質問は、ハローで紹介いただいた大量の過去問の資料を勉強しました。
ハッピーナビでおすすめの対策本『1次、2次試験直前対策』も購入し音源を聞いて通訳練習したり、過去問の日本語を音読アプリに読ませてメモ取り通訳の練習も時にはしました。
また、スピーキング練習の機会が普段ないので、過去の合格体験記でお勧めされてた実戦式の練習ができるオンラインVALUE講座に直前期に数回挑戦し、本番への慣れに繋がりました。 
また、通勤の車の中で毎日『300選』や他の対策本のCDを繰り返し聞いて、リスニング力アップと表現に慣れるようにしました。

(下記を利用しました)
<2次セミナー>のまとめ(2022年度~2024年度)
<第2次口述試験対策>のまとめ(2023年度~2024年度)
第2次口述試験問題のまとめ(2013年度~2023年度)
英語第2次口述試験対策<特訓セミナー>【動画】【音声ファイル】
第2次口述試験<出題予想問題><決定版><厳選125題>
<プレゼン><外国語訳>質疑応答<予想問題60題>
ガイドマニュアルのまとめ(富士・箱根ツアー、日光、鎌倉・横浜ツアー)
<2次レポート>のまとめ(2018年~2023年)
「日本的事象英文説明300選」の出題実績(2006年度~2023年度)
「日本的事象英文説明300選」<鉄板厳選128題>
「日本的事象英文説明300選」の音声ファイル(mp3版)
<最終合格体験記>のまとめ(2019年度~2023年度)
<模擬面接特訓>ご感想のまとめ(2016年度~2024年度)
ハッピー・ガイド・ナビ(Happy Guide Navi)(第2次口述試験攻略法)
<外国語訳問題>の後の<質問の類型>
<外国語訳問題>の出題分析

【4】メルマガ、動画、教材、セミナーなどで役に立ったこと
1次試験用教材や動画から始まり、2次の資料、動画までさまざま利用させて頂き、そのおかげで合格できました。こんなに沢山無料で与えていただき、「ありえへん」ご厚意、先生の献身的な御尽力に感謝するばかりです。
特に面接特訓で先生に直接お会いできたことで、『諦めずに最後まで力を尽す』覚悟ができて、合格につながりました。

【5】ご意見、ご感想、ご希望
ハローがなければ全国通訳案内士の勉強は何をしてよいか指針もなく不可能だったとは思います。
また、植山先生のほぼ毎日のメールに励まされ、喝を入れられ、頑張り続けることができました。今回運良く合格できたのも植山先生のおかげです。先生の献身的ご尽力にほんとに「ありえへん」と感動し、私も今後「十万光年の銀河系の広い心」で人様のお役にたてるよう精進していきたいと思います。本当にありがとうございました。

【6】今後の抱負
今の仕事を春から少しずつ減らしていき、ガイドへシフトして第二の人生を切り開いていきたいと考えています。実務経験がなく、これからがガイドへの本格スタート。しっかり学んで、経験を少しずつ積んでいきたいです。英語のスピーキング力がまだまだなので高めていく必要があります。

【7】我、かく戦えり!
(1)私の<1次レポート>

(2)私の<2次レポート>

【8】<模擬面接特訓>受講の感想(2024年 11月16日)
●植山先生
本日は貴重な機会を頂き、ありがとうございました。直接先生のお話が伺え、あっという間の夢のような時間でした。
以前2次で不合格だった為2次試験に対して全く自信がなく、もう間に合いそうもなく、また受かりそうにないし、、と半分後ろ向きな気持ちでしたが、今日受講して、先生から直接御指導頂いたのだから是非とも合格しなくては、と覚悟が決まりました。 
前回の試験時の外国人試験官を思いだして、目の前にいる外国人に説明してあげる感じで、プレゼンを組み立てるとよい、と伺い、プレゼン準備を見直してみようと思います。階層の大切さも直接伺うとしっくりきました。
先生に指摘されたように、色々詰めこみすぎなので、スリム化して書き直します。試験では、プレゼンは時間内にして自分できちんと締めくくれるように頑張ります。 
もう3週間しかない、と焦りばかりでしたが、「まだ3週間あるから修正できるから良かった」と先生が笑顔でおっしゃられたので、救われた気持ちになりました。諦めずに、仕事もありますができる時間は全てあてて、また集中力も高めて、できる限り沢山、悔いのないように準備をしたいと思います。 
本日は本当にありがとうございました。

以上


特別講演会「通訳案内士業界の真実」参加者のご感想(2025年2月16日)

2025年02月18日 02時02分50秒 | ●新人ガイド<説明会・研修会>
特別講演会「通訳案内士業界の真実」参加者のご感想(2025年2月16日)

●植山先生
本日はお忙しい中のご講演ありがとうございました。
4時間超えの会、長時間だとは思うのですが始まりから終わりまで常に充実しておりました。
これから通訳案内士を目指す方、私と同じく合格したばかりの方、そして既に通訳案内士として活躍されている方がいらっしゃったので、更に深みが増したと思います。遠方からお越しの方々もいらっしゃいましたが、先生との対面での講演ですからお見えになったのも納得です。
ブレイクタイムには近くの席の方々ともお話しできて、短い時間でも、ちょっとした役立つ情報も交換できました。
まず、資料の今年の試験、合格率が下がった事にビックリ❗️このように合格が厳しいかった中、本当に自分が合格して良かったのか、間違えではないかと思ったくらいです。資格なしでのツアーガイドが解禁されてしばらく経ちましたが、それでも受験者が昨年より増加したのは、それだけ魅力的で需要があるからなのだと誇らしく思えました。
当日参加者の質問だけでなく、別日程の方々からの質問もまとめて頂いており、いらいろな角度からの情報も助かりました。
実際の仕事開始の必要事項、登録の仕方、仕事の取り方、そして主な旅行会社のご紹介など、皆さんが知りたかった内容に違いありません。通訳案内士といっても仕事を得るためには様々な方法がありコツもある。また、雇用形態も違えば契約書のタイトルにはきっちりとした意味があり、それを認識するとしないでは大きな影響も出てくる。これは今まで全く気づかなかった事でとても有り難かったです。
通訳案内士にお奨めの資格についてですが、「旅程管理主任者資格」については今まで旅行業務取扱管理者になんとなく名称が似ていて(試験対策に資格取得しました)何が違うのか掘り下げる事をしていなかったので、これもまた役立ちました。長年通訳案内士の試験勉強を続けていてやっとの思いで合格、試験勉強自体は必要なくなり心にぽっかり穴が空いていたのですが、おかげ様で新しい目標、「旅程管理主任者資格」合格ができました、ありがとうございます。
現在はメインの仕事があるので、通訳案内士の仕事へまっしぐらの状況ではありませんが、将来を見据えてスケジュールさえ合えば是非資格取得を目指したいです。この旅程管理研修業務登録研修機関はなかなか自分では調べられない内容です。
その他、通訳案内士に関する歴史や関連企業についてもあらゆる切り口でご紹介下さり、盛り沢山の講義でした。
お話しをお聞きしていると、通訳案内士業界でハローで学ばれた方々が多数ご活躍されているようで、改めてハローの偉大さに驚きました。
とにかく楽しく充実した会でした。
試験に合格し、ハローから離れていくのかなと寂しかったのですが、現役通訳案内士の方々もメルマガを購読されていまだに役立てていらっしゃるそうですね。もちろん私もメルマガ購読続けます❗️また先生の講演会にも機会があれば参加したいです。
今私がアクションを起こそうとしているのは、まず、県に通訳案内士の登録、近くの自治体にグッドウィル通訳の窓口があるのでそこに登録、余力があれば居住地自治体の国際交流協会に登録して市の行事などでボランティアとして活動し(スキルにまだまだ不安があるので)、修行を始めたいです。そして今回の講演会での知識をもとに、いつの日か胸を張って、安心して通訳案内士デビューができたらと考えています。
とにかく盛りだくさんで楽しい講演会でした。これから通訳案内士を目指す方、そして既に活躍されている方々にもかなりご参考になるのではと思います。
最後に植山先生、本日は本当にありがとうございました。

●植山先生
この度は、大変有意義な貴重なお話をしていただき、とても感謝しております。
地方出身で高齢の私は、緊張のあまり足のすくむ思いで参加させていただきました。
迎賓館の素晴らしさはもちろんのこと、先生の温かいお人柄のあらわれた優しいお顔に安心できました。
コーヒーやお水のお接待を頂き、数回の休憩をはさみながら詳細にまとめられた資料に基づいて、4時間半に及ぶ熱のこもったお話でした。登録の仕方、間違いのない旅行業者と直接契約を結ぶことの大切さ、旅行業者に属するメリット・デメリット、最終の目標は?など、貴重なお話満載でした。また、時々入る世間話はとても面白かったです。
メルマガ・動画・教材・傾向と対策シリーズ・2次セミナーなど、ほぼすべての資料を利用させていただきながらも、一次レポートも二次レポートも出せず、模擬試験面接も喉から手が出るほど希望したくても勇気が出ず、情けない私でしたが、何とか一次試験後、問題用紙三教科(地理・一般教養・実務)を提出でき、またこの度の講演会に参加させていただき、イロハを学べ、先生への感謝の気持ちを示させていただくことができました。長きにわたり、本当にお世話になりました。
この通訳案内士試験の勉強をすることで、日本の歴史・地理に興味がわき、日本の素晴らしさを知ることができました。
また、二次面接では、基本は「日本的事象英文説明300選」のように「〇〇は△△です」を言った後は、大げさに言うと、ハッタリを言うくらいの「なんでも喋ってやるぞ!」というゆとりと余裕が必要だとつくづく思いました。
ここで言っていいのか分かりませんが、私の場合プレゼンの後の質疑応答がありませんでした。それでも合格したことが今でも不思議です。
最後になりましたが、先生のご健康と益々のご活躍を念じ、感謝のレポートとさせていただきます。
有難うございました。

●植山先生
今日は、講演会に参加させて頂き、ありがとうございました!
本当に密度の濃い4時間で、参加させて頂いてとてもためになりました。
先生が通訳案内士業界の現状、裏事情などを赤裸々に教えて下さり、活動を始める前にこのようなことを知れたことはとても有意義でした。
表面だけで見える活動だけではなく、経営の姿勢や歴史など、知るのと知らないのでは今後の動き方が全く違ってきます。
名刺の作り方から仕事の探し方まで、細やかに説明を受けることができました。
また、朗らかに笑い冗談を交えながら色々なエビソードもお話いただき、和やかな雰囲気でした。
試験の時にも大変お世話になりましたが、通訳案内士デビュー前にも他では得れない情報を提供して頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。
まだまだ色々なお話を聞きたいと感じる、あっという間の4時間でした。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

●植山先生
本日は長時間にわたりご講演いただき有難うございました。
貴重な情報を共有していただき大変助かります。
また事前送付した質問にご丁寧にご回答いただき感謝しております。
実際に全国通訳案内士で働いている方とも会う機会がないので、全国通訳案内士がどういうものかよくわからず、手探りで試験勉強をしてきました。今回の講演会で、そういった疑問や、もやもやした不安感が和らぎました。
今回参加された方々の質問への先生の回答のページを読ませて頂きました。
皆も私と同じようなことに疑問を感じているのだな、ということがわかり、連帯感を感じました。またそれら質問に対する先生の回答も的確で、大変勉強になりました。
資格取得後に、最初にすることから始まり、「仕事の取り方の項目」において、履歴書は郵送するのではなく、直接担当者に面会を求める、また定期的に担当者を訪れる必要はある、等などのアドバイスはとても有益でした。
「ガイドの雇用形態」の項目は少々ショックを受けましたが、大変勉強になりました。
キャンセルポリシーや労働条件の確認について必ず確認するようにします。とにかく騙されないように気を付けようと思います。
全国通訳案内士の資格は今年取得できましたが、実際に活動するのは、退職後の数年先になります。
その間、ボランティアガイドをしたり、今回教えて頂いたGoodwill Guideに登録しようと思います。
今回は、貴重な情報を頂き、また同じ志を持つ方々との交流の場をつくって頂き、本当にありがとうございました。

●植山先生
本日は、特別後援会「通訳案内士業界の真実」に参加させていただき、タイムリーに多くの貴重な情報を得ることができました。誠にありがとうございました。
通訳案内士として知っておくべき、ガイド登録の仕方、仕事の取り方、雇用形態と契約書内容のチェックポイント、業界の表裏と報酬制度の実態、そしてネットワークの重要性について、多くの具体的なお話を交えながらご助言をいただき大変勉強になりました。これらはすべて、今後、通訳案内士としてどのように貢献し、業界と関わっていくかを考える良い機会となりました。
ご講演を通して、植山先生の通訳案内士の育成に対する強い信念と業界のモラルを重んじることへの深いお考えを感じとることができました。特に”企業団体の理念がモラルに反していないことが重要”というお言葉は、先生の強い信念を表しており、大変印象に残りました。
今後も先生から発信される様々な情報に耳を傾けながら、自分ができることを模索し、実践していきたいと思います。
改めまして、本日は貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。今後ともご指導賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

●植山先生
今回は特別講演会にご招待いただき本当にありがとうございました。
2021年の通訳案内士試験の際には植山先生の講演会には何度も参加させていただき沢山の貴重な資料をフル活用して無事合格することができました。本当に感謝しても感謝しきれません。
コロナの影響で今だ通訳案内士としての仕事はでていませんでしたがいよいよ今年よりガイドデビューしようと決意いたしました。
今回の公演では50年にわたる先生の業界での活躍に基づく貴重な情報をご提供いただきました。
通訳案内士を取り巻く環境の変遷や業界団体の現状についてはとても参考になりました。
相も変わらず先生の情熱的でユーモアたっぷりの講演は、大変楽しかったです。
また、時々脱線して解き明かされる陰謀論もとても興味深く皆さんの笑いを誘っていましたね。
先生、これからもお体を大事になさって通訳案内士業界の発展と地位向上のためにご活躍されますよう願っております。
これからもハローを通じて先生からのご指導をいただきたいと思老いますので今後も宜しくお願い申し上げます。

●植山先生
本日は貴重なお話ありがとうございました。
ゆったりとした迎賓館でお茶やコーヒー、そしてみなさんからのお土産をいただきながら、あっという間に時間が経ちました。
やはり、お客様あってのお仕事なので、ニーズがあるところにうまく入れることが大切だと改めて認識しました。また仕事をもらえるかどうかは担当者の胸三寸、最初の仕事は万障を繰り合わせて受けることが大切など一丁目一番地を再確認しました。通訳案内士を雇用する主な旅行会社やこれまでの参加者の質問への回答集など有益な情報満載でした。
また「通訳案内士の真実」のタイトル通り、様々な真実を教えていただきました。キラキラした憧れだけではやっていけないので、現実を知ることができたことで、残念に思うところもありましたが、冷静になることができたと思います。50年の実績から言える貴重なお話でした。
お話の本筋以外にもさまざまなエピソードをお伺いし、後半に行くに従って資本主義のお話やその背景などのお話、非常に興味深くもあり、正直多少暗い気持ちにもなりました。
何をするにも「決意する」ことが大切ですね。まずは県に登録し、今回学んだことを元に戦略を練って行きたいと思います。

●植山先生
本日はお世話になりました。深謝申しあげます。
どこの業界でも業界ピラミッドがあり、それに応じた対応を個人のフリーランスは迫られますが、そのような中で、自身が楽しみながら生き延びていく術を本日はご指南頂き、更には背中を押して頂いた事に感謝します。
今後は派遣会社との契約から、自分が本来紹介したいニッポンに焦点を当てた活動をより積極的にしていくつもりです。
本日は誠に有難うございました。

●植山先生
本日は大変貴重な講演をして頂きありがとうございました。
県外からは私だけかと思いきや、もう一人の方もいらして、偶然同郷の友人と久々の再会に驚き講演内容は勿論の事、参加された方々とも情報交換と交流出来思い切って参加して良かったです。
資料も最新の情報、参加者の質問回答、例えば名刺の作成や仕事契約する場合の注意点等、こんなに親切丁寧に教えてくれる所はないと思います。
又、お茶や飲み物までご用意して頂き先生のお心遣いに感謝の気持ちで一杯です。
ガイドの心意気、(気は心)精神を大切に普段でも先生の姿勢を見習い実行したいと存じます。
2024年テスト一次不合格でしたが、英語勉強の強化として、ハロー英文解釈教本ABが日本一と勧めて下さりこれから取り掛かって基本を固めます。
講演中、笑いもあり、今年の受験はどうしょうか?と正直悩んでましたが、先生や合格者の方々のお話しを聞き、今年も諦めずに頑張ってみようと思いました。
本日は貴重な講演を開催して下さりありがとうございました。
先生の益々のご活躍とご健勝を願っております。

