森沢 明夫

最近、仕事の時間が増えてるのに伴って、全て車での移動なので本を読む時間が異常に減って、、、
ちょっと精神的に不安定(不満足)

でも、リタの家にいる時には少し読めたんだけど、そのあとでここにアップする余裕がなかったの。
で、今日は後から読んだ本から先に！

この人のお話は本当に優しい！
優しくて可愛くて、女性作家さんと勘違いしてしまうんだけど、素敵でした！

『カーラー精神
カーラーは、不当に勝つなら、むしろ負けを選ぶ。
カーラーは、ルール違反をしたとき、自ら申告する
カーラーは、思いやりを持ち、常に高潔である。』

『一番大切なことは、最初の一歩をチョンと踏み出せるかどうかだった。
０と１の差は、限りなく大きい。』

『「優」という漢字が好きです。「憂い」に「人」が寄り添うと、意味がコロリと変わって「優しい」になるからです。』←この言葉が作者のすべてを語っている気がする。

『物は乏しいが空は青く雪は白く、林檎は赤く、女達は美しい国、それが津軽だ。』←これは石坂洋次郎の言葉だそうです。

カーリングなんてほぼ何も知らなかった私を、見事にカーリングの素敵な世界を見せて教えてくれました