2023年度<1次合格体験記>(34)(英語)
受験科目(英語)
●英語(メルマガ読者、無料動画利用者、無料教材利用者、<傾向と対策シリーズ>の資料と音声ファイル利用者、旧生徒、セミナー生)
【1】受験の動機
結婚、子育てなどでキャリアが一時中断した際、資格取得を検討しました。昨年、植山先生のおかげでスペイン語の資格を取得し、今年は英語でも仕事ができるように受験しました。
通訳案内士の英語資格は、英語力の証明だけでなく、さまざまな機会に道を開く可能性があり、勉強のモチベーションになっています。
また、日本の国際的な存在感を高め、日本と海外のパートナーシップを築くために、自分に何かできることはないかと考えました。その結果、外国語で的確に日本について説明できるようになることが重要だと思いました。コミュニケーションから日本のファンを増やせるように精進したいです。
【2】第1次筆記試験
<英語>(合格)
<日本地理>(免除)
<日本歴史>(免除)
<一般常識>(免除)
<通訳案内士の実務>(免除)
<英語>(自己採点:83点)(合格)
<勉強法>
勉強方法は以下の通りです:
- 過去10年分の過去問題を解きました。最近の数年は2回繰り返しました。
- FLASHCARD DELUXEアプリを使って単語帳を作り、理解できなかった単語を復習しました。
- ハローの直前対策で、他の科目のトレンドを確認しました。
- ハローの直前メールを読み、過去の問題を分析しました。
- 英検準1級の過去問も活用しました。
<受験の感想>
受験の感想は以下の通りです:
- 前日、どういうわけか良く眠れず、首を寝違えた状態で試験を受けました。コンディションが良くなかったため、試験エリアで空いている場所でストレッチなどを行い、緊張しすぎないように気をつけました。
- 試験会場は日大法学部で、昨年のスペイン語の試験とは建物が異なり、最初はびっくりしましたが、会場のスタッフに場所を確認し、無事に到着しました。
- 最後の数日間、応援メッセージを胸に、試験中は最後の一分一秒まで信じて頑張りました。
- 試験は難しいと感じましたが、冷静になり、後半から問題を解くことに集中しました。難しい問題もありましたが、他の受験者も同じように苦しんでいるはずだと思い、特に解けそうな問題に力を注ぎました。
(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
<無料動画学習コーナー>
<無料音声学習コーナー>
「日本的事象英文説明300選」(本+CD)
【3】ハローのメルマガ、動画、教材、<傾向と対策シリーズ>などで役に立ったこと
- 過去問題のアーカイブを利用しました。特に、英語以外の外国語の過去問が多くて助かりました。
- 直前対策では、受験科目が外国語だけでしたが、その年の出題傾向に影響を受けるため、全体的な傾向を把握することが非常に役立ち、安心して受験できました。
- メルマガも活用しました。特に試験前の数日の心構えに役立ち、浮き足立っていた気持ちを抑え、これまでの努力を最大限に発揮しようと思えました。"人事を尽くして天命を待つ"や"最後の一分一秒まで諦めない"といった言葉が心に響きました。
【4】第2次試験に向けての<決意表明>
二言語目への挑戦。一次試験を無事突破できたので、二次試験に向けて勉強を進めます。
長年苦手意識のあった英語ですが、勉強するチャンスととらえ、冬の陣に挑みます。
引き続きご指導よろしくお願いいたします。
【5】ハローに対するご意見、ご希望、ご感想
昨年はスペイン語で大変お世話になりました。
今年もよろしくお願いいたします。
【6】2022年度<模擬面接特訓>受講の感想
本日は、無料模擬面接特訓を受けさせていただき、ありがとうございました。
これまで YouTube や音声でお聞きしていた先生の授業ですが実際にご指導頂き、とてもありがたかったです。また、直接お会いすることで、たくさんの生徒に寄り添ってきたお人柄も感じられ、とても貴重な機会となりました。ありがとうございました。
これまで、<出題予想問題>(厳選125題)と、参考資料のスペイン語の300選、Japan Video Topicsのスペイン語版を中心に準備をしていました。
しかし、なかなか雲を掴むようで、面接のイメージが持てませんでした。
今回、受験言語がスペイン語だったので、セルフ逐次通訳の形での面接でした。
説明の中で苦しいなと思った所は、助け舟をさりげなく出してくださったり、お気遣い頂いたおかげもあり、なんとか今日のところは良い評価をいただくことができ、少しだけほっとしました。
あと9日、まだ試行錯誤は続きます。
評価シートの最後にある『人事を尽くして天命を待つ』ということばが、あらためて心にしみました。
あと9日の具体的なヒントをいただいたので、まとめます。
【今日学んだこと、感じたことなど】