●植山先生
私は2025年度に初めて通訳案内士試験を受験予定です。
本気で通訳として仕事をするとしたら、やはり資格は必須なのと稼働可能日を広げる必要があります。
そのための準備を今からしていこうと決意することができました。
また、通訳としてデビュー後のイメージも湧きました。
通訳業界の実情は自分で調べただけでは分からないこともたくさんあり、とても勉強になりました。
何事においてもそうですが、情報を疑うことも必要だと感じました。
団体のホームページに記載されている表向きの情報を鵜呑みすることなく、自分で考えたり情報をとりにいく姿勢を身につけたいと思います。
また、本日いただいた資料も大変貴重な資料でした。
帰宅後も再度目を通したいと思います。
試験の合格に向けてこれからもメルマガ等でお世話になります。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

以上


特別講演会「通訳案内士業界の真実」参加者のご感想(2025年2月15日)

2025年02月18日 01時29分20秒 | ●新人ガイド<説明会・研修会>
特別講演会「通訳案内士業界の真実」参加者のご感想(2025年2月15日)

●植山先生
本日は「通訳案内士業界の真実」&「参加者交流会」を開催いただき、誠にありがとうございました。
試験に合格してこちらの会に参加することを目標の一つにしていたので、ようやくここまで来れたのだ、、、と胸に迫るものがありました。
一番お聞きしたかった現在の仕事との兼ね合いですが、やはり副業はかなり難しいということがわかりました。かといって定年までの時間が勿体ないので、来るべき日に向けてまだまだ未熟な語学力とガイド知識を向上させるべく努力を続け、現在のボランティアガイドでシミュレーションを重ね、必須である国内旅程管理主任者を取得しておきたいと思います。
また、ガイド業界、旅行業界の裏話も赤裸々にお教えいただきありがとうございました。契約の形態によって立場と責任が全く違ってくる、ということは、お話を聞かなければ理解しにくいところでした。
急がず、慌てず、来るべき日に向けて少しずつ前に進んで行きたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

●植山先生
本日は特別講演会の開催ありがとうございました。
仕事の始め方や留意すべき点等のお聞きしたかった事から、私のような業界の新人が頼ってしまいがちな団体等がどのような事を行なってきたのかなど、情報は多岐に渡っており、4時間があっという間に過ぎてしまいました。
実際に2次試験の会場前でもらったパンフレットには複数の「インチキ通訳案内士団体」のものも含まれており、事前に情報を得られて良かったです。
試験に合格し、実際のガイドとしての力を身に付ける事ばかりに注力しようとしていた事は間違いでは無かったと思っていますが、自身に脇が甘かった点があったなと思いました。
また他の参加者とも交流を持てた事、高尾山のおまんじゅう、最後にYoutubeで観ていたロゼッタストーンの前で先生と共に記念撮影させて頂けた事等、貴重な機会を頂けた事にも重ねてお礼申し上げます。
またこのような機会があれば参加させて頂きたく思います。
ありがとうございました。

●植山先生
今日は貴重なお時間をありがとうございました。
旅行業界の幅広いお話、通訳案内士団体の情報や働き方の情報などを詳細に教えていただき、非常に有意義な時間でした。
本業がある自分自身がどう活動するのかはまだ決めかねていますが、とりあえずは都道府県への登録を済ませて今後を考えていこうと思います。
どんな働き方にしても自分はどうしたいか、未来を見据えて動こうと思いました。
そして、お茶菓子に特別なお饅頭もご馳走になりありがとうございました。
引き続き、メルマガ等の情報も楽しみにしています。

●植山先生
本日はご縁をいただき、貴重な講演会に参加させていただき、誠にありがとうございました。
合格後の第一歩として、植山先生のご経験と知見を直接伺えた事、感謝に堪えません。これから、この資格を今後どう自分の人生、社会で生かしていけばよいか、どんなロードマップを描くか、今日のお話を踏まえてしっかりと考えたいと思います。
大変濃い内容で4時間程の講演があっと言う間に終わってしまいました。余談も含めて情報量は多かったのですが、全体を通じて合理的な視点で話を進められるので、内容がすっと入ってくる印象でした。
これから通訳案内士として活躍しようとする者達への深い愛情と同時に、何度か口にされていた「もし皆さんが経営者だったら、、、」という部分に、どの世界でも同じでしょうが、旅行業界のこれまでの歴史や実情の中で活躍していく事の厳しさ、難しさも感じました。資格を取ってほっとした所でしたが、これからが本格的なスタートなんだな、との思いを強くして帰路についております。「鳥かごから出てみては?」とのお言葉を胸に刻んで、一歩一歩進んでいきます。ありがとうございました。

●植山先生
本日は、講演会ありがとうございました。
素晴らしいルームで飲み物お菓子に加えて高尾山お饅頭までいただきリラックスして講義を聞くことができました。
しっかりした資料を用意いただききましてありがとうございます。更に、事前に提出した質問事項に対する回答まで織り込んだ資料となっていたことには感激いたしました。
また、具体的に団体、旅行会社などの情報を提供いただき、実際に仕事を獲得していく上での注意事項を具体的に指南いただきありがとうございました。大変参考になりました。
登録関係、旅程管理資格取得を進めると同時に英語ツアーに自分も一度参加して実際の現場を実際に見てみたいと思います。今回の講座が時間を無駄にせずに早く現場に出るステップになったのではと感じております。
重ねましてお礼申し上げます。

●植山先生
本日はありがとうございました。
通訳案内士業界の最新状況、仕事獲得への道筋、旅行会社や団体の情報など、盛りだくさんでしたが、あっという間の4時間でした。
現在の本業と副業の両立は難しいことを改めて自覚すると同時に、第2の人生に向けてこの資格をどう生かしていけばいいか、考える道標を与えていただきました。
特に、華道や武道、スキー、秘湯探訪……など、何か自分の得意分野を見つけること、SMAPの歌詞ではありませんが、いわゆるonly oneを目指すべきでは、というご指摘は印象に残りました。
また、通約案内士に合格した以上、「国内旅程管理主任者の資格取得は必須」ということに加えて、「研修の際にも団体への登録料などを請求される可能性がある」など、なかなかうかがい知れない情報に接することもできました。
植山先生はちょうど私より20歳年長なのに、今なおユーモアたっぷりで、エネルギッシュであることにも、老境に差しかかった身としては、意を強くいたしました。
今後、植山先生の「裏話」バージョン特別講演会が日の目を見る日を心待ちにしています。

●植山先生
本日は本当にありがとうございます。
当方、この3月末で定年で、4月からは再雇用となりますが、再雇用後の状況によっては再雇用をやめて通訳案内士を考えておりますが、実際に通訳案内士として働いていく上での非常に重要な基本情報を提供して頂き、実際にどうするかは先送りになっているのですが、非常にためになりました。
最終的にはその世界に飛び込んでみないとわからないこともあるとは思うのですが、事前の先生からの情報があるのとないとでは全く異なりますので、私のような再雇用を控えていて、通訳案内士の資格は持っているがどうしようかと考えている方は是非先生のこのような機会を十分に活用して頂きたいと思います。

●植山先生
本日は貴重なお話、ありがとうございました。
分厚い資料に驚きました。業界についてや仕事の獲得の仕方についてのお話は特に勉強になりました。
まだ合格していない私は、合格された方々との交流により、やる気がアップしました。
これまであまり勉強してきませんでしたが、メルマガや動画で勉強させていただきます。
本日はありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

●植山先生
本日は、貴重かつ有益な、また面白いお話をありがとうございました。
周りは、ほとんど合格済みの方ばかりで不合格車の身で若干肩身の狭い思いをしましたが、先生のお話のおかげで合格した後の道筋が少し見えたような気がして、良かったです。
私自身、今年度の1次試験は免除で、2次試験に集中すれば良い身なのですが、勉強がなんとなく単調になっている最近、合格者からのアドバイスも頂け、今回の講演会・座談会は良い刺激となりました。
重ねて御礼申し上げます。

●植山先生
本日はありがとうございました。以下の点が特に勉強になりました。
・名刺の作り方
・国内旅程管理主任者資格の有用性
・通訳案内士団体の内容の話
・契約中身の確認の重要性
本日お聞きした内容踏まえ、今般取得したこの資格をどう生かしていくか考えながら精進していきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

以上


特別講演会「通訳案内士業界の真実」参加者のご感想(2025.2.11)

2025年02月18日 01時14分27秒 | ●新人ガイド<説明会・研修会>
特別講演会「通訳案内士業界の真実」参加者のご感想(2025年2月11日)

●植山先生
本日は特別講演会「通訳案内士業界の真実」および「参加者交流会」に参加する機会を頂戴し、誠にありがとうございました。貴重なご講演を拝聴し、さらに銘菓をいただきながら参加者と交流する機会にも恵まれ、さまざまな思いを共有することができました。心よりお礼申し上げます。
さて、講演会では先生が各参加者の質問に関する詳細な資料をご用意くださり、仕事を目指す上での貴重な指針になると考えています。私自身、現在は通訳案内士とは無関係の仕事に就いているため、将来の仕事につながる人脈の構築や、業務上の過失に対する保険補償について質問させていただきました。先生は、ガイドの雇用形態について、資料を基に直接雇用、間接雇用、委託契約、請負契約(これが主流)などを、具体的な例を交えながら力強くご説明くださいました。また、仕事を得る上での心構えについても教えていただきました。漠然と理解していたものの、実際に働く際にどのような状況が起こりうるのか、またどのようにマネジメントを行うかを明確に認識することができました。
さらに、個人では加入できないものの、一定の協会に属すれば加入可能な保険の例についても教えていただきました。また、「転ばぬ先の杖」という意識以上に、先生のバイタリティーから、「決心」を持って仕事に取り組むことの大切さや面白さを感じ取ることができました。
新たな事柄を実行しようと考える時、不安は尽きないものですが、それを乗り越え、前向きに進んでいく「進取の精神」を改めて学ぶ貴重な機会となりました。ありがとうございました。

●植山先生
本日は役立つ情報をたくさん教えていただきありがとうございます。
先生からしか入手できないであろう通訳案内士関連の団体についてのお話や旅行会社から仕事を発注された場合に確認するべき事項、そして通訳案内士の保険のお話など、多岐にわたり大変参考になりました。これから通訳案内士の仕事を始めるにあたってこれを知っているのと知らないのとでは大きな違いとなります。また、本日いらしていた他の参加者のかたからも情報を教えていただく貴重な機会となりました。
さいごに「決心して目標を目指して頑張る」ことの重要さを今なおエネルギッシュに現役でおられる先生がおっしゃられることで、元気をいただきました。これから頑張ります!
引き続きよろしくお願いいたします。

●植山先生
特別講演会に参加させていただき、誠にありがとうございました。「通訳案内士業界の真実」について、時折ユーモアを交えながら、飲み物をいただきつつ楽しく拝聴させていただきました。事前にお送りした質問にも丁寧にお答えいただき、感謝しております。特に、通訳団体の実情や通訳ガイドとしての働き方、保険に関するお話は、大変考えさせられるものでした。私は副業として通訳案内士を考えていましたが、本業との両立が難しい可能性があると伺い、改めて検討すべき点があると感じました。厳しい現実を理解しつつも、自分次第で道を切り開けるのだと前向きな気持ちになりました。ソーシャルメディアの活用についても、苦手意識があるものの、上手に使いこなせば可能性が広がることを知り、まだ何も始めていないのにワクワクしています。ご丁寧に資料もご用意いただき、仕事の取り方や旅行会社との関係など、貴重な情報を惜しみなくご共有いただき、本当にありがとうございました。
・追伸:高尾まんじゅう、とても美味しかったです。思わず2つもいただいてしまいました!
改めて、素晴らしい講演をありがとうございました。

●植山先生
本日は特別講演会にお招きいただきありがとうございました。
昨年は満席でその機会を逸し、公開してくださった資料を読んではおりましたが今回、直接先生からお話を伺うことができ、読むのと聞くのとでは大違い、との感想を持ちました。
旅行業界や各ガイド団体の内部事情を知ることができましたし、ガイドの雇用形態と契約書を事前に確認することの重要性、ガイドが不利益を被らないようにするための対処方法など、今後の仕事開拓に役立つ実践的なことばかりでした。
私は、昨年、資格を取りましたが、稼働し始めたのが昨年末からで稼働日数はまだ数日間です。その際、契約内容やキャンセルポリシーに対する意識はほとんどありませんでした。これは今後の自分を左右する大切な気づきとなりました。
またこの二か月間で、数少ない経験しか持ち合わせていない私でさえ、会社によっては募集条件に「おや?」と疑問符が付くものもありました。
自ら動いて定期的にアポイントを取って仕事開拓をするとともに、受け身になるのではなくこちらもHP等で各会社の経営方針等を調べることも必要であると感じました。
ゆったりとくつろげるお部屋で、お菓子とお茶を頂きながら時に(いえ、かなり)笑いあり、の有意義な時間を過ごすことができました。
私は勝手に東京近郊の方々が集まるのかと思っておりましたが、大阪や福岡から参加の方もいらしてハローの影響力に改めて感服いたしました。本日は、ありがとうございました。

●植山先生
「通訳案内士業界の真実」のご講演、ありがとうございました。業界内部の知らない事情を教えていただき、大変参考になりました。合格された方たちにとっても、どのような会社と付き合っていけばよいのか、また自分で会社を興し経営して直接顧客を獲得するといった提案も、若い人たちにとって今後の参考になったことでしょう。また、これから受験される方々にとっては、ハロー通訳アカデミーの情報はこの業界唯一とも言える情報の豊富さ、最新の情報や問題予測など的確な植山先生のメルマガは必須のものです。お忙しい中に講義のお時間を取っていただき、植山先生の人生哲学に基づく“ありえへんサービス”と植山節の講演はとても楽しく、且つ有意義でした。今後ともご指導よろしくお願いいたします。

●植山先生
本日は、本当に熱い講義ありがとうございました。
お饅頭も、本当に美味しく頂きました。
生徒の心に火をつけるのが、1番の教育者と聞いたことがあります。
まさしく植山先生の情熱と生きざまに感動し、よし頑張ろうと心に火がつきました。
ガイド会社の様々な問題点も教えて頂き本当に勉強になりました。
一貫して先生の人生哲学が感じられる素晴らしい講義でした。ありがとうございました。福岡から参加しまして、本当に良かったです。
感謝申し上げます。
来年の合格祝賀会に参加できますよう、猪突猛進で頑張りたいと思います。それでは、まだまだ寒い日が続きますが、ご自愛くださいませ。

●植山先生
この日参加していたのは、これから受験する方、すでに合格された方ちょうど半分ずつほどでした。私は今年度受験予定ですが、同じ状況の方の疑問や心配ごとなどを共有でき、自分だけじゃないんだと実感しとても励みになりました。また丁寧に作成された資料の解説をしてくださったので、合格後どのような点に注意して活動を始めればよいか(雇用形態、登録会社、賃金、保険など)、かなり具体的で期待以上の情報を得ることができました。
植山先生はイメージしていた通り、気さくでとても優しく、面白い方でした。少し緊張していたのですが、躊躇せず申し込んでよかったです。中でも1番心に響いたことは、先生がどのような発露でこういった活動をされているか話してくださった部分でした。自由に働きたい、少しでも支配というシステムから離れて生きていきたいと考えて通訳案内士を目指している私にとって、この道でいいのだと迷いを断ち切れるかっかけとなりました。
本日はどうもありがとうございました!
またお目にかかる機会があればぜひ参加したいと思います。

●植山先生
今日は通訳案内士の実態についてお話を伺わせていただき、誠にありがとうございました。 業界の光と影、そして業界の実情を詳しくご教示いただいたことで、通訳案内士という職業について深く理解することができました。
また、先生の無料プログラムに対して当初は不安も感じておりましたが、本日、先生の真摯なお人柄に直接触れさせていただき、心から信頼してご指導を仰ごうと決意いたしました。通訳案内士試験の受験についてはまだ迷いがございましたが、今回のセッションを通じて道筋が見えてまいりました。 先生の合格祝賀会での再会を目標に、精進してまいる所存でございます。

