待っていた手紙

老人ホームに入っている母から
手紙が来ました〜♬

携帯電話を持っているので
話はできるのですが
私はやっぱり手紙が見たいのです。😁

　
水晶蘭が蕾を付けていました。
二株植えて
一株は鹿に食べられ
完全に消滅しており
こちらも葉数が少なくなっていたので
諦めていただけに　嬉しいです〜

　
今季最後のノカンゾウです〜
長い期間ポツポツと
よく咲き続けてくれました。

下心あって
便箋と封筒と切手を送りました。
目が見えにくいというので
無理はしてほしくありません。
その旨伝えて
待っていたのです。

　

ブルーサルビア

　
サルビアサリーファン（ブルーサルビア）

　
サルビアファリナセア（ブルーサルビア）
サルビアが好きなのですが
今年、ラベンダーセージが消滅したっぽいです。^^;

便箋に３枚
びっしり書いてありました。
やはり、
電話で話す内容とは少し違っていて
明るく綴ってはいるものの
自分の内面と対峙している箇所が
数カ所ありました。

以前通り、
しっかりした字できちんと書いているところと
走り書きのように力のない字のところがありました。

本人曰く
読み直してみると
気に入らないところがあり
破いて捨てようかとも思ったけど
次がちゃんと書けるかどうか分からないから
出したとのこと。
少し情けながっているので

『上等上等〜　お母ちゃんの字が懐かしかったわ』
「読めんところがあったじゃろ」
『ううん、全部しっかり意味が読み取れたで』
「時間かかったわ」
『一所懸命書いてるのに
どうして破り捨てようなんて思うん？』
「娘には一番いいところを見てほしいんかな」
『お〜、93歳の見栄はり婆さんやな』



手紙を受け取ったこと
嬉しかったことを伝え
いつものように笑い合う？
お礼の電話でした。
(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

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