◎友達とカフェで旅行の打ち合わせをしようか、という印象で臨む。
家の練習では、犬なり人形なり、相手になってもらう。
空中戦でなく、地上戦で戦う。
←空中戦という言葉がしっくりきました。今日までは、どうも空を掴むような気持ちで練習していました。
今日でどのような流れかわかったので、地上戦でやってみようと思います。
(幼い娘は動き回るので、クマの人形でも前に据えてやってみます。)
◎シチュエーション問題の過去問を再度確認する
←一回全部聞いたつもりでも、意外とはじめてのように感じる問題があった。もう一周目を通して、どんなシチュエーションと対応方法があるかを確認してみる。
◎京都、奈良をホームにできるよう知識の網を張る。
世界遺産、伝統芸能、庭などの脳内シナプスを繋ぎ、縦横無尽にしておくと話が尽きない。
←行き来した数だけ繋ぎ目が太くなると思うので、いろいろ試行錯誤をしてみる。また、鎌倉も今年は旬ですし、好きな場所なので同様に網を張ってみようと思います。
◎緊張しがちなので、深呼吸をする。喉が乾きやすくなるので、ぐっとお茶を飲む。
←ハロー迎賓館への道中、緊張感に我ながら驚きました。事前に感じられてよかったです…
深呼吸に加え、笑顔になると酸素吸入量が増えるそうなので、本番では心がけようと思います。
【準備しておけばよかったこと&これから受ける方へ】
YouTubeセミナーはすべて聞いて行ったのですが、メルマガについている音声ファイルに気がついていませんでした。帰宅中に聞いてみると、いろいろとアップデートが盛り込まれているので、しっかり聞いてから行くべきだったと反省しました。
あと9日、最善を尽くし、健康第一で挑もうと思います。
あらためて、本日は本当にありがとうございました。
【7】2022年度<合格祝賀会>の感想
本日は合格祝賀会にお招きいただきまして、誠にありがとうございました。
たくさんの、志を同じくしてきた同期合格者の仲間に、このような場面で出会うことができて、とてもうれしいです。「おめでとうございます」と言い合うことができて、本当に合格できてよかったなあと思いました。今回いただいたご縁を細く長く紡いで行けたらなと思っています。
スペイン語、フランス語をはじめ、先輩で参加されていた先輩方のお話がとてもためになり、大きな刺激となりました。
また、植山先生の人柄について、はじめて知ることもとても多く、笑いを随所に交えながら、ためになるお話もたくさん聞くことができました。
怪しい無料のハローは「資本主義へのアンチテーゼ」だったということで、それを聞いて納得もできたような気がします。
あんなに力強いバンザイ三唱は初めてでした。
最後の万歳の力強さに、さすがハローを引っ張ってこられた方だなぁと非常に感銘を受けました。
先生からいただいた宿題について、新しいテクノロジーを活用せよ!
人とは違うことを考えて、行動せよ!
このあたりが、大切なメッセージだったんじゃないかと思っています。
先生は全国通訳案内士の資格をとられた後、すぐに学校を開いたとおっしゃっていました。私も通訳案内士の資格が取れたことで、1つの後ろ盾ができたと思って 何か新しいことにチャレンジしてみたいと思います。
ひとつとしては、通訳案内士としての仕事の他に、これを機に、もともと好きだったスペイン語通訳の道を開拓していくこと。また、もうひとつは、信頼してもらうための後ろ盾となる資格なので、スペイン語を教える機会を作っていくのもひとつかもしれません。
テクノロジーの駆使は、うーん、ZOOMなどを使って遠方でスペイン語を学びたい人をスカウトしてくる、などでしょうか…
自動車関連の社内通訳の経験もあるので、中南米に駐在されている方や、駐在家族向けのスペイン語教室などができると面白いのかな、などと考えています。(もしスペイン語の勉強にご興味のある方がいたら、赤い折り鶴の名刺の連絡先までご連絡ください!笑)
とにかく行動しながら様子をみて、考えていくことだと思いますので、各種エージェントや通訳関係の会社にもコンタクトを取ってみようかと考えています。
これまで合格まで応援ありがとうございました。合格までの道はやることが決まっていますが、合格飛行は自由の道だと思います。一人一人がどのような道を歩んでいくのか、自分も楽しみですし、今日お会いした皆様がどんな素晴らしい道を歩んでいかれるのか、またいつの日か報告しあえると嬉しいなと思います
合格まで応援を続けて下さいまして、どうもありがとうございました。私は今年2023年度に英語を受けたいと思っているので、まだまだハローの教材を参考にさせていただく機会があるかと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
【8】2022年度<合格体験記>
<合格体験記>(21)【10:00~11:00】(焼酎)(スペイン語)
以上