●植山先生
本日は、特別講演会「通訳案内士業界の真実」に参加させていただき有難うございました。
これから受験する人向けに手厚く説明する時間を設けて下さり、本当にありがとうございました。
私は途中で抜けてしまい、申し訳ございませんでした。
(「傾向と対策」と「マラソンセミナー」以外に何をすればよいか、と質問した者です。)
先生のお話はどれも刺激的で、この業界に長年身を置いてこられた方ならではの裏事情もお話しいただき、大変参考になりました。もちろん、本筋(?)のお話も実用的な情報ばかりで、講演会に伺って本当に良かったと思いました。
私自身のことを少しお話しすると、地元で英語ボランティアガイドをしているうちに、通訳案内士という資格があること、それを取得して全国を飛び回っている方がいることを知り、現役中は無理ですが定年後は自分もそのような活躍ができたら嬉しいなと思い、受験を思い
立ちました。もう一つ言えば、自分は鉄道写真を撮影することが趣味なので、海外から来た人と鉄道写真撮影ツアーを行うことが一つの夢でもあります。
ただし、現役会社員であるがゆえに多くの勉強時間を割くことは難しく、モチベーションを保てない状態でもありました。加えていえば通訳案内士が業務独占から名称独占になったことも、資格取得に躊躇する原因でもあります。定年後の小遣い稼ぎのつもりでガイドをしようと思った場合、なにも資格を取らなくてもバイトくらいならできるのではないかと思うと、つらい思いをして「難問・珍問・奇問」の通訳案内士試験を受けなくても・・・と考えてしまいがちです。その点をどのように考えるかのヒントを頂きたいと思い、今日の講演会に参加した次第です。
率直に申し上げると、今日のお話を伺って私自身の決意が固まったかというと、そうでもないというのが実情です。
先生のお話を伺って実感したのは、結局のところ自分自身の目的を明確にすることが何より大事と感じました。自分が何をしたいのか、そのために通訳案内士の資格が本当に必要なのか、そこをしっかり整理しないと、前を向いて動けないということを(改めてですが)悟りました。
今年の試験まであと半年。気持ちを固めて向かっていけるかどうか、というところを認識しました。今日はそれを明確にできたことが最大の収穫だったと思います。
本日は本当にありがとうございました。先生もどうかお体を大切になさってください。

●植山先生
本日は長時間に渡り、ありがとうございました。先生の話は非常に面白く、あっという間に時間が流れていきました。
今まで全く知らなかった「通訳案内士業界の裏側」をわかりやすく解説頂き、少しではありますが業界の事を垣間見ることができました。
また最後には、受験予定者のためにお時間も取って頂き、疑問に思っていた事も質問が出来て、充実した時間を過ごす事ができました。
まだまだ試験に受かる自信は全くないですが、とにかく前向きに頑張りたいと思います。
ありがとうございました。

以上

2024年度<合格体験記>(11)【14:00~15:00】(日本での落とし物)(英語)

2025年02月17日 23時31分15秒 | ●2024年度<最終合格体験記>
2024年度<合格体験記>(11)【14:00~15:00】(日本での落とし物)(英語)

●ハローとの関係:(メルマガ読者、動画利用者)

●植山先生
お世話になりました。
今回は力を出せたと思うので、ダメでも次へ進もうと心を決めていたのですが、結果を見ましたところ、合格していました。
メルマガで「最後の一分一秒まであきらめない!」とのお言葉に背中を押され、なんとか頑張ることができました。
本当にありがとうございました!

●英語(メルマガ読者、無料動画利用者、無料教材利用者)

【1】受験の動機
2019年に不本意な失業をしました。
英語も1、2割含むメール対応の派遣の仕事で、雇ってもらえて嬉しかったのですが、まだ一度も英文も書いていなかった研修中の1ヶ月で終了となりました。
派遣元から教えてもらった終了の理由には、私の人格・スキルに関するありもしないひどいことがいくつも書かれていました。
勉強するための時間を天がくださったと思い込むことでこのショックから立ち直ろうと考え、3ヶ月の職業訓練に申し込んだ後、前から気になっていたこの資格試験にも挑戦することを決めました。

【2】第1次試験対策
<英語>(免除)
 
<日本地理>(免除・昨年度合格)
ハローさんの動画や資料もいくつか見せていただき、他社のメール講座や、市販のテキストも何冊か勉強しました。

<日本歴史>(免除・歴史検定)
最初の2019年に自己採点で不合格とわかってすぐに、歴史検定に向けて勉強を始め、その年に合格しました。高校の歴史の教科書や資料集などを購入し、勉強しました。

<一般常識>(免除・昨年度合格) 
ハローさんの動画や資料もいくつか見せていただき、他社のメール講座などでも勉強しました。

<通訳案内の実務>(免除・昨年度合格) 
ハローさんの動画や資料もいくつか見せていただき、他社のメール講座などでも勉強しました。

【3】第2次試験対策

●試験官の特徴
①日本人試験官の特徴:
女性で静かな感じの方でした。

②外国人試験官の特徴:
男性で50代くらいの方でした。

●試験官からの注意事項など
試験中はマスクは外すようにとのお達しがあり、控え室を出たらお手洗いにはいけない旨、携帯は電源を切るようになどのご注意がありました。

●プレゼンのテーマ
①参勤交代
②忘れました
③鏡もち←これを選択しました!

●プレゼンの後の試験官との質疑応答
(試験官)鏡餅を毎年飾るか?
(私)あまり飾らないです。
(試験官)鏡餅はあなたにとって特別な意味があるか?
(私)家族とのことを思い出すので特別です。
他にも聞かれたらと思いますが、忘れてしまいました。

●外国語訳の日本文<外国語訳>(ハロー確定版)
最近、日本では忘れ物の届け出が多く報告されています。特に多いのが携帯電話と財布です。警視庁によると、携帯電話の約6割、財布の約9割が拾得物として届けられ、落とし主のもとへ返還されています。
この高い返還率は、日本の習慣や道徳観によるものだけでなく、幼少期からの教育や交番の存在が大きな役割を果たしていると考えられています。

(英語訳例)(ハロー確定版)
Recently, there have been many reports of lost items in Japan. The most common items are mobile phones and wallets. According to the Tokyo Metropolitan Police, about 60% of lost mobile phones and 90% of lost wallets are turned in and returned to their owners. This high return rate is not only due to Japanese customs and morals but also to education from a young age and the presence of koban (police boxes), which play an important role in helping people find their lost belongings.

<シチュエーション>(ハロー確定版)
外国人旅行者の夫婦が、これから東北へ旅行に出発する予定でした。しかし、ホテルのロビーで待ち合わせた際に、奥様が「財布を落としてしまった」と慌てた様子です。夫婦はこの後、新幹線に乗って東北へ向かい、1週間後に再び東京へ戻る予定です。しかし、財布を紛失したことで、この先の旅行や支払いに不安を感じています。あなたは通訳案内士としてどのように対応しますか。

<条件>(ハロー確定版)
お客様は、東北地方を2泊3日で旅行予定の夫婦。その後1週間で帰国する予定。

●<条件><シチュエーション>に対するあなたの回答
失くしたのがホテルかどうかも定かでないと仰ったので、私が警察に電話するか、一緒交番に行きましょうという感じで対応しました。
ただ、クレジットカードを使用停止にした方がいいかと聞かれたので、これを自分から言わなければいけなかったと思いました。

●試験官との質疑応答
(試験官)警察に行くのや電話は不安だ。
(私)私が代わりに話すので大丈夫です。
(試験官)落とし物は普通戻ってこないので心配だ。
(私)日本では財布の9割が戻ってきています。
(試験官)クレジットカードを使用停止にした方がよいか。
(私)はい、そうしてください。

●ご自分の勉強法
3年ほど前から、他の予備校の通信講座も受けさせていただいていたので、ハローさんのも併用する感じで、YouTubeを中心に利用させていただきました。オンライン英会話で、あまり試験をご存知ない先生に、ラフな模擬面接もしていただきました。

(下記を利用しました)

<2次セミナー>のまとめ(2022年度~2024年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/28642de0306a059277c6c574cf0a0414
・<最終合格体験記>(2023年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/99c311c892d4d581f81f5e5c79ebf860
・<模擬面接特訓>ご感想(2024年度)
・「日本的事象英文説明300選」の音声ファイル
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/dc6d6c245cbc0364b16eaf04c9d60205
 
4】メルマガ、動画、教材、セミナーなどで役に立ったこと
「日本的事象英文説明300選」の音声ファイルは、家事をしている間などにも流して耳に入ってくるようにしていました。
他社の模擬面接でかなり不安な気持ちになっていたため、前日はハローさんのメルマガの気持ちの持ち方のアドバイスで懸命に気持ちを落ち着けました。オンライン英会話の先生も、精神面のコントロールが大切と、非常にポジティブなアドバイスをくださいました。どれも私には必要だったと思います。

【5】ご意見、ご感想、ご希望
内容としてはかなりシビアなことも仰っているので勉強になり、最終的には精神面のコントロールもしていただき、助けられたと思います。おかげさまで自分なりに力を出し切り、これだけがんばったのにダメだったらキッパリあきらめようと、終わった途端に気持ちの整理がつきました。結果的には合格でき、これまで関わった方すべてに本当に感謝しています。

【6】今後の抱負
今現在は派遣の事務のお仕事をしておりまして、この資格を活かせるようなお仕事に関われるのはまだいつになるのかわからないのですが、登録のことやお仕事の探し方など、ハローさんの動画など、これからも参考にさせていただきたいと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
本当にありがとうございました!

【7】我、かく戦えり!
私の<2次レポート>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/6eaa13f597530febff4928fae77f32e0

以上

2024年度<合格体験記>(10) 【13:00~14:00】(花見での飲酒)(フランス語)

2025年02月17日 13時01分47秒 | ●2024年度<最終合格体験記>
2024年度<合格体験記>(10) 【13:00~14:00】(花見での飲酒)(フランス語)

●植山先生
いつもメルマガ拝見しております。有益な情報のご提供大変助かります。
第2次口述試験では、植山先生のアドバイスの通り、何があっても話し続けるようにと心がけました。

●フランス語(メルマガ読者、無料動画利用者、無料教材利用者、<傾向と対策シリーズ>利用者、<2次セミナー>利用者)

【1】受験の動機
通訳案内士の方に偶然出会い、仏検1級保持者は、一次の語学は免除されると聞きました。
私は仏検1級を25年前に取りましたが、使えるならこの機会に活かそうと思いました。
2、3年後に現在の仕事がなくなる可能性が出てきたので、将来の失業の可能性にそなえて、準備しようと思いました。
また、自分は日本の歴史、芸術、旅行、神社仏閣が大好きなので、試験内容を見て、面白そうだなと思いました。

【2】第1次試験対策
(1年目)一次の地理を逃し敗退
(2年目)地理に合格、→二次試験突破

<フランス語>(免除)
<日本歴史>(免除)
<一般常識>(免除)
<通訳案内の実務>
(免除)

<日本地理>(1年目69点、2年目77点)
仕事が忙しいので、1年目は1次試験のみの合格を目指して勉強しましたが、地理だけ1点足らずで敗退でした。
1点だけなので、もしかしたら調整が入り合格基準点が下がるかもしれないと期待しましたが、そのようなことはありませんでした。
(自己採点なので実際はもっと点数が低く大幅な不足かもしれません...)
某予備校に登録してオンライン講義を受講しつつ、ハローの白地図を印刷して地名、観光地、温泉地などを書き込みました。
1年目は地名や観光地の名称が、実際地図上のどの場所になるかの結び付けが足りなかったので、記憶が定着しませんでした。
そのため2年目は、必ず実際の地図に照らし合わせて地名等を記憶しました。トイレの壁にも大きな日本地図を貼り記憶を定着させました。
行ったことがない観光地は、Youtubeを見て知識を深めました。この勉強方法は旅行に行った気分になれるのでお勧めです。

(下記を利用しました)
<項目別地図帳>
http://hello.ac/geography/map.pdf

<都道府県別地図帳>
http://hello.ac/map.prefectures.pdf

【3】第2次試験対策
●試験官の特徴
①日本人試験官の特徴:
50代くらいの礼儀正しそうな男性。試験の間ほとんど会話がなく、頷くこともなく少し固い印象を持ちました。

②外国人試験官の特徴:
40代くらいの可愛らしいかんじの女性。質問等を含め試験中ほぼこの女性が一人で話をしていました。外国語訳も彼女が読んでいました。
私の話を一生懸命聞いてくれていた印象があります。同感する箇所などには頷いてくれたり、笑顔を見せてくれて、会話しやすかったです。
今回合格できたのも彼女のお陰だと思います。

●試験官からの注意事項など
公開されている情報と同じです。

●<プレゼン>のテーマ
①津田梅子←これを選択しました!
②平等院鳳凰堂
③豆まき

●私のプレゼン
津田梅子について話します。彼女は女性教育近代化に貢献したバイオニアです。彼女は江戸時代末期、父親が学者という家庭に生まれました。
小さいときにアメリカに留学しました。彼女は東京にある津田塾大学の創設者です。この大学は明治時代、英語教育を主とした女性のための学校として開校しました。
明治時代、日本の女性の立場は低く、外で働くこともできず、常に夫に依存して生きてきました。
津田梅子はその状況を変えて、独立した女性を育成することに生涯にわたり、力を注ぎました。
つまり女性は〇〇さんの妻という立場でなく、社会のなかで一人の人間として尊重されるべきだと考えました。

※ゆっくり喋ろうと思いましたが、緊張して、早口でべらべらと喋りすぎてしまいました。2分を超えていたような気がします。
彼女の肖像画が新しい5千円札に印刷されています、ということを言い忘れてしまいました。

●<プレゼン>の後の試験官との質疑応答
(試験官)明治時代の日本女性の立場は低かったといいましたが、現在はどうですか?
(私)津田梅子とその後登場した多くの女性解放運動家のおかげで、立場は随分良くなりました。社会でも男女平等の考えや権利が認められてきています。
(試験官)今後はどうなるでしょうか?
(私)津田梅子が築いた女性解放への道を歩む人たちが今後も登場してきて、女性の立場はよくなると思います。
(試験官)ありがとう。(笑顔)

●外国語訳の日本文(確定版)
桜は日本の代表的な観光資源の一つです。近年、桜の花を観賞するだけでなく、桜の下で花見をする日本独特の文化も、外国人観光客に広く知られるようになってきています。
特に、桜の下にシートを敷き、飲食をしながら宴会を楽しむ光景は、多くの外国人にとって新鮮なものと映ります。
海外では公共の場での飲酒が禁止されている国が多いため、日本の花見文化は珍しく、訪日外国人の関心を引いています。

※一番苦手なのが、この外国語訳の試験なので緊張しました。
とにかく緊張して今聞いたばかりのことが思い出せなくて焦りました。メモも字がきたなくて読めませんでした。
しかし止まったら負けだと思い、なんとか時間内に凡その意味を伝えることはできたと思います。

●<シチュエーション>(確定版)
外国人旅行者が、桜を楽しみにして日本を訪れました。しかし、今年は例年より桜の開花が早く、関西エリアではすでに桜のシーズンが終わっていました。
お客様は何か月も前から満開の桜を期待して旅行を計画しており、桜が見られなかったことに落胆しています。あなたは通訳案内士としてどのように対応しますか。

●<条件>
お客様は、40代のフランス人ご夫婦。関西に旅行に来ている。日本への旅行はリピーターで、今回は二週間の滞在予定。

●<条件><シチュエーション>に対するあなたの回答
お客様はかなりがっかりされているので、その気持ちを理解するようにしました。本来であれば桜の残っている北部の名所を案内すべきですが、緊張して出てきませんでした。間違えて吉野を案内してしまいました。

●試験官との質疑応答
(試験官)桜を見るのを楽しみにして日本に来たのに、桜がないなんてどういうことですか?(少し怒ったかんじ)
(私)大変残念ですね。そのために来たので、非常にがっかりされていると、お察しします。今年は温暖化のため、桜はここでは、見られなくなりました。
(試験官)そうです。どうすればいいですか?
(私)桜が見える場所を提案したいと思います。
(試験官)どこですか?
(私)奈良にある吉野山はどうでしょうか?山の上に桜が残っていると思います。(→北部の地域を案内するべきでした。)
(試験官)そこにはどうやって行きますか?
(私)私たちは大阪にいますので、電車で1時間ほどで行けます。奈良には神社やお寺もあるので楽しめます。
(試験官)吉野の桜はきれいなの?
(私)はい。とてもきれいです。日本三大桜のひとつで、桜の名所として有名です。
(試験官)ありがとう。

●ご自分の勉強法
アテネフランセにある通訳案内士のコースの秋期と冬期に通いました。
その他、別のフランス語の学校で月に2回プライベートレッスンを受けました。
平日は仕事で帰りが遅くなるので、勉強できませんでした。主に土日に勉強しました。
通勤が片道1時間なので、その間、復習、暗記などの勉強をしました。
家にいる時は、ポッドキャストでフランス語のニュース等を常に聞いていました。
フランス人が日本を旅行した動画がYoutubeにあり、よく見ていました。
プレゼンの原稿作成は結構頑張りました。当初、なるべく自分の言葉で、簡単な短文でつなげる練習をしました。
その後、ChatGPTやDeepLを使って、自分で自分の作文を添削したりしました。
試験の1か月前は、原稿を書かずに、実際の試験と同じように、テーマを選んですぐプレゼンする練習をしました。
プレゼンの出題範囲は広く、何が出るかわかりません。
私の場合、自分の好きなテーマの「食べ物」と「神社仏閣」を中心に勉強しました。

(下記を利用しました)
<2次セミナー>のまとめ(2022年度~2024年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/28642de0306a059277c6c574cf0a0414

<第2次口述試験対策>のまとめ(2023年度~2024年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/e7b55c0a4ea0e2bf34e4f49eee357667

第2次口述試験問題のまとめ(2013年度~2023年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/df6562e52a65cd759c8bd492973a0193

英語第2次口述試験対策<特訓セミナー>【動画】【音声ファイル】
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/20d3293874c2107664d6a9ed22eae8f2

第2次口述試験<出題予想問題><決定版><厳選125題>
http://www.hello.ac/2024.2ji.yosoumondai.pdf

<プレゼン><外国語訳>質疑応答<予想問題60題>
http://www.hello.ac/yosou60dai.pdf

ガイドマニュアルのまとめ(富士・箱根ツアー、日光、鎌倉・横浜ツアー)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/b5bc28dcb1f7e3a41e23d73982d77606

<2次レポート>のまとめ(2018年~2023年)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/a150a6ab4a23f20be7f5d677cc25c740

「日本的事象英文説明300選」の仏語、独語、中国語、西語版
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/979f9ee7369b32f1db5a285bd67de2f2

<最終合格体験記>のまとめ(2019年度~2023年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/4bb4662130eb6ebb1ae40a73c060708f

<模擬面接特訓>ご感想のまとめ(2016年度~2024年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/8abf4bd80523f084e9c93793988c6cc1

ハッピー・ガイド・ナビ(Happy Guide Navi)(第2次口述試験攻略法)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/f8580b22708c49b4a70d8d20ac3b72aa

<外国語訳問題>の後の<質問の類型>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/c2b54d9cfb5d31644836927b6fc1332c

<外国語訳問題>の出題分析
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1b7cce48b6f5b6c859a9b01af1f8b5b6


【4】メルマガ、動画、教材、セミナーなどで役に立ったこと
シチュエーション問題の対応方法についてとても参考になりました。

【5】ご意見、ご感想、ご希望
植山先生のアドバイスの通り、何があっても話し続けるようにと心がけました。兎に角、緊張して、私の場合、シチュエーションに出された日本語の問題文の内容が頭に入りませんでした。この文章が意外に長いので少々慌てました。

【6】今後の抱負
今年も合格祝賀会に有料で全く構いませんので、是非参加させて頂きたいです。

以上

2024年度<合格体験記>(9)【10:00~11:00】(フリーマーケット)(英語)

2025年02月17日 03時55分32秒 | ●2024年度<最終合格体験記>
2024年度<合格体験記>(9)【10:00~11:00】(フリーマーケット)(英語)

●植山先生
二次試験で外国語訳の後の質問で、「条件」を失念していたことに試験後に気づき、もう駄目だと思っておりましたが、奇跡的に合格することができました。一次試験に向けての様々な教材、アドバイスはもちろんのこと、私にとりましては <模擬面接特訓>と「決意する」ことの大切さを教えていただいたことが本当に役に立ったと感謝しております。<模擬面接特訓>後は本当に毎日毎日自分でもよくやったと思います。その取り組みが今となっては自信となりました。どうもありがとうございました。

●英語(メルマガ読者、無料動画利用者、無料教材利用者、<傾向と対策シリーズ>利用者、<模擬面接特訓>受講者)

【1】受験の動機
普段はフリーランスで通訳の仕事をしておりますが、日本のことが伝えられない自分に気づいており、勉強をする機会にしたいということ、仕事の幅を広げたいということ、国家試験なので持っていれば箔がつくし、一般の人には通訳と全国通訳案内士の区別がつかない方もいて、全国通訳案内士に通訳の仕事が来ることも多いと聞いたことがあるので受験しました。

【2】第1次試験対策
英語免除
<日本地理>免除
<日本歴史>免除
<通訳案内の実務>免除

<一般常識>(38点)
昨年は2点足りずに不合格となりました。範囲がとても広いので何をどう勉強してよいのか今ひとつつかみきれず、ニュースで話題になったことには関心を向けて過ごしてはいました。仕事が忙しかったこともあり、集中して取り組んだのは、なんと7月に入ってからでした。
今年こそはという強い気持ちで、毎日午前・午後と何時間も勉強しました。植山先生のおっしゃる通り「まずは敵を知る」ことから始めました。
昨年も5年分やったのですが、昨年は日本地理や日本歴史に多くの時間を割いたので実際手薄になっていました。今年は「傾向と対策」に過去問が2016年度まであるので、それをすべて遡ってやりました。
前年から当該年までで話題になったこと、改正された法律、スポーツイベントが出題される傾向があると自分なりに感じたので、今年度の試験に向けて、まずはそれらをきっちり押さえ、あとは「傾向と対策」で重要とされていることをインプットしました。昨年は「観光白書」に関しては頻出の数字をインプットしただけでしたが、今年は2024年度版「観光白書」もじっくりと読みました。
読むことによって、観光庁がどのようにインバウンドを増やそうとしているのか方向が見えました。キーワードや重要な数字は「クイズレット」で単語カードにして隙間時間に暗記しました。2024年度版に力を入れたにも関わらず、今年は16問中3問が2023年度の「観光白書」からの出題でした。
訪日外国人旅行消費額の費目の割合の高い順が出題されましたが、これは昨年から頭に入っており、今年も先生の「切腹問題」で触れられていたので、自信を持って答えることができました。国宝五城はおかげでしっかり頭に入っていました。他は私にとっては難しく、何とか消去法で解答しました。

(下記を利用しました)
●2024年度<一般常識>の傾向と対策(資料)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/f756f1bcb5b35501dcb87c1dec8bd257

●2024年度<一般常識>の傾向と対策(補足資料)(その1)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/b003dd3e219f7067badf799ce60b99f7

●2024年度<一般常識>の傾向と対策(補足資料)(その2)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/845bbb383dfb1691e4950ca7d06b7fab

●2024年度「観光白書」からの<一般常識>予想問題厳選6題(切腹資料!)
https://hello.ac/2024.ippan.yosou.pdf

●令和6年(2024年)版 観光白書(完全版)
https://hello.ac/2024.hakusho.kanzen.pdf

●令和6年(2024年)版「観光白書」の要点
http://www.hello.ac/2024.hakusho.youten.pdf

●令和6年(2024年)版観光白書(完全版)最終確認版
http://www.hello.ac/2024.hakusho.kakikomi.pdf

●令和5年(2023年)版 観光白書(完全版)
https://hello.ac/2023.hakusho.kanzen.pdf

●第1次筆記試験<合格体験記>(2019年度~2023年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/03ce4dac773dd5bb9aa07527a42e0610

【3】第2次試験対策
●試験官の特徴
①日本人試験官の特徴:
女性、40代くらい、はきはきしていました。

②外国人試験官の特徴:
男性、40代くらい、優しい感じでイギリス英語っぽかったです。

●試験官からの注意事項など
荷物の置き場を指定され、メモ用紙は持ち帰らないように指示がありました。

●<プレゼン>のテーマ
①地鎮祭
②源氏物語
③こけし ←これを選択しました!

●<プレゼン>の後の試験官との質疑応答
(試験官)丸い頭で円柱形の胴体以外のモダンなこけしはありますか。
(私)すみませんが、私が知っている限りは伝統的なこけしは丸い頭で円柱形の胴体で、手足がないタイプのものです。
(試験官)全身が真っ赤なこけしはありますか。
(私)全身が真っ赤なのですね?
(試験官)はい、全身が真っ赤なこけしです。
(私)申し訳ありません。それもこれまでの経験では見たことがないのですが、調べまして、ありましたら、後ほどお伝えいたします。
(試験官)わかりました。

●外国語訳の日本文(確定版)
フリーマーケットはフランスが発祥で、公園や広場といった場所で市民が不要になった品物や再利用可能な品物を売買したり、交換したりする活動として始まりました。この取り組みは、不用品の再利用やリサイクルを目的としており、現在では世界中に広がっています。日本においても、フリーマーケットは、大小さまざまな規模で全国津々浦々で開催されています。

(英語訳例)(確定版)
The flea market started in France. People gathered in parks and open spaces to sell, buy, or trade things they no longer needed but could still be used. The idea was to reuse and recycle items instead of throwing them away. Today, flea markets are popular all over the world. In Japan, too, they are held in many places, from small local events to large-scale markets.

<シチュエーション>(確定版)
お客様が、フリーマーケットで買い物をしたが、購入したものが壊れていたので、返品してもらおうとしたが、返品に応じてくれない。あなたは全国通訳案内士としてどのように対応しますか。

<条件>(確定版)
日本のサブカルチャーに興味がある30代の二人のお客様。

●試験官との質疑応答
(私)フリーマーケットに行かれたのですね。でも品物が不良だったのに、お店の人は返却を受け付けてくれないのですね。
(試験官) 帯を買ったんだけど、買ってから開けてみたら傷に気がついた。
(私)売り手は返品を受け付けてくれないのですね。
(試験官) はい。買う前に開けばよかったんだけど…
(私) 私がちょっと売り手と話してみましょう。もしかしたら、値引きしてくれるかもしれません。
(試験官) まぁ、どうせフリーマーケットなのだから、大丈夫です。でも見るのは楽しいので、他にフリーマーケットをしているところを知りませんか。
(私)東京でですか?申し訳ありません。私は地方都市仙台の出身ですので、仙台では月に一度東照宮という神社でフリーマーケットをしておりますが、そこに行くご予定はないですよね。
(試験官)そうですね。そこに行く予定はたぶんないですね。
(私)グーグルで検索してもよろしいでしょうか。(実際試験場ではできないのは知っていたが、誠意を示したかった)
(試験官)…(いやいやそれはという感じで)ヒントをあげましょう。有楽町の国際フォーラムでやっていますよ。
(私)ああ、そうでしたか。ひょっとしたら浅草のあたりでもやっているかもしれませんね。調べてみます。
(試験官)浅草ね。浅草を知ってますか?
(私)はい。お寺の参道にフリーマーケットではありませんが、たくさんのお店が両側に並んでいます。
(試験官)どんなものが、買えますか?
(私)江戸時代の民芸品などが買えます。
(試験官)わかりました。ありがとう。
*正直に言いますと、浅草のくだりには私はトンチンカンな回答をしました。が、そのあとに民芸品などが買えることをお伝えしたところ納得していただけました。恥ずかしいので、そこは省略させていただきます。

●ご自分の勉強法
「日本的事象英文説明300選」の暗記をしてはいましたが、本格的に取り組んだのは、仕事の関係もあり10月末ごろからで、とにかくこのひと月余りは集中しようと「決心」しました。<模擬面接特訓>を目標に、自分から発した言葉が一番記憶に残ると考え、メルマガで共有された頻度順過去問のトピックについてプレゼンを準備しました。
しかし、どう作っていいものか、まずはそこからのスタートでした。最初はChatGTP を使い、それをベースにプレゼンを作り、いくつか準備しました。<模擬面接特訓>で実際にプレゼンをして、基本ができていないことを実感。ガイドとしてのポイントを押さえ、階層を踏まえたプレゼンの作り方をご教示いただきました。
頻度順過去問のトピックの出る順に「日本的事象英文説明300選」をそのまま使えるものは暗記をし、300選にないものはウィキペディアの英語バージョンをベースに、教えていただいた数字を入れることや階層を取り入れてプレゼンを準備し、1分半を目標にタイマーを使って練習をしました。
自分のオリジナルは30ぐらいできました。この過程はとても時間がかかりました。今になって思うことは、知識のインプットは当然必要ですが、この作業を繰り返すことで、自分なりのプレゼンのフォーム、まずは「〇〇は△△です。」という定義。それに対する数字を織り交ぜた簡単な説明。必要であればさらなる情報の追加。という形ができるようになったことが、ChatGTPの丸暗記ではできなかっただろう力がついたと思います。
<模擬面接特訓>で自分のできなさを実感できたことと植山先生のご指導が大きかったと思います。その定義を頭にインプットするためにも、家事や移動の折には「日本的事象英文説明300選」をながら聞きですが、時にはシャドーイングも織り交ぜながら欠かさず聞きました。 
プレゼン階層を日本語で頭に入れると、だいぶスラスラと口から英語が出てくるようになりました。また、自分のガイドとしての知識の薄さも不安要素でしたので、プレゼンをまとめるまではしなくても、気になった日本的事象は日本語で言えるように調べ、メモにしました。
外国語訳問題とそれに関する質問については、過去4年分の問題をすべてやりました。問題を自分で録音し、それを聞きながら本番さながらに訳出をしました。やり終えた訳例はもちろんプレゼン用に使えるものはインプットしました。

(下記を利用しました)
ガイドマニュアルのまとめ(富士・箱根ツアー、日光、鎌倉・横浜ツアー)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/b5bc28dcb1f7e3a41e23d73982d77606

「日本的事象英文説明300選」の音声ファイル(mp3版)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/dc6d6c245cbc0364b16eaf04c9d60205

<模擬面接特訓>ご感想のまとめ(2016年度~2024年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/8abf4bd80523f084e9c93793988c6cc1

ハッピー・ガイド・ナビ(Happy Guide Navi)(第2次口述試験攻略法)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/f8580b22708c49b4a70d8d20ac3b72aa

<外国語訳問題>の出題分析
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1b7cce48b6f5b6c859a9b01af1f8b5b6

●ここにはありませんが、<模擬面接特訓>でいただいた「2024年度全国通訳案内士試験 第2次口述試験対策〈特別セミナー〉資料」を徹底してやりました。

【4】メルマガ、動画、教材、セミナーなどで役に立ったこと
メルマガでは、知識だけでなく、試験あるいは試験準備への姿勢や精神面でのアドバイスをいただき、励ましていただきました。動画、教材、セミナー、いずれも40年以上の実績に基づく貴重なものばかりで、これほどのものを無料で提供していただき、心より感謝申し上げます。

【5】ご意見、ご感想、ご希望
今回は奇跡的に合格することができました。一人ではできなかったことです。先生がご提供してくださった メルマガ、動画、教材、セミナーがあったからこそ、学校に行かずしてなんとか合格にこぎつけました。
もし先生のご事情が許せば、セミナーは対面だけでなく、オンラインもあると私のような地方に住んでいるものには非常に助かります。が、そう言いつつも、迎賓館にお邪魔して直接先生の教えを乞うたこともいい思い出となりました。

【6】今後の抱負
目標であった仕事の幅を増やしていきたいと思います。その前にまた先生のお力をお借りして、「通訳案内業の真実」に参加し業界の勉強をし、自分のスキルをつけ、訪日外交人観光客の方に日本についてきちんと伝え、楽しんでいただけるようになりたいと思います。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

【7】我、かく戦えり!

【8】<2次セミナー>(2024年10月14日) 受講の感想
(受講した方は、提出した<2次セミナー>の感想をここに張り付けてください)

【9】<模擬面接特訓> 受講の感想(2024年11 月1 日)
●植山先生
本日は模擬面接特訓、ありがとうございました。
これまで、「日本的事象英文説明300選」の暗記をしてはいましたが、今日の特訓を目標に、自分から発した言葉が一番記憶に残ると考え、先生が分析なさった頻度順過去問のトピックについてプレゼンを準備していきました。
しかし、どう作っていいものか、まずはそこからのスタートでした。最近はChatGTPを使い、それをベースにプレゼンを作り、いくつか準備しました。今日、実際にプレゼンをすることになりましたが、ガイドとしてのポイントを押さえていなかったことに気づかされました。(自分ではしてたつもりだったのですが…)さすが40年以上のキャリア、表もウラも知り尽くしていらっしゃる植山先生です。押さえるポイントがはっきりとした気がします!
プレゼンの組み立て方を知りたかったし、例文が欲しかったのです。期待に応えていただきました。
不安に思うことを聞かれ、自分知識の薄さをお伝えしましたが、なんと私は一丁目一番地を押さえていないことを改めて認識させられました。
また知識の薄いトピックについてあえてプレゼンをするように言われました。とにかく自分の知識のなさに逃げたい気持ちで一杯になりました。
が、本番で実際にそのような状況になる可能性は高く、そこをなんとかしなければならないと先生に言われ、薄い知識を振り絞ってなんとかプレゼンをしました。
内容は酷いものでしたが、知識がなくてもなんとかする!ということを体感できたことはとても貴重でした。
昔の英検一級の二次試験では2分間のスピーチをしなければならず、なるべく2分に近いほうがいいということで練習した経験があり、それにとらわれていましたが、これまでも先生はメールなどでおっしゃっていますが、長くしようとすると事実以外のことも言いかねません。極端な話、1分でも内容が良ければいいのだと。正しい方向に導いていただきました。
今日は地方より新幹線に乗って行きましたが、本当に価値のある<模擬面接特訓>でした。植山先生、ありがとうございました。
今後、<模擬面接特訓>(その2)、(その3)の開催のお話を伺いました。ぜひ開催していただき、どの程度今回の弱点を克服できたか試せる場を与えていただき、また弱点をご指摘いただければと思います。
合格に向けて頑張ります!
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

以上

2024年度<合格体験記>(8)【10:00~11:00】(フリーマーケット)(英語)

2025年02月16日 12時49分26秒 | ●2024年度<最終合格体験記>
2024年度<合格体験記>(8)【10:00~11:00】(フリーマーケット)(英語)

●植山先生
二次試験4回目で合格いたしました。植山先生に励ましていただいたおかげです。1次レポートも2次レポートも提出しておりませんが、少しでもご恩をお返ししたいと思い、メールさせていただきました。今後ともよろしくお願いいたします。

2020年度一次不合格(歴史不合格、4科目合格)二次なし
2021年一次通過(歴史合格、5科目免除)二次不合格
2022年一次通過(地理・歴史免除、3科目合格)二次不合格
2023年一次通過(全科目免除) 二次不合格
2024年一次通過(英語・地理・歴史免除、2科目合格)二次合格

●英語(無料動画利用者、無料教材利用者、<傾向と対策シリーズ>利用者)

【1】受験の動機
自分の周囲でインバウンド事業に取り組みたい方が多く、そういう方々をサポートしたいと思い、思い切って受験いたしました。

【2】第1次試験対策
英語>(英語)(免除)
2020年と2022年に受験して合格しました。とにかく過去問10年分を何度も解きました。
2021年二次不合格を受けて、免除を狙いました。TOEIC L&R での900点以上は2年前でしたので、もう一度受験する必要がありました。二次対策を兼ねてTOEIC Speaking 160点以上を狙いましたが失敗。また2022年に一次を受験しました。
2023年二次不合格を受けて、2024年にまた一次を受験することに。再度TOEIC Speaking 免除を狙い、2024年3月にやっと160点に到達。2024年一次は免除となりました。
ですので、どちらかというと一次よりも TOEIC Speaking の対策が大変でした。まず、YouTube に公開されている問題を片っ端から解きました。それでも160点に届かないため、「TOEIC®スピーキングテスト究極のゼミ」を一通り読み、ダウンロードコンテンツを何度も繰り返しました。「究極のゼミ」のネタカードは本当に試験で使えるものでした。オンライン英会話(DMM,Cambly)の TOEIC Speaking 講座も受講しました。写真描写問題はCamblyのトレーニングが特に良かったです。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

・TOEIC®スピーキングテスト究極のゼミ 冨田 三穂(株式会社アルク)

<日本地理>(免除)2020年に受験して合格しました。マラソンセミナーを一通り学習した後、とにかく過去問10年分を何度も解きました。
2021年以降は国内旅行業務取扱管理者試験を取得し免除となりました。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<マラソンセミナー>(日本地理)(12講義24時間)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667

<項目別地図帳>
http://hello.ac/geography/map.pdf

<都道府県別地図帳>
http://hello.ac/map.prefectures.pdf

・2020年版 ユーキャンの国内旅行業務取扱管理者 過去問題集(ユーキャン)

<日本歴史>(免除)
2020年不合格、2021年合格。マラソンセミナーを一通り学習した後、とにかく過去問10年分を何度も解きました。
2020年不合格を受けて、免除を狙いました。2020年11月の歴史能力検定は勉強時間が足りないと思い、2021年1月にセンター試験(日本史B)を受けようしましたが、なんとセンター試験は前年で終了。代わりに導入された共通テストは、免除対象になるのか全くわかりませんでしたが、思い切って受験。73点を獲得するも免除対象とならず。また2021年に一次を受験しました。
しかしながら、共通テストを勉強したおかげで、2021年は78点と余裕で合格。その流れで2021年11月に歴史能力検定日本史2級に合格し、2023年以降は免除となりました。
ですので、どちらかというと共通テストの勉強がメインとなりました。まず「センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B」を一通り読み、センター試験の過去問10年分を解きまくりました。出題された内容はマラソンセミナーと山川出版社「詳説日本史図録」に書き込みながら覚えました。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<マラソンセミナー>(日本歴史)(12講義24時間)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667

・センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B[古代・中世・近世] 金谷俊一郎(文英堂)
・センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B[近代・現代] 金谷俊一郎(文英堂)
・山川出版社 詳説日本史図録 第8版
・日本史一問一答【完全版】3rd edition 金谷俊一郎(東進ブックス)

<一般常識>(41点)
2020年・2022年・2024年に受験して合格しました。とにかく過去問10年分を何度も繰り返し、「傾向と対策」と観光白書を読み込みました。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

2024年度<一般常識>の傾向と対策(資料)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/f756f1bcb5b35501dcb87c1dec8bd257

2024年度<一般常識>の傾向と対策(補足資料)(その1)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/b003dd3e219f7067badf799ce60b99f7

2024年度<一般常識>の傾向と対策(補足資料)(その2)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/845bbb383dfb1691e4950ca7d06b7fab

2024年度「観光白書」からの<一般常識>予想問題厳選6題(切腹資料!)
https://hello.ac/2024.ippan.yosou.pdf

★2023年度対策<一般常識>の傾向と対策(第1講)(動画)(約55分)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/6c3bb997354bd2f9286fe79a19d6d2c6

★2023年度対策<一般常識>の傾向と対策(第2講)(動画)(約1時間13分)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/b032a2c3f410d9e010c25628ba4cdc5b

★2023年度対策<一般常識>の傾向と対策(第3講)(動画)(約2時間3分)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/7e7ed6722f71e5c511e00eb49b521efd

令和6年(2024年)版 観光白書(完全版)
https://hello.ac/2024.hakusho.kanzen.pdf

令和6年(2024年)版「観光白書」の要点
http://www.hello.ac/2024.hakusho.youten.pdf

令和6年(2024年)版観光白書(完全版)最終確認版
http://www.hello.ac/2024.hakusho.kakikomi.pdf

令和5年(2023年)版 観光白書(完全版)
https://hello.ac/2023.hakusho.kanzen.pdf

明日の日本を支える観光ビジョン(観光庁)
https://hello.ac/kankou.vision.pdf

日本版持続する可能な観光ガイドライン(観光庁)
https://hello.ac/jizoku.zentai.pdf

<通訳案内の実務>(39
点)
2020年・2022年・2024年に受験して合格しました。観光庁研修テキストと過去問を何回も解きました。これに尽きると思います。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

2024年度受験用<通訳案内の実務>の傾向と対策(資料)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/d70db7ed8b1209bca53333b58dfce5de

★2024年度受験対策<通訳案内の実務>の傾向と対策(動画)(約1時間8分)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/27b9711ad939fbd0326215bcdf4de0aa

2024年度受験用<観光庁研修テキスト>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/d70db7ed8b1209bca53333b58dfce5de

★<観光庁研修テキスト>を印刷の上、<観光庁研修テキスト>の解説(動画)(約56分)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/7d398679034b7bf636224028bc003548

【3】第2次試験対策
●試験官の特徴
①日本人試験官の特徴:
おそらく40~50代の女性。終始笑顔でした。プレゼンでは「はい、時間です」とまさかの時間オーバーでしたが、文章を言い切るまで待ってくれました。外国語訳では、私がたどたどしかったのか、最後に「もう終わりですか」と言われ、配慮いただいていると感じました。

②外国人試験官の特徴:
おそらく50代の男性。なまりはわかりませんでした。紳士的な雰囲気。実は昨年と同じ方で、入室して一目見て思わず ”Oh! Nice to see you again!” と言ってしまいました。試験官も「そうだね、覚えているよ」と言われましたが、日本人試験官は苦笑い・・

●試験官からの注意事項など
上記の会話のあと、すぐに笑顔で「どうぞお座りください」と日本語で言われました。その後、英語で「受験言語で氏名、生年月日、住所を言ってください」と指示があり、試験が始まりました。

●<プレゼン>のテーマ
①地鎮祭
②源氏物!
③こけし

●<プレゼン>の後の試験官との質疑応答
(試験官) なぜ1000年も前の物語が現在も知られているのか?
(私) この物語が恋愛物語であり、雅な雰囲気があります。それをマンガや映画のようなエンターテインメントで楽しませているのが理由のひとつです。
(試験官) あなたは実際に読んだのか?
(私) マンガだけです。
(試験官) (笑い)
(私)  英語にも翻訳されていて、世界中で人気です。

<外国語訳>(確定版)
フリーマーケットはフランスが発祥で、公園や広場といった場所で市民が不要になった品物や再利用可能な品物を売買したり、交換したりする活動として始まりました。この取り組みは、不用品の再利用やリサイクルを目的としており、現在では世界中に広がっています。日本においても、フリーマーケットは、大小さまざまな規模で全国津々浦々で開催されています。

(英語訳例)(確定版)
The flea market started in France. People gathered in parks and open spaces to sell, buy, or trade things they no longer needed but could still be used. The idea was to reuse and recycle items instead of throwing them away. Today, flea markets are popular all over the world. In Japan, too, they are held in many places, from small local events to large-scale markets.

<シチュエーション>(確定版)
お客様が、フリーマーケットで買い物をしたが、購入したものが壊れていたので、返品してもらおうとしたが、返品に応じてくれない。あなたは全国通訳案内士としてどのように対応しますか。

<条件>(確定版)
日本のサブカルチャーに興味がある30代の二人のお客様。

●<条件><シチュエーション>に対するあなたの回答

●試験官との質疑応答
(私) 何かトラブルですか?
(試験官) ああ、ここで買ったんだが、壊れているんだ。
(私) 気持ちはよくわかります。大丈夫です。私がついています。ベストを尽くします。いくつかのオプションを提案させてください。まず、私がもう一度お店と交渉します。 もしダメだったら、修理するのはいかがでしょうか?私が修理店へお連れします。きっともとに戻してくれますよ。いかがですか?
(試験官) それはいいね。
(私) ただ修理中に壊れてしまうかもしれません。もう一つのオプションは修理をせずに、きれいにして表面の味わいを出して、家に飾るのはどうでしょうか。これはとても価値のある品物です。いかがですか?
(試験官) いや、機能するようにしたい。
(私) わかりました。では店にお連れします。行きましょう。

●ご自分の勉強法
<プレゼン>
2021年は過去問のスクリプトを作成するだけで精一杯。植山先生が推奨される「北川式パターン対処法」を参考に、どのパターンが来ても、私の好きな「山口県萩市」一択の鉄板ネタで臨みました。本番では「里山」が出題され、なんとか繋げました。
2022年も「北川式パターン対処法」で臨むつもりでしたが、オンライン英会話Camblyで聞いてもらったところ、全く響かず。どうしてよいかわからないまま、本番を迎えました。お題は「杉玉」。ほぼアドリブとなり、まとまりのない内容となりました。
2023年は一次対策が不要でしたので、「日本的事象英文説明300選」をベースに、全てのトピックのスクリプトを作り直しを始めました。Camblyでも聞いてもらい、旅行者として質問してもらいながら、作り込んでいきました。8月頃、ある講師から「ガイドはエンターテイメント。ストーリーがないと面白くない。もっと演技しながらストーリーを語るべき」と言われ、それまでのスクリプトはただの事実の羅列にすぎないと気づきました。そこからYouTubeやNHKの「ブラタモリ」「美の壺」「チコちゃんに𠮟られる」から使えそうなネタを集め、ストーリー重視のスクリプト作りを始めました。Cambly講師からの質問もレベルが上がり、例えば「どうして端午の節句は祝日なのに、桃の節句は祝日ではないのか?」と即答できない質問が来るようになりました。私はスクリプト作りを優先し、講師の質問を復習する余裕がありませんでした。本番では「桃の節句」が出題され、なんと試験官はCambly講師と同じ質問をしたのです!私はストレートに回答することができず、鯉のぼりや五月人形など端午の節句の説明をするのが精一杯でした。
2024年は一次対策が必要でしたので、二次対策はCamblyの特訓がベースでした。講師は事前にWebでトピックを調べ上げて質問してくれるようになりました。「源氏物語はなぜ現在も人気なのか」「宇治平等院で鐘を鳴らせるのか」「徳川家康はなぜ幼少期に人質だったのか」など、わざと難問を振ってくれました。私が答えられないと、講師はその場で答えを教えてくれましたので、わからないままで終わることはありませんでした。本番では「源氏物語」が出題され、前回同様、Cambly講師と同じ質問をされました。

<外国語訳>
2021年は何も準備できないまま、ぶっつけ本番。何もできずに終わりました。
2022年以降は、過去問10年分の日本語と英語をGoogleで読み上げた音声を録音し、毎日聞いて即興で口頭で英訳する練習をしました。外国語訳はとにかく訓練。日本語を聞く→即座に1分以内に口頭英訳→正解の英語を聞く、というサイクルを繰り返しました。

<シチュエーション問題>
私はホスピタリティが欠如しており、何をどう提案すればいいか全くわかりませんでした。まず共感フレーズをたくさん覚えてみたのですが、緊張してうまく使えませんでした。
2022年二次不合格を受けて、現役ガイドの方に相談したところ「これは経験を重ねるしかない」とのアドバイス。ちょうどコロナ禍が明けるタイミングだったので、2023年2月以降、地域の通訳ボランティアガイドや通訳ガイド向け研修にたくさん参加するようにしました。過去問だけでは対応できないと思い、市販の二次試験対策本を購入しましたが、解答は自分で考えないといけないため、モヤモヤ状態が続きました。
2024年3月に初めてFITのインバウンド客を有償でガイドする機会を得ました。予め行程を聞いていましたが、当日朝、ゲストから急遽変更したいとの申し出。とても不可能な変更だったので、私はお断りしようとしたのですが、ハイヤー運転手に相談したところ、何とかその変更を叶えたいと雰囲気で「変更するためには、こういう問題があるが、こうすれば解決できる。だけど追加費用がこれだけかかる。それでもよければ変更する」と言うのです。ゲストに伝えた結果、変更なしで済んだのですが、この経験から「これまでの自分は、ゲストに何とかトラブルを受け入れてもらおうとしか考えてこなかった」ことに気づきました。その後に受講したオンライン英会話(バリューイングリッシュ」の通訳案内士講座でも、講師から「ゲストを不安にさせない」「試験官をゲストと見立てて楽しませる」ことを繰り返され、これがシチュエーション問題の本質であると確信しました。

(下記を利用しました)
<2次セミナー>のまとめ(2022年度~2024年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/28642de0306a059277c6c574cf0a0414

第2次口述試験問題のまとめ(2013年度~2023年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/df6562e52a65cd759c8bd492973a0193

<2次レポート>のまとめ(2018年~2023年)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/a150a6ab4a23f20be7f5d677cc25c740

「日本的事象英文説明300選」<鉄板厳選128題>
http://www.hello.ac/teppan128.pdf

<最終合格体験記>のまとめ(2019年度~2023年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/4bb4662130eb6ebb1ae40a73c060708f

<外国語訳問題>の後の<質問の類型>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/c2b54d9cfb5d31644836927b6fc1332c

・2016年の「2次口述試験対策セミナー」の資料
https://hello.ac/2016.11.13seminar.pdf

・ 通訳案内士試験・英語一次二次・直前対策(語研)
・全国通訳案内士試験・合格対策・英語2次口述(三修社)kindle版

【4】メルマガ、動画、教材、セミナーなどで役に立ったこと
これまで受験した資格試験は筆記ばかりでしたので、二次口述は本当に苦戦しました。とにかく緊張して普段通りに言えませんでした。植山先生の「心構え4原則」「合格必勝12原則」は常に意識しました。「人事を尽くして天命を待つ」ために、プレゼン・外国語訳を壁打ちで毎日何回も何回も声に出して、とにかく悔いが残らないようにしました。
●(第7講)「緊張解消法」の資料
http://www.hello.ac/kinchou.pdf

●(第7講)動画(Youtube)(約30分)

【5】ご意見、ご感想、ご希望
300選は本当にバイブルです。実際のガイディングでさりげなく使えると、ゲストに概要が即座に伝わります。合格まで回り道をしてしまいましたが、だからこそ「日本的事象英文説明300選」のすごさを理解できたと思ってます。

【6】今後の抱負
ガイドとして「ゲストを楽しませる」ことの重要さに気づくまで、5年もかかってしまいました。これからも悩みながらガイドしていくと思いますが、ゲストの夢を叶える瞬間に立ち会えていることに感謝しながら、活動の幅を広げていこうと思います。ありがとうございました。

以上

2024年度<合格体験記>(7)【15:30~16:30】(日本の地震)(フランス語)

2025年02月16日 00時54分36秒 | ●2024年度<最終合格体験記>
2024年度<合格体験記>(7)【15:30~16:30】(日本の地震)フランス語

●植山先生
この度は、3回目の受験で通訳案内士のフランス語に合格することができました。
去年は2度目の敗退を経験しており、今回も肝心の翻訳問題(地震のメカニズムや対策についての翻訳)での手ごたえが自分の中では6割くらいと、7割の合格ラインに届いている自信がありませんでした。落ちたら今年もまた4回目を受験しようかと漠然と考えていたところ、この度合格しており、驚きとともに喜びでいっぱいです。翻訳問題の出来ばえには問題があったかも知れませんが、その後の質疑応答は無難にこなすことができました。
これもひとえに、2022年12月5日にハロー通訳アカデミー迎賓館にて植山先生から京都(プレゼン問題に京都のグルメのハモが出ました)を中心とした世界遺産を学習の基礎においておくこと、フランス語のプロのガイド様からは質疑応答においてはお客様の意向を常に聞く姿勢を実践することをご指導いただき、それができたことが合格につながったものと確信しております。

●フランス語(メルマガ読者、無料動画利用者、無料教材利用者、<傾向と対策シリーズ>利用者、<2次セミナー>受講者、<模擬面接特訓>受講者)

【1】受験の動機
会社員歴36年ですが、定年が近づきセカンドライフを考える中で、好きな語学を生かした何かができないかということで受験するに至りました。

【2】第1次試験対策
(1)<フランス語>(免除)
(2)<日本地理>(免除)
(3)<日本歴史>(免除)
(4)<一般常識>(免除)
(5)<通訳案内の実務>(免除)

【3】第2次試験対策
●試験官の特徴
①日本人試験官の特徴:
50代前半とおぼしき男性。ソフトな人当たりの大学教員のような雰囲気の方でした。大変活舌の良い方。

②外国人試験官の特徴:
50代前半とおぼしき女性。日本人試験官同様、優しそうな雰囲気の方でした。ラッキーだと思いました。

●試験官からの注意事項など
3つのテーマが書かれた紙をお渡しします。1つを選んで、選んだテーマについて2分間のプレゼンテーションを行っていただきます。(特段の注意事項はなかった)

●<プレゼン>のテーマ
①鱧(はも)←これを選択しました
②和歌
③暖簾

●<プレゼン>の後の試験官との質疑応答
(試験官)鱧は頻繁に(souvent)食べられるものですか。
(私)そんなに頻繁に食べられるものではありませんが、夏に人気の食材です。
(試験官)日本では人気があるのですか。
(私)はい。そうです。

●外国語訳の日本文(確定版)
日本は世界でも地震が多い国の一つです。その理由は、日本列島の下に4つのプレートが存在し、それらが互いにぶつかり合うことで地震が発生するためです。過去には、大規模な地震により甚大な被害を受けたこともありました。しかし、日本政府や地方自治体は、その経験から学び、防災対策を進めてきました。これらの取り組みは、世界的にも高く評価されています。

(英語訳例)(確定版)
Japan is one of the most earthquake-prone countries in the world. This is because there are four tectonic plates under the Japanese islands, and when they push against each other, earthquakes occur. In the past, Japan has experienced large earthquakes that caused significant damage. However, the Japanese government and local authorities have learned from these experiences and have worked to improve disaster prevention measures. These efforts are highly regarded worldwide and help keep people safer during earthquakes.

<シチュエーション>(確定版)
日本は地震の多い国として知られていますが、50代の夫婦のお客様が、日本の旅行初日に地震を経験して、特に奥様がパニックになっています。
日本の旅行を楽しみにしてきたのですが、地震が起こった際にどうすればよいか分からなくて不安なので、今後の旅行をキャンセルしようかと考えています。あなたは通訳案内士としてどのように対応しますか。

<条件>(確定版)
地震を経験したことのない国から日本に初めて来た50代の夫婦。

●<条件><シチュエーション>に対するあなたの回答
確かに日本は地震国だが、大きな地震が頻繁に起こるわけではない。電車はスムーズに停止するのでパニックに陥らず、建物は基本的に耐震性を備えているので、むやみに建物の外に出ないことが重要です。

●試験官との質疑応答
(試験官)地震は頻繁に起きるのか。
(私)小さな地震は日本のあちこちで起こるが、体感できるほどのものはそんなに頻繁ではない。
(試験官)地震の兆候はあるのか。
(私)予知は困難といわれており、兆候らしきものは知られていない。しかし、南海トラフ地震(ここで一瞬「トラフ」のフランス語がわからなくてパニックになりました笑)の危険性が以前から指摘されている。
(試験官)エレベータの中で地震にあったらどうしたらいいか。
(私)冷静に行動し、仮に停止したらマイクでオペレータと連絡することができる。(今にして思えば、日本人のオペレータとフランス人旅行者が会話できるのかと突っ込みたくなる回答でした笑)

●ご自分の勉強法
「日本的事象英文説明300選」や「英語第2次口述試験対策」の資料を使い、(1)そこに出てくる項目をまずは自分なりに簡単にフランス語で翻訳または説明してみる、
(2)次に ChatGPT を使って模範解答を得て、自分の知らない日本の事象やフランス語の表現を学ぶ、表現については google translate を用いて他の表現方法を学ぶ、
(3)普段からフランス語の語彙を増やすべく、電車に乗ったときなど「つり革や手すりにおつかまりください」というアナウンスを聞いたときは、つり革、手すりをなんと表現するのかを google translate や ChatGPT を使って確認するなどの方法で学習しました。

また、以前植山先生から京都・奈良の世界遺産について知識をストックするようにご指導いただいたことから、京都・奈良の地理、歴史、料理、美術などについてもインターネットや ChatGPT を参照しながら知識を増やすことに努めました。

(下記を利用しました)
<2次セミナー>のまとめ(2022年度~2024年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/28642de0306a059277c6c574cf0a0414

<第2次口述試験対策>のまとめ(2023年度~2024年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/e7b55c0a4ea0e2bf34e4f49eee357667

英語第2次口述試験対策<特訓セミナー>【動画】【音声ファイル】
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/20d3293874c2107664d6a9ed22eae8f2

第2次口述試験<出題予想問題><決定版><厳選125題>
http://www.hello.ac/2024.2ji.yosoumondai.pdf

【4】メルマガ、動画、教材、セミナーなどで役に立ったこと
単なる通訳案内士試験に合格するノウハウだけではなく、メルマガ、動画、教材、セミナーには、植山先生の経営者としての信念、哲学者としての世界の把握、暴き系としての真実へのあくなき探求心が垣間見え、それらを知ることが楽しく、自分のモチベーションにつながっていることを確信しています。

【5】ご意見、ご感想、ご希望
植山先生から2年前の<模擬面接特訓>でご指導いただいた、「世界遺産としての京都についての知識をストックしておくように」というアドバイスは今回もリアルに生かされました。今回、プレゼン問題で鱧(はも)が出題されましたが、まさに京都の高級魚ということで、夏、高級魚、淡泊、上品、酢味噌、骨っぽい等のキーワードが浮かんできて、慌てずに回答できました。

また、翻訳問題として「地震は地球の表面近くにあるプレートという地盤がぶつかり合うことで発生する。日本列島の下には4つのプレートがあるため日本では地震が多発する。過去には大きな地震もあったが、過去に学び被害を軽減するために、国や自治体の対策は世界的に評価されている。」が出題されました。問題を聞いたとき、まさか、地震の問題が出るとは想定しておらず、プレートは英語では plate ですが、フランス語で plaque が浮かんだものの、これで合っているのかと大変焦り、知っている英語の techtonic をフランス風に足して plaque techtonique と適当に訳してしまいました。こちらは結果オーライでしたが、焦りまくったせいもあり「国や自治体の対策が世界的に評価されている」の部分をきっちり記憶できていたかったため、「国や自治体が対策を講じている」という内容を翻訳するにとどまり「国や自治体の対策が世界的に評価されている」の部分はまるで飛ばしてしまいました。

ことほどさように、付け焼刃ではどうにもならず、日頃から語彙を増やすこと、話者の話をよく聞くこと、観光に限らず広く表現力を鍛える重要性を痛感しました。それがよい通訳案内士になることに直結することはいうまでもありません。

【6】今後の抱負
今後はセカンドラライフの在り方を徐々に具体化し、よい通訳案内士となることで、何らかの方法で植山先生に恩返しできたらよいなと考えています。

【7】私の<2次レポート>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/3527ca7104c767376d233878e8161b15

【9】<模擬面接特訓> 受講の感想(2022年12 月5 日)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/ecb0cb17e6786593408d24935bcd1bb5

以上

2024年度<合格体験記>(6)【10:00~11:00】(その2)(オーバーツーリズム)(ポルトガル語)

2025年02月15日 12時01分13秒 | ●2024年度<最終合格体験記>
2024年度<合格体験記>(6)【10:00~11:00】(その2)(オーバーツーリズム)(ポルトガル語)

●植山先生
三冠(英語、スペイン語、ポルトガル語)達成できました!
ポルトガル語の試験は、三言語の中で最も自信が持てませんでした。
そんな中で、植山先生の折々のユーモアあふれる激励をいただき、さらに、メールマガジンで紹介されていた「人事を尽くして天命を待つ!」という言葉に励まされ、メンタル面の最終調整を行うことができました。
先生の言葉に背中を押されるような気持ちで試験に臨むことができ、本当に感謝しています。
ありがとうございました。

●これまでの受験歴を振り返ると、五戦三勝です。
2017年度→筆記試験 不合格
(※その後、一時的に海外在住となり受験できず)
2021年度→筆記試験 不合格
2022年度→スペイン語 合格!
2023年度→英語 合格!
2024年度→ポルトガル語 合格!

一次試験に泣かされ、諦めかけた期間もありました。
そして、はじめは「無料のハローは大丈夫だろうか…?」と思っていました。
しかし、2022年の<模擬面接特訓>で植山先生にはじめて実際にハロー迎賓館でお目にかかり、通訳案内士試験における面接の対策法をご指導いただき、また、合格後の祝賀会で「無料で行っているのは資本主義へのアンチテーゼ」という言葉を伺い、長期にわたり安心して利用させていただくことができました。
本当にありがとうございました。

今年も、完全合格の万歳三唱を聞けるのをとても楽しみにしております!
(二言語目以上の受験生の方は、きっと同意していただけるのではないでしょうか? これも試験のモチベーションの一つでした!)

●ポルトガル語(メルマガ読者、無料動画利用者、無料教材利用者、<傾向と対策シリーズ>利用者、<2次セミナー>利用者)

【1】受験の動機
今回あらためて、前回・前々回の合格体験記を振り返ってみました。
私のモチベーションは、以下の4つでした。
  1. スペイン語、ポルトガル語、英語を活かして仕事ができる可能性を広げたかった。
  2. 日本のどこにいても、外国語を使う仕事を得るための足掛かりが欲しかった。
  3. 家族の関係や、妊娠・育児などで仕事にブランクがあっても、次の仕事につなげられる資格が欲しかった。
  4. 大学で始めたスペイン語やポルトガル語を、自分の強みとして確立したいという思いがあった。
そこで今回、三言語目のポルトガル語にチャレンジしました。

学業や仕事を通じて、中南米とご縁が多く、主に仕事で使うのはスペイン語でした。
その次に関わる機会が多かった言語が、ポルトガル語でした。
これまでにポルトガル語を何度か勉強する機会はあったものの、続けなければレベルが落ちることの繰り返し。
そこで、一念発起し、もう一度しっかりと学び直そうと決意しました。
ブラジルは、音楽をはじめとする文化、地理、歴史的多様性にあふれた、非常に興味深い国の一つです。
リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックの際には、事前準備や現地でポルトガル語を磨く機会がありました。
その経験を活かし、もう一度しっかり使えるレベルにまで引き上げ、通訳案内ができるレベルまで維持していきたいという思いから、今回の受験に至りました。
<参考>
 2022年スペイン語合格レポート
2023年英語合格レポート

【2】第1次試験対策
<ポルトガル語>(ポルトガル語)(自己採点:84点)(合格)
<日本地理>免除
<日本歴史>免除
<一般常識>免除
<通訳案内の実務>免除

<試験会場、試験の様子>
同じ教室の 受験者は10人に満たないようでした。イタリア語などと同じ教室でした。解答用紙の色が受験言語によって違います。

試験の難易度は、昨年よりも難しく感じました。
特に難しかった点は、大問4の日本についての問題で、通訳案内士として知っておくべき良い問題だったと感じています。引っ掛け問題も多く、ポルトガル語の知識だけでは太刀打ちできないものでした。文法的な間違いに気づければ、それで選択肢を減らす方法もあったかもしれないのですが、試験中は内容に集中しすぎてその点は失念していました。
ポルトガル語は年度によって難易度の差が大きいのですが、おそらく昨年と同じ出題者のように感じました。

<勉強方法>
2016年リオデジャネイロオリンピックの際は④⑤で勉強し、一通り会話が成立する程度までのレベルには達していました。しかし、その後使う機会が極端に少なく、だいぶん忘れており、文法書を見ても新しく学ぶ単元のように感じることも多々ありました。

筆記試験の2週間ほど前に、NHK出版で下記の①が発売されたことを知り、すぐに教科書を切り替えました。
スペイン語版を持っており、よくまとまっていると信頼しているシリーズでした。
安心して取り組める参考書のおかげで、効率よく文法の総復習ができ、一通りはやったという気持ちで挑めました。良い決断をしたと思います。

また、<Flashcard Deluxe>でポルトガル語の単語帳を作る、Duolingoでポルトガル語のアウトプットの練習をするなども行いました。Amazon Primeで見れるポルトガル語映画や動画、YouTubeなどを浴びるように見て、少しでも自分のポルトガル語経験値を増やすよう努めました。

文法の参考書:
① これならわかる ブラジル ポルトガル語文法: 入門から上級まで 福嶋 伸洋 著 NHK出版

② 世界の言語シリーズ 11 ポルトガル語
平田惠津子,鳥居玲奈,ロジェリオ・アキチ・デゼン 著 大阪大学出版会

③ スペイン語からポルトガル語へ 富野幹雄 著 大学書林

④⑤ ブラジル人による生きたブラジルポルトガル語 初級・中級の二冊
兼安 シルビア典子 (著) 同学社

単語:
ポル語る ポルトガル語学習サイト
魚の名前、調理器具の名前、病名など、現地で使われている単語集が役に立ちました。
たまたま知り合いのポルトガル語の先生も監修に名を連ねておられたので、安心して活用できました。

ハローの資料:
単なる外国語だけの試験ではなく、日本に関する知識も必要となるため、全体的な復習と傾向把握のために直前資料を全て確認、視聴しました。特に世界遺産関連のまとめに重点を置いて復習しました。

映像資料:
外務省監修 Japan Video Topics - Português 

(下記を利用しました)
●<第1次筆記試験問題>
●<Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ!
●第1次筆記試験<合格体験記>(2019年度~2023年度)
●<最終合格体験記>(2018年~2023年)
●2024年度受験用<日本地理>の傾向と対策(資料)
★2024年度受験用<日本地理>の傾向と対策(動画)【YouTube】(約56分)
●2024年度受験用<日本歴史>の傾向と対策(資料)
★2024年度受験用<日本歴史>の傾向と対策(第1講)(動画)(約1時間43分)
★2024年度受験用<日本歴史>の傾向と対策(第2講)(動画)(約2時間4分)
●2024年度<一般常識>の傾向と対策(資料)
●2024年度<一般常識>の傾向と対策(補足資料)(その1)
●2024年度<一般常識>の傾向と対策(補足資料)(その2)

【3】第2次試験対策
●試験官の特徴
①日本人試験官の特徴:
まじめそうな、30代前後のスーツの男性で、少し声が小さめ、とても丁寧に日本語の訳を読んでくれました。

②外国人試験官の特徴:
面接官は大学教授風の40代から50代と思しき男性で、とても丁寧に話をしてくれた。会話の中で「ブラジルでは…」とおっしゃっていたのでブラジル人と思われる。
ブラジル人試験官の反応が非常に素直だった一方で、日本人試験官は「本当にこれで終わりでいいのすか?」という表情をしていたように見えました。結果については、このような状況では何とも言えないというのが正直なところです。

●試験官からの注意事項など
朝一の回で試験官同士が動き方の確認をしており、説明にあることを読む以外には、あまり細かい注意点はなかった。

●<プレゼン>のテーマ
①唐招提寺
②北陸新幹線
③醤油←これを選択しました!

・私のプレゼン内容
醤油 (molho de soja))は、日本ではとても一般的な調味料です。寿司や刺身など、多くの日本食と一緒に使われます。
もしお土産に持ち帰りたい場合は、さまざまなサイズのものがスーパーやお土産屋で購入できます。また、地域ごとに特色のある醤油もありますので、ぜひ各地のお土産屋を訪れてみてください。
ちなみに、醤油を含む日本食は、2013年にユネスコの世界無形文化遺産に登録されました。日本滞在中に、たくさんの美味しい日本食を味わっていただけると嬉しいです。聞いていただき、ありがとうございました。

●試験官との質疑応答
(試験官)醤油を土産に買って帰りたいのですが、スーパーにはたくさんありすぎて、どれを買ったらいいかわかりません。どうすればいいでしょうか?ブラジルだと2、3種類しかありません。
(私)メーカーとして間違いないのはキッコーマンですが、地方に行った際には、その地域特有の醤油を買うのもおすすめです。地域ごとに味や特徴が異なるので、旅の思い出にもなりますよ。
(試験官)しかし、具体的にどういうものを買ったらいいのでしょうか?
(私)例えば、私なら500円から1000円くらいのものを選びます。この価格帯であれば、だいたい質の良いものが手に入ると思います。

●外国語訳の日本文(確定版)
近年、世界のニュースやSNSで「オーバーツーリズム」が取り上げられることが増えています。特に春や秋の観光シーズンには、多くの観光地で渋滞や長い行列が発生し、観光客の期待を損なう状況が生じています。こうした問題が指摘される中、観光業界や自治体では、持続可能な観光の在り方について議論が進められています。

●<シチュエーション>(確定版)
日本を初めて訪れた老夫婦が、2週間の旅行で東京、京都、大阪、広島などの有名観光地を巡りました。しかし、どこも混雑しており、少し疲れを感じています。旅行の最後の数日間は、静かで落ち着いた場所でゆっくり過ごしたいと考えており、都会の喧騒を離れた農村や地方のおすすめの観光地を探しています。あなたは、通訳案内士としてどのように対応しますか。

●<条件>(確定版)
日本を初めて訪れた2人連れの老夫婦。

●<条件><シチュエーション>に対するあなたの回答
ゲストの好みを確認しながら、東京から少し離れた観光地を紹介。

●試験官との質疑応答
(試験官)なかなか疲れているのですが、どこがおすすめですか?
(私)どんな場所がお好きですか?
(試験官)自然が好きで、ゆっくりできるところがいいです。
(私)あとどれくらい滞在の時間がありますか?
(試験官)日本滞在はあと2日間です。最後の日はお土産を買ったりしたいので、明日1日で行けるところがいいです。
(私)それでしたら、例えば電車で1時間ぐらいの場所はどうですか?
(試験官)それなら大丈夫です。
(私)東京から1時間ほどで行ける場所で、東京の横の神奈川県に、大山という今なら紅葉が楽しめるスポットがあります。東京のように混雑していることもなく、静かに過ごせると思います。
(試験官)いいですね。それにします。

※あとで調べると、東京から大山は電車で2時間半でした…

(1)ご自分の勉強法
ハローの直前対策はすべて確認し、全体的な復習を行いました。
過去2年分の<外国語訳>問題については、ChatGPT を活用してポルトガル語の模範解答を作成し、自分が言いやすいように内容を修正しました。
また、過去数年分の<プレゼン>問題を紙に書き出し、実際にプレゼンを行う練習もしました。
さらに、ブラジル人ネイティブ講師とのオンラインレッスンを6回受講し、プレゼンや通訳問題の内容を添削してもらいました。
その他の対策
  • Japan Video Topics - Português を多数視聴し、日本を説明する表現の知識を深めました。
  • 自分でわからない単語を単語帳にまとめ、<Flashcards Deluxe>を使って単語一覧を作成し、隙間時間に確認するようにしていました。
  • 昨年・一昨年のスペイン語と英語のハロー<模擬面接特訓>の資料を改めて読み直し、当時まとめていたプレゼン用の資料も最後にじっくりと見直しました。
  • 先生の「人事を尽くして天命を待つ」という言葉を思い出し、メンタル面での最終調整を行い、試験に挑みました。
また、ハロー通訳アカデミーのYouTubeチャンネルにある2022年度合格体験談(https://www.youtube.com/watch?v=sUQLx93WwTI)を参考にしました。
YSさんが「面接では質疑応答を重点的に行い、試験官に話してもらう時間を増やした」とおっしゃっていたことをヒントに、シチュエーション問題ではこの作戦を活用しました。

<2次試験で役に立った参考書>
・文法の参考書:
① これならわかる ブラジル ポルトガル語文法: 入門から上級まで 福嶋 伸洋 著 NHK出版
② スペイン語からポルトガル語へ 富野幹雄 著 大学書林

・映像資料:
外務省監修 Japan Video Topics - Português 

・世界遺産まとめ関連の動画

・ハローの資料:
単なる外国語だけの試験ではなく、日本に関する知識も必要となるため、全体的な復習と傾向把握のために直前資料を全て確認、視聴しました。特に世界遺産関連のまとめに重点を置いて復習しました。

(下記を利用しました)
・<2次セミナー>のまとめ(2022年度~2024年度)
・<第2次口述試験対策>のまとめ(2023年度~2024年度)
・第2次口述試験問題のまとめ(2013年度~2023年度)
・第2次口述試験<出題予想問題><決定版><厳選125題>
・<プレゼン><外国語訳>質疑応答<予想問題60題>
・ガイドマニュアルのまとめ(富士・箱根ツアー、日光、鎌倉・横浜ツアー)
・<2次レポート>のまとめ(2018年~2023年)
・「日本的事象英文説明300選」の出題実績(2006年度~2023年度)
・<最終合格体験記>のまとめ(2019年度~2023年度)
・<模擬面接特訓>ご感想のまとめ(2016年度~2024年度)
・ハッピー・ガイド・ナビ(Happy Guide Navi)(第2次口述試験攻略法)
・<外国語訳問題>の後の<質問の類型>
・<外国語訳問題>の出題分析
・<Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ!

【4】メルマガ、動画、教材、セミナーなどで役に立ったこと
ハローの直前対策や、<2次セミナー>の動画をすべて視聴したことで、全体的な復習を終えたという納得感を得ることができました。
また、昨年・一昨年のスペイン語と英語のハローの<模擬面接特訓>の資料やご指導いただいた内容を改めて読み直し、当時まとめていたプレゼン用の資料も最後にじっくり見直しました。
毎年見直しているものなので、知識が自分の中にしっかりと定着している部分もあり、これまでの積み重ねを実感しました。
さらに、メールマガジンで紹介されていた「浮き足立っていませんか?」という絶妙なタイミングでの応援メッセージや、「人事を尽くして天命を待つ」という言葉に励まされ、メンタル面の最終調整を行い、背中を押してもらった気持ちで試験に臨むことができました。

【5】ご意見、ご感想、ご希望
長期に渡り、非常にお世話になりました。
ありがとうございました!

【6】今後の抱負
スペイン語、英語、ポルトガル語の三つの資格を大切にしながら、自己研鑽を継続していきたいと考えています。
三言語のレベルを維持・向上させることは容易ではありませんが、ゲストに楽しんでいただけるよう、特にポルトガル語の運用能力をさらに高めていきたいと思います。
本当は、言語への興味が尽きないので、時間が無限にあればあと二~三言語ほど学びたいところです。
しかし、人生において今すべきことの優先順位を考え、目標を明確に定めながら取り組んでいきたいと思います。

【7】我、かく戦えり!
(1)私の<1次レポート>

(2)私の<1次合格体験記>

(3)私の<2次レポート>(ポルトガル語)

(4)2022年スペイン語合格レポート

(5) 2023年英語合格レポート

以上

2024年度<合格体験記>(5)【13:00~14:00】(キャッシュレス決済)(英語)

2025年02月14日 22時00分47秒 | ●2024年度<最終合格体験記>
2024年度<合格体験記>(5)【13:00~14:00】(キャッシュレス決済)(英語)

●植山先生
自分でも驚きだったのですが、合格していました!
植山先生が説かれるほどの真剣さで100パーセント出来たかというと自信はありませんが、自身の現在の生活の中でやれるだけはやったとは思っており、結果は付属的なものと思っていたので、試験を終えた時点で達成感を味わってはいたのですが、今回結果がついてきたことは望外の喜びでした。
振り返ると、先生が無料で提供くださっている情報や資料なしにここまで来ることは出来なかったと思います。改めてここで感謝申し上げます。

●英語(メルマガ読者、無料動画利用者、無料教材利用者、<傾向と対策シリーズ>利用者、<模擬面接特訓>受講者、

【1】受験の動機
日常で英語を使う機会がなくなって久しく、漫然と日々を過ごしていました。このままでは大好きな英語からますます遠ざかってしまうと思い、「合格」という、はっきりした結果が出る試験を受けることで、英語や好奇心のモチベーションを維持しようと、受験することを決めました。

【2】第1次試験対策
(1)<英語> 免除(英検1級)

(2)<日本地理>(76点位)
一昨年の受験で地理だけを落としました。答え合わせをしてみると、京都の箇所が全滅でしたので、昨年は京都を重点的にと心掛けて勉強しました。(が、重文等は覚えたものの、全て網羅することは叶わず、二次試験の選択肢であった「京都御所」は??で、別の選択肢を選びました。苦笑)

一昨年からの知識はありましたが、温泉や重文、山脈、世界遺産等々、日本の地理全般の知識が未だ浅かったので、地図帳ほか、子供向けものも含め分かりやすい地理に関する本を読んで、都道府県ごとに地図を描き、そこに本の情報やマラソンセミナー講義(先生が照れながら体験談とユーモアを交えてお話しされる内容が面白くて飽きませんでした。)で得られる情報を自分の地図に書き足してまとめていきました。マラソンセミナーは二巡しました。同時に項目地図帳もプリントアウトして、山や温泉、国立公園などの情報を書き込みました。

過去問も初めに一回やって、その後学習をある程度終えたあとに1回、2回と計3回ほどやりました。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
2024年度受験用<日本地理>の傾向と対策(資料)
<マラソンセミナー>(日本地理)(12講義24時間)
<項目別地図帳>
<都道府県別地図帳>

(3)<日本歴史>(90点)(2023年)
大学受験で日本史を選択したため、基礎知識はあったのですが、それも何十年前のことで、細かいことは忘れていました。最初に一度過去問をやって自身のレベルを確認したのち、家にある子供用歴史学習漫画を全巻読むところから始めました。2巡目にもう少し時間をかけて読んで、ノートに重要事項や年表をまとめていきました。また、江戸時代など近代の問題が毎年必ず出ているような気がしたので、江戸時代の徳川将軍名とその治政内容を暗記しました。漫画は計3回読みました。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
2024年度受験用<日本歴史>の傾向と対策(資料)
<最終合格体験記>(2018年~2023年)

(4)<一般常識>(2023年)(7,8割取れたと思います)
あまり覚えていないのですが、こちらに関してはハローの無料教材だけを使って、観光白書を精読&まとめ、過去問繰り返し、の学習をしました。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
2024年度<一般常識>の傾向と対策(資料)
令和5年(2023年)版 観光白書(完全版)
<最終合格体験記>(2018年~2023年)

(5)<通訳案内の実務>(2023年)(7,8割取れたと思います)
あまり覚えていないのですが、こちらに関してはハローの無料教材だけを使って、資料を精読&まとめ、過去問繰り返し、の学習をしました。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
2024年度受験用<通訳案内の実務>の傾向と対策(資料)
<最終合格体験記>(2018年~2023年)

【3】第2次試験対策

●試験官の特徴
①日本人試験官の特徴:
50代?男性。淡々とした印象でマニュアルそのままの指示を日本語だけで行っていた。

②外国人試験官の特徴:
優しそうな雰囲気の40代前半くらいのアジア系アメリカ人男性。こちらの拙い英語にもうんうんと理解を示してくれて、突っ込んだ質問はされなかった。

●試験官からの注意事項など
時計はスマホウォッチは禁止で、自身が時間を測るように、普通の腕時計はよいとされていましたが、それを身につけず、机の上に置くのは不可とのことでした。

●プレゼンのテーマ
①京都御所
②冬至
③かまくら←これを選択しました!

●プレゼンの後の試験官との質疑応答
(試験官)子供達がかまくらの中で遊ぶそうだけど、かまくらは子供達だけで作れますか?
(私)実際はちょっと難しいと思います。主に大人が作りますが、子どもが手伝ったりすることはあると思います。
(試験官)かまくらは冬ならいつでもやっていますか?
(私)よくわかりませんが(I’m not sure but….)実際は毎日と言うわけにはいかないと思います。例えば秋田など、かまくらを目的に行く際は事前にスケジュールをチェックしていく方が良いです。

<外国語訳>(確定版)
日本におけるキャッシュレス決済の普及率は、現在39%程度にとどまっています。特に、個人経営の商店や飲食店では、クレジットカードや電子決済を導入していない店舗が多く見られます。このため、外国人観光客がクレジットカードや電子マネーを利用できず、現金を持ち合わせていない場合、購入や飲食を諦めることが少なくありません。

(英語訳例)(確定版)
In Japan, the use of cashless payments is still around 39%. Many small shops and restaurants do not accept credit cards or electronic payments. Because of this, some foreign tourists may have trouble if they do not have cash. If a store does not accept credit cards or e-money, they may not be able to shop or eat there.

<シチュエーション>(確定版)
外国人旅行者が、日本の鰻屋で鰻の蒲焼を楽しみにしていました。しかし、店の入り口には「現金のみ、カード不可」との張り紙があり、クレジットカードや電子決済が利用できないことが分かりました。お客様は日本食に興味があり、特に鰻を食べることを楽しみにしていましたが、日本円の現金を持ち合わせていません。国際キャッシュカードは所持していますが、店舗では利用できません。あなたは通訳案内士としてどのように対応しますか。

<条件>(確定版)
お客様は、新婚旅行中のカップル。日本食、とくに鰻への興味が強く、是非食べたいと言っている。

●<条件><シチュエーション>に対するあなたの回答
以下のような会話をしました。

●試験官との質疑応答
(私)ウナギを楽しみにしていらっしゃるとのことですね。
(試験官)魚は嫌いなんだけど、ウナギは食べたいと思ってるんだ。
(私)そうなんですね、ウナギは確かにとても美味しい伝統的な日本の食べ物でとても人気があります。
現金の持ち合わせがないと伺いましたがそれでよろしいですか?
(試験官)はい
(私)店は現金のみと書いてありますが、今から一応中に入って店の方に確かめてみますね。visaなどのクレジットカードカードはお持ちですか?
(試験官)アメリカで使ってるvisaのクレジットカードならあります。
(私)今から聞いてみます。もし現金しかダメだということだったら、ちょうど鰻丼分のお金をお貸しするので、ホテルに戻ったら返していただけますか?
(試験官)分かりました。ありがとう。

(1)ご自分の勉強法
1次試験後、毎日1時間くらい励みました。植山先生の「日本的事象英文説明300選」を何度もシャドーイング&ディクテーション後、二次セミナー資料を読んで過去問の和訳を繰り返し行いました。
先生の<模擬面接特訓>を受けた後は、京都、奈良、箱根他、今年出そうな重要語句を、いただいた資料をもとに1.5分くらいの長さにした原稿を作り、それらを何度も音読して暗記しました。

(下記を利用しました)
・<2次セミナー>のまとめ(2022年度~2024年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/28642de0306a059277c6c574cf0a0414
・<第2次口述試験対策>のまとめ(2023年度~2024年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/e7b55c0a4ea0e2bf34e4f49eee357667
・第2次口述試験問題のまとめ(2013年度~2023年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/df6562e52a65cd759c8bd492973a0193
・<プレゼン><外国語訳>質疑応答<予想問題60題>
http://www.hello.ac/yosou60dai.pdf

・「日本的事象英文説明300選」の出題実績(2006年度~2023年度)
・「日本的事象英文説明300選」の音声ファイル(mp3版)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/dc6d6c245cbc0364b16eaf04c9d60205
・ハッピー・ガイド・ナビ(Happy Guide Navi)(第2次口述試験攻略法)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/f8580b22708c49b4a70d8d20ac3b72aa

・<外国語訳問題>の後の<質問の類型>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/c2b54d9cfb5d31644836927b6fc1332c

・<外国語訳問題>の出題分析
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1b7cce48b6f5b6c859a9b01af1f8b5b6

(3)受験の感想
上記で書いたようにスムーズに会話できればよかったのですが、実際は焦りながら、簡単なワードを使って稚拙な英語レベルでしか説明できませんでした。自身の英語レベルは自覚していましたが、やはり実力以上のものは本番で出せるものではないなぁと実感しました。「実力」を付けるにはやはりもう少し時間をかけて研鑽することが必要だと思いました。

【4】メルマガ、動画、教材、セミナーなどで役に立ったこと
二次の準備を始めるにあたって、日本的事象を実際にどう説明するか、日本語でさえおぼつかないものが多かったので、植山先生の「日本的事象英文説明300選」はとても頼りになりました。
実際の試験の情報については二次セミナー資料が大変役立ちました。どれも大事な資料として役立たせていただきました。
<模擬面接特訓>については植山先生から、情報を「階層」順に説明する、と教わったことが深く印象に残りました。確かに、旅行者にとって一番知りたい情報を出さないとガイドとしての意味はないなと思わせられました。したがって、その後の勉強では情報の階層を意識して自身でカンペを作って覚えるなどを繰り返し行い、学習の方向性が定まりました。実際の試験では残念ながら用意したワードは出題されませんでしたが、それは一体なにか、という第一義の情報を意識して説明することは出来たかもしれません。

【5】ご意見、ご感想、ご希望
これでもかというほどの熱意をもって指導くださり、無料で提供くださる情報に支えられて二次試験まで到達することが出来ました。植山先生の熱意に圧倒されていました。
一番最初に書きましたが、この度合格したのも、植山先生の提供される情報を無料で使わせていただくことが出来たおかげです。貴重な情報をアップデートしながら常に発信していただき本当にありがとうございました。
今回合格となりましたが、ガイドとしての知識はもちろん、英語力に関してもまだまだ十分とは言えません。それでも受かったのは、二次面接で、口ごもったり、沈黙することなく、とにかくひとまずやりとりが出来たこと、会話を気持ちよい形で終えられたこと、「現金がないが鰻を食べたい」という無理難題型の質問にそれなりにこたえることが出来たことによるのかなと自己分析しています。

【6】今後の抱負
実際にガイド業界に入るのかどうかいまだ決めていませんが、入り口に立つまでに情報を集め、判断したいと思います。そしてせっかくの資格ですので、今後のために怠ることなく研鑽していく所存です。

【7】私の<2次レポート>

【8】<模擬面接特訓> 受講の感想(2024年11月4日)
本日は貴重なお時間をいただき、時間ギリギリまで教えていただきありがとうございました。以下感想をお送りいたします。
準備がまだ整っておらず、恐る恐る臨んだ<模擬面接特訓>でしたが、準備が整っていないからこそ、何に焦点を置いて本番までの学習を進めたらいいかが、明確になり、模擬面接を受けてとてもよかったです。

頂いたアドバイスの中で特に踏まえて練習していきたいことは、まず、ゆっくり焦らないで喋ること、2分という時間を意識してプレゼンの練習をすること、単語のアクセントもおろそかにせず、基本的な文法を押さえて話すこと、そして外国人観客にとって何を伝えるべきか、情報は「階層」に沿って話すこと、です。これらはこれまでご公開されている模擬面接体験談の中でも繰り返し言及されてはいましたが、植山先生を目の前にして直接説明いただくことでより、感覚的に理解することが出来ました。

本日の面談を経て、自分が言える情報をあれもこれも詰め込んでその場しのぎで話すのではなく、説明する語句をまず定義し、(外国人観光客にとっての)情報の優先順位を意識して説明できるようにし、また、日本を説明する上で最重要の事柄は暗記してスラスラ言えるまで練習したいと思います。あと1ヶ月頑張ります。
最後に植山先生のご熱意とホスピタリティに改めて感謝申し上げます。宿題も持ち帰って励みます。

以上

2024年度<合格体験記>(4)【11:00~12:00】(人力車)(英語)

2025年02月14日 12時05分53秒 | ●2024年度<最終合格体験記>
2024年度<合格体験記>(4)【11:00~12:00】(人力車)(英語)

●植山先生
二次試験に合格しました!
初めて<模擬面接特訓>でお会いした際に、通訳ガイドとしての心構えを教えてくださった植山先生のおかげでもあると思っています。試験までの残り1ヶ月で何をすべきかなど、貴重なアドバイスをいただき、本当に感謝しています。全く自信がなかっただけに、合格できてとても嬉しいです。

●英語(メルマガ読者、無料動画利用者、無料教材利用者、<傾向と対策シリーズ>利用者、<模擬面接特訓>受講者)

【1】受験の動機
通訳ガイドは昔から憧れの職業でした。さまざまな職業を経験する中で、最終的に挑戦したいと思ったのが全国通訳案内士でした。英検1級を持っているため一次試験の英語が免除されること、また歴史検定2級の資格も活かせることから、受験を決意しました。

【2】第1次試験対策
(1)<英語>(免除) (英検1級)
(2)<日本地理>(免除) 
(3)<日本歴史>(免除)(歴史検定2級)
(4)<一般常識>(免除)
 
(5)<通訳案内の実務>(自己採点;46点)(合格)
一次試験は独学で、ハローの教材をメインに勉強しました。「2024年度受験対策<通訳案内の実務>の傾向と対策」を視聴しながら、対応する資料を読み込みました。「2024年度受験用<観光庁研修テキスト>」の解説動画を視聴し、ハイライトしている部分に注意しながら何度も精読しました。その後、過去問に取り組んだところ、ほぼ満点を取ることができました。間違えた部分はテキストをしっかりと読み直し、理解を深めました。この方法で十分に対応できたと感じています。

(下記を利用しました)
2024年度受験用<通訳案内の実務>の傾向と対策(資料)
★2024年度受験対策<通訳案内の実務>の傾向と対策(動画)(約1時間8分)
2024年度受験用<観光庁研修テキスト>
★<観光庁研修テキスト>を印刷の上、<観光庁研修テキスト>の解説(動画)(約56分)

【3】第2次試験対策
●試験官の特徴
①日本人試験官の特徴:
40代くらいの女性で、おかっぱ頭をした、穏やかで優しげな雰囲気の通訳案内士のような方でした。

②外国人試験官の特徴:
30代半ばくらいの細身のアメリカ人男性で、英語は訛りがなく、聞きやすかったです。

●試験官からの注意事項など
長テーブルの上にはメモ用紙1枚とボールペンが1本置かれていました。試験官に自分のボールペンを使っても良いか尋ねたところ、机の上にあるものを使ってくださいと言われました。

●<プレゼン>のテーマ
①南海トラフ地震
②三三七拍子←これを選択しました!
③飛騨高山

●<プレゼン>の後の試験官との質疑応答
(試験官)三三七拍子はいつ使いますか?
(私)例えば、家族や友人が何かを始める前に、励ますために手を叩いて送り出すことがあります。
(試験官)舞台が終わる時にも使うと言っていましたが?
(私)はい。舞台が終わった後に役者やスタッフが感謝の気持ちを込めて、観客と一緒に締めとして三三七拍子をして舞台の成功を祝うこともあります。
(試験官)では、始まる前と終わった後ではどちらで使いますか?
(私)両方で使われます。それぞれの場面で「応援」や「感謝」といった気持ちを手を叩くことで表現します。
(試験官)わかりました。

<外国語訳>(確定版)
人力車は、二つの大きな車輪と客席を備えた乗り物です。車夫が人力車を引いて動かします。明治時代から昭和初期にかけて、現在のタクシーのような役割を果たしていました。現在では、浅草などの観光地で乗ることができ、車夫は伝統的な衣装を着て観光案内をしながら街を巡ります。

(英語訳例)(確定版)
A rickshaw is a vehicle with two large wheels and a passenger seat. It is pulled by a rickshaw driver. From the Meiji era to the early Showa era, rickshaws were used like taxis today. Now, you can enjoy a rickshaw ride in tourist areas such as Asakusa. The rickshaw drivers wear traditional clothing and guide you through the city while telling interesting stories about the area

<シチュエーション>(確定版)
外国人旅行者の三人家族(夫婦と小学一年生の子供)が、人力車に乗って観光地を巡りたいと希望しています。しかし、人力車の乗車定員は二名のため、車夫から「三人一緒に乗ることはできない」と説明されました。家族は「子供がまだ小さいので、できれば三人一緒に乗り、観光地巡りをしたい」と強く希望しています。あなたは通訳案内士としてどのように対応しますか。

<条件>(確定版)
お客様は、ヨーロッパから初めての観光客で、家族構成は両親と子供1人。人力車で観光地巡りすることを楽しみにしている。

●<条件><シチュエーション>に対するあなたの回答
ご家族が一緒に人力車に乗りたいという意向を伺い、お子さんの年齢と背丈について質問しました。もしお子さんが小柄であれば、一緒に乗れる可能性もあるのではと思い、その場で車夫に電話して確認する旨を伝えました。その時点でシチュエーションが終わったと思っていたところ、外国人試験官から「電話してくれましたか?」と聞かれました。「電話を待っています」と言って、電話の音を「トュルトュル」と演技して真似たところ、日本人試験官が大笑いしました。嵐山のツアー中、人力車を何度も見かけた経験から、実際に3人が乗っているところを一度も見たことがなかったため、「申し訳ありませんが、通常は2人までしか乗ることができません」と状況を丁寧に説明しました。

●試験官との質疑応答
(私)ご家族で人力車に一緒に乗りたいとのことですね。かしこまりました。お子さんはおいくつですか?
(試験官)6歳です。身長はこのくらい(110cm)です。
(私)お子さんはまだ小さいですね。場合によっては、車夫(driver)に相談すれば3人で乗れることもあるかもしれません。ただし、地域によっては乗車人数が2人までと規則で決まっている場合もありますので、車夫に電話して確認します。
(試験官)電話してくれましたか?
(私)はい、確認したところ、嵐山では人力車は基本的に2人までと決まっているそうです。申し訳ありません。
(試験官)そうですか。わかりました。

●ご自分の勉強法
一次試験合格後は、通訳案内士試験道場の二次試験対策コースを受講し、「英語でガイドする関東の観光名所」を読みながら学習しました。
しかし、メンタル面でのサポートがなかったため、11月下旬から独学で対策を進めました。植山先生の<模擬面接特訓>でいただいたアドバイスを意識しながら取り組み、さらに<二次セミナー>の資料や動画およびハローの「鉄板厳選128題」を活用し、自分なりにノートをまとめて学習しました。

(下記を利用しました)
<2次セミナー>のまとめ(2022年度~2024年度)
<第2次口述試験対策>のまとめ(2023年度~2024年度)
英語第2次口述試験対策<特訓セミナー>【動画】【音声ファイル】
第2次口述試験<出題予想問題><決定版><厳選125題>
<プレゼン><外国語訳>質疑応答<予想問題60題>
ガイドマニュアルのまとめ(富士・箱根ツアー、日光、鎌倉・横浜ツアー)
「日本的事象英文説明300選」<鉄板厳選128題>
「日本的事象英文説明300選」の音声ファイル(mp3版)

【4】メルマガ、動画、教材、セミナーなどで役に立ったこと
全ての資料が無料で提供されている点が非常に素晴らしいです。ハローの教材と動画があれば、他の参考書は特に必要ないと感じました。過去問も最後のページに含まれており、確認することができました。さらに、<2次セミナー>では、過去に出題された問題がカテゴリー別に整理されており、どの問題が何年に何回出題されたかまで教えていただけたので、とても役立ちました。

【5】ご意見、ご感想、ご希望
二次試験直前にスマホで見た植山先生の「特に緊張しやすい方への<特別アドバイス>」の中の、「自分の実力が100%発揮できたらそれで大満足!」という言葉がなければ、前回の不合格を引きずり、「今回は絶対にうまく対応しなければ」というプレッシャーのあまり、メンタルが崩壊していたかもしれません。救われました。ありがとうございました。

【6】今後の抱負
まず大学院を卒業して、通訳ガイドとして活動する準備を進めていきます。

【7】我、かく戦えり!

(3)私の<2次レポート>

【8】<模擬面接特訓> 受講の感想(2024年 11月3日)
植山先生
本日はお忙しい中、日曜日にも関わらずお時間をいただきまして、誠にありがとうございました。
正直なところ、不安が募り<模擬面接特訓>会場の部屋に入るまで、模擬面接で上手くできるだろうか、「あなたには無理だから、二次試験を受けない方がいい」と言われたらどうしようと、ついネガティブな想像をして心臓が高鳴っていました。
そんな中、奥から先生が柔らかな笑顔でご登場され、ご親切にお茶までご用意くださいました。和やかな雰囲気で始まりましたが、私の課題について話が及び、特に好きなテーマのプレゼンで時間内に収まらない点をお話しした際、先生の表情が真剣になりました。
「時間を守らないのは、ガイド試験のルールを無視した自己中心的な行為だ」というご指摘をいただき、身が引き締まる思いでした。遠方から参加して本当に良かったと感じています。
そもそも「ガイドとは何か」を本当に理解していれば、外国人観光客(面接官)に不要な情報を提供することはなかっただろうと思います。昨年の二次試験が不合格だったのも、ガイドとしての基本的な心構えが不足しており、甘えがあったからだと反省しました。日本の素晴らしい歴史や文化をどう伝えるべきか、またガイドとしての姿勢の重要さについて考えさせられました。「日本的事象英文説明300選」を暗記しても、ガイドとは何か根本的なことを理解していなければ合格できないとおっしゃった先生の言葉に、目が覚める思いでした。自己紹介もただ型を覚えれば良いのではなく、宮本武蔵のように常に真剣勝負の気持ちで、澱みなくスラスラと話せるように毎日練習することが本番での真剣勝負に繋がると実感しました。
そのほか、発音の重要性、具体的な数値や世界遺産の特徴などを盛り込んだプレゼンの要素についても指導いただき、「自然が美しい」だけでは具体性が足りないことに気づかされました。「ガイドとは何か」を意識しながら、残り1ヶ月、全力で取り組みます。先生からこのように貴重な<模擬面接特訓>の個人指導を受けられたことは、私にとって本当に幸運でした。そうでなければ、来月の二次試験でまた同じ過ちを犯していたかもしれません。ここまで的確に前回の二次試験の敗因を指摘してくださったのは、先生だけです。植山先生、叱咤激励と貴重なセミナー資料をご提供いただき、心より感謝申し上げます。

以上